【日本代表プレビュー】W杯出場に向けた大一番、新布陣で結果を残せるか
2017.06.13 12:00 Tue
▽日本代表は13日、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でイラク代表と対戦する。決戦の地は中立地であるイランのテヘランとなる。日本はこの試合で勝ち点1以上をあげれば、8月31日に行われるオーストラリア代表との次節で6大会連続のW杯出場を決めることができる。
◆ホームでは苦戦を強いられたイラク

▽現在のイラク代表はリオ・デジャネイロ・オリンピックに出場した世代が主力となっており、若手中心の構成。勢いがあり、ホームでは好ゲームを続けている。今予選では勝ち点4を稼いでいるが、いずれも今回の会場であるイランのPASスタジアム。タイ代表に4-0で勝利すると、オーストラリアとは1-1で引き分けている。
◆セットプレーに警戒

▽日本での試合ではロングボールを多用したイラクだが、CKから危ないシーンも作らえていた。ピッチ状態にもよるが、イラクがロングボールを使ってくる可能性は高い。サイドからのクロスを含め、空中戦でしっかりと跳ね返せるのか。大きなカギとなるだろう。
▽国内情勢が不安定なため、中立地のイランで開催される試合。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はグラウンドの状態を気にしているが、それ以外にも気をつけたい部分がある。それが、気温と湿度だ。
▽テヘランでの合宿をスタートしている日本だが、気温は40度近くまで上がり、湿度は20%程度。現在の日本とは大きく異なる気象条件のもとでプレーする必要がある。ナイトゲームでも気温は下がらないため、無駄な消耗は避けたいところ。しっかりとボールを動かし、相手を動かすサッカーを披露したいところだ。こまめな給水もしっかりと行いたいところだ。
◆相次ぐケガ人で陣容を変更へ
▽26名を招集していた日本代表だが、7日に行われたシリア代表とのキリンチャレンジカップ2017では、MF香川真司(ドルトムント/ドイツ)が左肩を脱臼し戦線を離脱。また、FW宇佐美貴史(アウグスブルク/ドイツ)もイランへの遠征には帯同していない。
▽また、シリア戦では山口が右足を痛め、DF長友佑都(インテル/イタリア)も合宿当初は別メニュー。また、シリア戦翌日のトレーニングには、DF酒井宏樹(マルセイユ/フランス)も姿を見せなかった。山口はイランに入っても調整が遅れており、万全のコンディションではないなか、どこまでプレーできる状態なのか。少なからず、メンバーの変更は行われると考えられる。
★予想フォーメーション[4-3-3]
▽また、ディフェンスラインもシリア戦と変更はないだろう。右からDF酒井宏樹、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)、DF昌子源(鹿島アントラーズ)、そしてDF長友佑都だ。両サイドバックのコンディションはきになるところだが、しっかりとプレーしてくれるはずだ。また、シリア戦では不安定なプレーも見せていた昌子も、2試合目となる吉田のコンビニは期待が持てそうだ。
▽中盤の構成は大きく変わると見る。まず、アンカーに起用されるのはMF井手口陽介(ガンバ大阪)とみる。山口のケガの状態が気になるところではあるが、途中出場でデビューを果たしたシリア戦では、潰し役としてボール奪取能力の高さを見せつけた。経験値を能力でカバーしてくれるだろう。また、リオ・デジャネイロ五輪の予選では中東での戦いを経験しており、期待も持てる。インサイドハーフにはシリア戦でゴールを決めたMF今野泰幸(ガンバ大阪)に加え、シリア戦で新たな発見を見せてくれたMF本田圭佑(ミラン/イタリア)が入ると見る。中盤の3名でしっかりと攻撃を構築し、前線の3枚との絡みをみたいところだ。
