ギリシャ代表MFペトソスが古巣ラピド・ウィーンへレンタル移籍
2017.08.31 00:32 Thu
▽ブレーメンは30日、ギリシャ代表MFアサナシオス・ペトソス(26)が古巣のラピド・ウィーンへレンタル移籍したことを発表した。期間は今季終了までとなっている。
▽屈強なフィジカルを生かしたボールハントに定評のあるペトソスは、2010年にレバークーゼンでトップチュームデビュー。その後、グロイター・フュルトやラピド・ウィーンでのプレーを経て2016年の夏にブレーメンに移籍。
▽しかし、ブレーメンでは出場機会に恵まれず、今冬にはフルアムへレンタルで加入したが、ふくらはぎのケガで公式戦1試合の出場に留まっていた。また、ギリシャ代表としては通算5試合に出場している。 [写真はラピド・ウィーン時代のペトソス]
▽屈強なフィジカルを生かしたボールハントに定評のあるペトソスは、2010年にレバークーゼンでトップチュームデビュー。その後、グロイター・フュルトやラピド・ウィーンでのプレーを経て2016年の夏にブレーメンに移籍。
▽しかし、ブレーメンでは出場機会に恵まれず、今冬にはフルアムへレンタルで加入したが、ふくらはぎのケガで公式戦1試合の出場に留まっていた。また、ギリシャ代表としては通算5試合に出場している。 [写真はラピド・ウィーン時代のペトソス]
ブレーメンの関連記事
|
ブレーメンの人気記事ランキング
1
チェコ、好調シックがふくらはぎのケガで欧州予選POを欠場…
チェコサッカー協会(FACR)は22日、レバークーゼンに所属するFWパトリック・シックの同国代表不参加を発表した。 今季ブンデスリーガで20ゴールを記録しているシックだが、18日に行われたブンデスリーガ第23節のマインツ戦にてふくらはぎを負傷。以降の公式戦6試合を欠場し、治療に専念していたがインターナショナルマッチウィーク中の復帰は困難と判断され、代表への不参加が決定した。 また、FACRは同日にブレーメンに所属するGKイリ・パブレンカの不参加を発表。その代役としてスパルタ・プラハに所属するGKミラン・ヘカとスロヴァツコに所属するFWヴァクラフ・ジュレシュカを追加招集することを明かしている。 今月末に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選・プレーオフに臨むチェコ。24日にスウェーデン代表と対戦し、勝てばロシア代表に不戦勝となったポーランド代表と29日にW杯本戦行きのチケットを懸けて決勝戦を行う。 2022.03.23 00:15 Wed2
元U-21ドイツ代表DFヴァイザー、アルジェリア代表選択へ
ブレーメンのドイツ人DFミッチェル・ヴァイザー(28)がアルジェリア代表を選択するようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 ドイツ、ヴェストファーレン州出身のヴァイザーは、ケルンの下部組織で育った後、バイエルン、ヘルタ・ベルリン、レバークーゼンでプレー。 アンダー世代ではU-21ドイツ代表時、2017年のU-21欧州選手権優勝に貢献していた。 これまではドイツA代表入りを目指してきたが、招集歴がないこと、28歳という年齢も考慮し、母方のルーツであるアルジェリア代表入りを決断したとのことだ。 今後はアルジェリアの市民権取得を目指し、アルジェリア代表を率いるジャメル・ベルマディ監督がヴァイザーを招集するかが焦点となってくる。 2023.03.08 23:20 Wed3
長谷部フル出場のフランクフルト、18歳モロッコ人DFのデビュー弾でブレーメンに競り勝つ《ブンデスリーガ》
▽フランクフルトは20日、ブンデスリーガ第11節でブレーメンとのアウェイ戦に臨み、2-1で勝利した。フランクフルトの長谷部はセンターバックでフル出場し、この試合でも冷静かつ堅実なプレーで攻守に活躍している。 ▽前節ケルン戦を1-0と辛勝して公式戦4試合連続無失点とした7位フランクフルト(勝ち点18)は、センターバックでのプレーが称賛されている長谷部が公式戦4試合連続で3バックの中央の位置で先発となった。 ▽3連敗中ながらドイツ代表デビュー戦でハットトリックを決めたニャブリを擁する16位ブレーメン(勝ち点7)に対し、フランクフルトは5分にアブラアムが可能性のあるミドルシュートを浴びせると、続く7分にもフルゴタがミドルシュートでGKヴィートワルトを強襲。 ▽その後もミドルシュートでブレーメンに圧力をかけ、流れを引き寄せていたフランクフルトだったが、前半終盤の38分に失点する。ロングフィードに抜け出したグリリッチュにボックス中央へ侵入され、シュートを突き刺された。 ▽公式戦5試合ぶりの失点を喫したフランクフルトは、迎えた後半からフスティに代えてマイヤーを投入。そのフランクフルトがボールを保持しながら試合を進めていくと52分、ルーズボールに反応したマイヤーがボックス右へ侵入してGKとの一対一を制し、試合を振り出しに戻した。続く58分にもマイヤーがGKとの一対一を迎えたが、決めきれない。 ▽絶好の逆転機を逸したフランクフルトは75分に大ピンチ。GKのキックミスからピサーロに決定的なシュートを許すも、フラデツキーがミスを帳消しにする好守で凌いだ。終盤にかけてはなかなかゴールに迫れていなかったフランクフルトだったが、デビュー戦となった18歳モロッコ人DFバルココが90分に大仕事を果たす。ショートカウンターに転じた流れから、ボックス手前右のバルココが左足を振り抜くと、完璧なシュートがゴール左上に決まった。これが決勝点となってフランクフルトが競り勝っている。 2016.11.21 03:33 Mon4