ドンナルンマ、ミランと契約延長へ…PSGの巨額オファー拒否し年俸7億円でサインか
2017.07.04 08:49 Tue
ミランに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの残留が近づいている。イタリア『スカイ』が報じた。
ミランの下部組織で育ち、ミラン愛をアピールし続けてきたドンナルンマは先日、ミランとの契約更新を拒否したことで注目を集めた。移籍先には多くの移籍金を捻出できるパリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリーが候補として挙がっていたが、一転して契約延長へと向かっているようだ。
報道によると、ドンナルンマはPSGから年俸1300万ユーロ(約16億7000万円)の巨額オファーを拒否し、ミランの年俸600万ユーロ(約7億7000万円)の契約にサインする見込みだという。
さらに、『スカイ』で記者を務めるファブリツィオ・ロマーノ氏は、ドンナルンマがミランとの契約を2022年まで延長すると伝えた。詳細として、新たに2つの契約解除条項が盛り込まれるとも説明。一つは、ミランが2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得できなかった場合には5000万ユーロ(約64億4000万円)、CL出場権を獲得した場合には1億ユーロ(約128億8000万円)でドンナルンマを獲得可能というものだ。
ミランサポーターから向けられている感情が愛から憎悪へと変わったドンナルンマ。残留が決まった際、どのような扱いを受けるのかにも注目が集まるところだ。
提供:goal.com
ミランの下部組織で育ち、ミラン愛をアピールし続けてきたドンナルンマは先日、ミランとの契約更新を拒否したことで注目を集めた。移籍先には多くの移籍金を捻出できるパリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリーが候補として挙がっていたが、一転して契約延長へと向かっているようだ。
報道によると、ドンナルンマはPSGから年俸1300万ユーロ(約16億7000万円)の巨額オファーを拒否し、ミランの年俸600万ユーロ(約7億7000万円)の契約にサインする見込みだという。
さらに、『スカイ』で記者を務めるファブリツィオ・ロマーノ氏は、ドンナルンマがミランとの契約を2022年まで延長すると伝えた。詳細として、新たに2つの契約解除条項が盛り込まれるとも説明。一つは、ミランが2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得できなかった場合には5000万ユーロ(約64億4000万円)、CL出場権を獲得した場合には1億ユーロ(約128億8000万円)でドンナルンマを獲得可能というものだ。
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