ベンゼマ負傷退場にマルセロ一発退場のレアル・マドリー、格下レバンテに痛恨ドローで2戦連続引き分け《リーガエスパニョーラ》
2017.09.09 22:16 Sat
▽レアル・マドリーは9日、リーガエスパニョーラ第3節でレバンテをサンチャゴ・ベルナベウに迎え、1-1で引き分けた。
▽しかし12分、先制される。ロングスローの流れからあっさりイヴィにゴールへ流し込まれた。
▽その後も押し込んだレアル・マドリーだったが、決定機を生み出すことができずにいると、25分にアクシデント発生。ベンゼマが右足太ももを負傷し、ベイルが投入され、そのまま2トップの一角に入った。
▽前半終盤にかけてレアル・マドリーは立て続けにベイルに決定機が訪れる。まずは43分、マルセロの左クロスからヘディングシュート。しかし、これは枠を捉えきれない。さらに45分、セルヒオ・ラモスのロングフィードに抜け出したベイルがGKと一対一となるも、枠を捉えていたシュートは止められてしまった。
▽迎えた後半もレアル・マドリーが攻勢に出るも、レバンテを攻めあぐねる状況が続くと、62分にM・ジョレンテに代えてイスコを投入。それでも好機を生み出せず72分にはL・バスケスに代えてコバチッチを投入した。
▽すると83分に決定機。ベイルのヒールパスをボックス右で受けたアセンシオが狙い済ましてシュート。しかし、GKの好守に阻まれた。続く87分にはイスコの右クロスにベイルがヘディングで合わせるも、シュートは枠の右に外れた。
▽そして、89分のマルセロのミドルシュートをGKの好守に止められると、この直後にアクシデント。相手選手ともつれたマルセロが蹴ってしまい、一発退場となった。結局、追加タイム3分のクロースのコントロールシュートは右ポストに直撃し、1-1のままタイムアップ。格下レバンテに引き分け、ホームで痛い2戦連続ドローに終わってしまった。
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▽代表ウィーク前に行われた前節バレンシア戦を2-2で引き分けて1勝1分けスタートとなったレアル・マドリーは、C・ロナウドが引き続き出場停止の中、代表戦を戦ったモドリッチやGKケイロル・ナバスが欠場となって、テオ・エルナンデスやM・ジョレンテ、L・バスケスといったバックアップメンバーがスタメンとなった。▽レアル・マドリーと同じく1勝1分けスタートとしたレバンテに対し、2トップにベンゼマとアセンシオ、両ウイングバックにマルセロ、L・バスケス、テオ・エルナンデスを左サイドバックに配すフラットな[4-4-2]で臨んだレアル・マドリーが、立ち上がりから押し込んでいく。▽その後も押し込んだレアル・マドリーだったが、決定機を生み出すことができずにいると、25分にアクシデント発生。ベンゼマが右足太ももを負傷し、ベイルが投入され、そのまま2トップの一角に入った。
▽そのレアル・マドリーは31分に直接FKでイヴィにゴールを脅かされるも、36分に左CKから追いつく。セルヒオ・ラモスのヘディングシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールをL・バスケスが押し込んだ。
▽前半終盤にかけてレアル・マドリーは立て続けにベイルに決定機が訪れる。まずは43分、マルセロの左クロスからヘディングシュート。しかし、これは枠を捉えきれない。さらに45分、セルヒオ・ラモスのロングフィードに抜け出したベイルがGKと一対一となるも、枠を捉えていたシュートは止められてしまった。
▽迎えた後半もレアル・マドリーが攻勢に出るも、レバンテを攻めあぐねる状況が続くと、62分にM・ジョレンテに代えてイスコを投入。それでも好機を生み出せず72分にはL・バスケスに代えてコバチッチを投入した。
▽すると83分に決定機。ベイルのヒールパスをボックス右で受けたアセンシオが狙い済ましてシュート。しかし、GKの好守に阻まれた。続く87分にはイスコの右クロスにベイルがヘディングで合わせるも、シュートは枠の右に外れた。
▽そして、89分のマルセロのミドルシュートをGKの好守に止められると、この直後にアクシデント。相手選手ともつれたマルセロが蹴ってしまい、一発退場となった。結局、追加タイム3分のクロースのコントロールシュートは右ポストに直撃し、1-1のままタイムアップ。格下レバンテに引き分け、ホームで痛い2戦連続ドローに終わってしまった。
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3発快勝のレアル、右SB出場のバルベルデや初先発の21歳CBを指揮官高評価「カルバハルとバスケスに次ぐ世界最高の選手」
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