▽前線の3人は、シリア戦と同様だ。右ウイングにはFW久保裕也(ヘント/ベルギー)、左ウイングにFW原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)、中央にはFW大迫勇也(ケルン/ドイツ)が入ると予想する。本田をインサイドハーフに置くことで、両ウイングの攻撃も活性化されるはず。両SBを含めたサイド攻撃に期待したい。
◆W杯出場への大一番
▽長い予選も残り3試合。8月にはオーストラリアと、9月にはサウジアラビア代表との試合が控えている。出場を争う3チームが現時点で勝ち点で並んでいることを考えれば、日本としてはしっかりとイラクに勝利し、1歩前に出たいところだ。残りの試合で勝ち点1を稼げば良い状況にしておきたい。
▽ここに来てメンバー変更やシステム変更など、チームに変化を加えている日本代表。しかし、しっかりと積み上げてきたものを発揮する場でもあると考えられる。残り1年での成熟、そして本大会に出場することを考えれば、常に万全のメンバーで試合を行わないことも想定しなくてはいけない。この前に向けての試金石にもなるだろう。絶対に勝ち点3が欲しいしあい。イラク戦は13日(水)の21時25分にキックオフを迎える。
◆ホームでは苦戦を強いられたイラク

Getty Images
▽対戦するイラクは、今年4月にラディ・スワディ監督(50)が解任。現在はグループBで5位で、W杯出場は非常に厳しい状況となっている。しかし、日本は昨年10月に行われたホームでのイラク戦で大苦戦。アディショナルタイムにMF山口蛍(セレッソ大阪)の劇的ゴールでなんとか勝利を収めた相手だ。▽現在のイラク代表はリオ・デジャネイロ・オリンピックに出場した世代が主力となっており、若手中心の構成。勢いがあり、ホームでは好ゲームを続けている。今予選では勝ち点4を稼いでいるが、いずれも今回の会場であるイランのPASスタジアム。タイ代表に4-0で勝利すると、オーストラリアとは1-1で引き分けている。

Getty Images
▽イラク戦で警戒したいのはセットプレーだ。シリア戦でもセットプレーでの脆さを見せてしまった日本代表。今予選でも流れとは関係ないセットプレーから失点を喫している。▽日本での試合ではロングボールを多用したイラクだが、CKから危ないシーンも作らえていた。ピッチ状態にもよるが、イラクがロングボールを使ってくる可能性は高い。サイドからのクロスを含め、空中戦でしっかりと跳ね返せるのか。大きなカギとなるだろう。
◆敵は環境にあり
▽国内情勢が不安定なため、中立地のイランで開催される試合。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はグラウンドの状態を気にしているが、それ以外にも気をつけたい部分がある。それが、気温と湿度だ。
▽テヘランでの合宿をスタートしている日本だが、気温は40度近くまで上がり、湿度は20%程度。現在の日本とは大きく異なる気象条件のもとでプレーする必要がある。ナイトゲームでも気温は下がらないため、無駄な消耗は避けたいところ。しっかりとボールを動かし、相手を動かすサッカーを披露したいところだ。こまめな給水もしっかりと行いたいところだ。
◆相次ぐケガ人で陣容を変更へ
▽26名を招集していた日本代表だが、7日に行われたシリア代表とのキリンチャレンジカップ2017では、MF香川真司(ドルトムント/ドイツ)が左肩を脱臼し戦線を離脱。また、FW宇佐美貴史(アウグスブルク/ドイツ)もイランへの遠征には帯同していない。
▽また、シリア戦では山口が右足を痛め、DF長友佑都(インテル/イタリア)も合宿当初は別メニュー。また、シリア戦翌日のトレーニングには、DF酒井宏樹(マルセイユ/フランス)も姿を見せなかった。山口はイランに入っても調整が遅れており、万全のコンディションではないなか、どこまでプレーできる状態なのか。少なからず、メンバーの変更は行われると考えられる。
★予想フォーメーション[4-3-3]

(C)CWS Brains,LTD.
▽イラク戦でもアンカー1枚にインサイドハーフ2枚を起用する[4-3-3]で臨むことになるだろう。GKは好パフォーマンスを維持している川島永嗣(メス/フランス)が入ることは間違いない。アウェイのUAE戦でも見せた気迫あふれるプレーを期待したい。▽また、ディフェンスラインもシリア戦と変更はないだろう。右からDF酒井宏樹、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)、DF昌子源(鹿島アントラーズ)、そしてDF長友佑都だ。両サイドバックのコンディションはきになるところだが、しっかりとプレーしてくれるはずだ。また、シリア戦では不安定なプレーも見せていた昌子も、2試合目となる吉田のコンビニは期待が持てそうだ。
▽中盤の構成は大きく変わると見る。まず、アンカーに起用されるのはMF井手口陽介(ガンバ大阪)とみる。山口のケガの状態が気になるところではあるが、途中出場でデビューを果たしたシリア戦では、潰し役としてボール奪取能力の高さを見せつけた。経験値を能力でカバーしてくれるだろう。また、リオ・デジャネイロ五輪の予選では中東での戦いを経験しており、期待も持てる。インサイドハーフにはシリア戦でゴールを決めたMF今野泰幸(ガンバ大阪)に加え、シリア戦で新たな発見を見せてくれたMF本田圭佑(ミラン/イタリア)が入ると見る。中盤の3名でしっかりと攻撃を構築し、前線の3枚との絡みをみたいところだ。
▽前線の3人は、シリア戦と同様だ。右ウイングにはFW久保裕也(ヘント/ベルギー)、左ウイングにFW原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)、中央にはFW大迫勇也(ケルン/ドイツ)が入ると予想する。本田をインサイドハーフに置くことで、両ウイングの攻撃も活性化されるはず。両SBを含めたサイド攻撃に期待したい。
◆W杯出場への大一番
▽長い予選も残り3試合。8月にはオーストラリアと、9月にはサウジアラビア代表との試合が控えている。出場を争う3チームが現時点で勝ち点で並んでいることを考えれば、日本としてはしっかりとイラクに勝利し、1歩前に出たいところだ。残りの試合で勝ち点1を稼げば良い状況にしておきたい。
▽ここに来てメンバー変更やシステム変更など、チームに変化を加えている日本代表。しかし、しっかりと積み上げてきたものを発揮する場でもあると考えられる。残り1年での成熟、そして本大会に出場することを考えれば、常に万全のメンバーで試合を行わないことも想定しなくてはいけない。この前に向けての試金石にもなるだろう。絶対に勝ち点3が欲しいしあい。イラク戦は13日(水)の21時25分にキックオフを迎える。
日本の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
日本の人気記事ランキング
1
「なんて可愛いんでしょ」オナイウ阿道が妻と愛娘と家族ショット、七五三での着物姿に「とってもかわいい」など祝福の声
トゥールーズに所属するFWオナイウ阿道の愛娘が愛くるしい。 2021年6月にキリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦で日本代表デビューを果たしたオナイウ。同年夏に海を渡り、活躍の場を横浜F・マリノスからフランスに移している。 28日には自身のインスタグラムを更新。家族写真を公開した。 家族4人での幸せフォトや、着物姿でカメラに目を向ける長女の姿には、ファンからも祝福の声や感嘆の声が届いている。 「素敵なご家族、お似合いです」 「なんて可愛いんでしょ、おめでとうございます」 「七五三おめでとうございます。ますます素敵な女の子になられますように」 「ちっちゃい女の子たちがとってもかわいい」 オナイウは2018年に入籍を発表。2人は2019年7月10日に第一子となる長女を、2020年9月26日に第2子となる次女を授かっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】オナイウ阿道の愛娘の着物姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu2
日本代表の新ユニフォームの発表時期が判明?続々と各国がお披露目している中で日本は遅めの発表か
日本代表の新ユニフォームは6月に発表される可能性が高いようだ。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、現在行われている2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも着用されている。 一方で、今夏に行われるユーロ2024やコパ・アメリカ2024に向けて各国代表の新ユニフォームが続々と発表されている状況。3月のインターナショナルマッチウィークで、各国が新ユニフォームをお披露目している。 そうした中、『Footy Headlines』によると、アディダスがユニフォームサプライヤーを務めている代表チームの中で、日本とアルジェリア代表については6月に発表される予定だという。 なお、その新ユニフォームについて、『Footy Headlines』は過去に、現行のユニフォームから色が変化すると予測。ユニフォームのメインカラーが青というよりも紺色に近いレジェンドインクと呼ばれるカラーになるとしている。 一方のアウェイユニフォームについては、メインカラーがクリアホワイトになると考えているようだ。 6月には、男子のサッカー日本代表が、アジア2次予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦を控えている。 新ユニフォームについては、その前に発表されることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】あり?なし?『Footy Headlines』の日本代表新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Japan's 2024 home kit from Adidas could be a great one <a href="https://t.co/xD7ry5VQYR">pic.twitter.com/xD7ry5VQYR</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1715220294863040895?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 11:25 Mon3
パルチザンと横山ジャパン/六川亨の日本サッカーの歩み
日本代表の俊足FW浅野拓磨が5月2日、自身のブログでパルチザン・ベオグラード(セルビアリーグ1部)との契約を解除したことを発表した。その理由として、たび重なる給料の未払いと、それに対する不誠実な対応を挙げた。 浅野は16年に広島からアーセナルへ完全移籍し、16-18年はシュツットガルト、18-19年はハノーファーに期限付き移籍。そして19年8月にパルチザンに完全移籍した。 今シーズンはここまで33試合に出場して18ゴールと、ヨーロッパ1部リーグで日本人最多となる得点を決めていて、記録更新が期待されていただけに残念でもある。それでも今シーズンの活躍で注目度が上がったのは確かだろう。このため契約解除がスムーズに進めば5大リーグへの移籍も可能かもしれない。 そのパルチザンだが、旧ユーゴではレッドスター・ベオグラードと並ぶ名門チームである。国内のタイトルではユーゴスラビアリーグ優勝11回、ユーゴスラビア/セルビア・モンテネグロリーグ優勝8回、セルビアリーグ優勝8回を誇っている(リーグ名の変遷からも複雑な国家であることが分かる)。 そんなパルチザンが91年7月に来日して、大宮サッカー場(現NACK5スタジアム大宮)では1-1、三ツ沢球技場(現ニッパツ三ツ沢)では1-0で日本を下している。 当時のパンフレットによると、オーディオ・ビジュアル機器メーカーのアイワ(aiwa)がパルチザンの胸スポンサーだったことから「日本 ユーゴスラビア親善サッカー」として開催されたことが紹介されている。 前年に開催されたイタリアW杯で、ユーゴは準々決勝でマラドーナ率いるアルゼンチンにPK戦で負けたものの、“ピクシー(妖精)”ストイコビッチが注目を集めただけに、タイミングとしてはマッチしていたのかもしれない(残念ながらストイコビッチはレッドスター所属)。 イタリアW杯でユーゴを率い、パルチザンでも監督として来日したのがイビチャ・オシム氏だったことを知ったのは、彼が日本代表の監督に就任してからだった。それよりも驚いたのは、ユーゴ大使館で開催されたパーティーだった。 ホールでの駐日ユーゴスラビア大使の挨拶が終わると、選手は急いで別室に用意されていたバイキング形式の食堂に駆け込み、タバコを吸いながらビールやワインを飲んでいる。紫煙で食堂がかすむほど、選手は一斉にタバコを吸っていた。 「プロなのに(厳密に言うと社会主義連邦共和国である旧ユーゴにプロは存在しないが、似たようなものだと思っていた)昼間からアルコールを飲んでタバコを吸っていいのか」と訝しんだものだ。 当時の記録によると、大宮での観衆は9500人、三ツ沢が1万人となっているが、正式にカウントしたのではなく、目分量で「だいたい、こんなところだろう」と記録係が決めた可能性が高い。それだけ注目度も低かったということだ。 当時の日本代表は横山ジャパンの時代で、日本国籍を取得したラモス瑠偉とブラジルから帰国した三浦知良が加わり、さらに大学生だった森山泰行(順天堂大)、礒貝洋光(東海大)らを抜擢するなど若返りを図っていた。 しかしこの2試合後、7月27日に長崎県諫早市で開催された日韓定期戦で0-1と敗退。その後のバルセロナ五輪アジア最終予選でもU-23日本代表は6チーム中5位に終わり、横山監督は更迭された。 93年に始まるJリーグを控え、続々と選手がプロ契約を結んでいくなかで、監督だけがアマチュアのボランティアでは限界があると、当時の川淵三郎技術委員長は考えていたのも当然である。 そして翌年の3月にハンス・オフト監督と契約するまで、9カ月近くも日本代表の活動は一切ないという異常事態(92年5月のキリンカップがオフト監督の初陣)だったが、当時はそれを誰もおかしいとは思わなかったこと自体、異常だったと言える。 2021.05.03 21:30 Mon4
「不公平」、「八百長」と炎上中の佐藤隆治主審、物議醸した判定に不服のマレーシアサッカー協会が公式の意見書を提出
マレーシアサッカー協会(FAM)は29日、佐藤隆治主審の判定についてASEANサッカー連盟(AFF)に公式の意見書を提出したことを発表した。 問題が起きたのは12月27日に行われたAFFチャンピオンシップ(三菱電機カップ)のグループステージ、グループB第3節のベトナム代表vsマレーシア代表の試合だった。 今シーズン限りでJリーグの主審を引退した佐藤主審。東南アジアの王者を決める大会で主審を務めた中、59分に問題が起こる。 ベトナムがリードした中で迎えたシーンでは、数的不利の中で相手陣地深い位置までボールを追ったベトナム代表のドアン・バン・ハウが、マレーシア代表のアザム・アズミとコンタクト。両者はそのままもつれるようにピッチの外へと転がった。 佐藤主審はしばらく様子をうかがったのちにプレーを止め、副審との協議を経てアザム・アズミにレッドカードを提示。ベトナムにPKを与えた。 この判定にはマレーシア側が激怒。マレーシアの各メディアが佐藤主審をバッシング。またサポーターと思われる人たちからも、「不公平なゲーム」、「八百長」などと声が寄せられた。 判定に納得がいかないFAMは、意見書を公式に提出したと声明を発表している。 「この措置は、FAMの副会長がFAMレフェリー評価委員会の意見を聞いた後に行われたFAMの委員会で決まった」 「その後、試合中のレフェリーの行動と決定に対するFAMの不満を表明する意見書が、今日の午後、AFF事務局長に送られ、更なる行動を取れるようにしました」 なお、ファウルのシーンだけを見れば誤審とも思われるが、ピッチの外に出た後、アザム・アズミがドアン・バン・ハウの顔面を蹴る姿が収められた動画があり、このプレーの判定だと思われる。 報復行為であり乱暴な行為という点で考えれば、レッドカードに相当することは考えられ、その場合は競技規則で定められている通り、今回の場合はPKになることが妥当だ。 その前の時点のファウルを取っていない以上、この判断は妥当とも言えるが、AFFはどのような裁定を下すのか注目を集める。 <span class="paragraph-title">【動画】佐藤主審が担当し物議を醸した、ベトナムvsマレーシアのレッドカードとPK判定シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">AFF Mitsubishi Electric Cup | Kumpulan B<br><br>Vietnam 1-0 Malaysia<br><br>Kad Merah <br><br>Azam Azmi 62'<br><br>Saksikan semua perlawanan AFF Mitsubishi Electric Cup secara langsung hanya di Astro!<a href="https://twitter.com/hashtag/HariHariMauMenang?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#HariHariMauMenang</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jomtunjukbelang?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jomtunjukbelang</a> <a href="https://t.co/LufQORTIgR">pic.twitter.com/LufQORTIgR</a></p>— ASTRO ARENA (@ASTROARENA) <a href="https://twitter.com/ASTROARENA/status/1607737454529843200?ref_src=twsrc%5Etfw">December 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸したPK判定シーン、ピッチサイドからの映像</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Close-up of the situation leading to the card and penalty of the Malaysian team <a href="https://twitter.com/hashtag/vietnam?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#vietnam</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/malaysia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#malaysia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ryujisato?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ryujisato</a> <a href="https://t.co/fPPQka7ReR">pic.twitter.com/fPPQka7ReR</a></p>— ngh (@YuH_aig16) <a href="https://twitter.com/YuH_aig16/status/1607753216275681280?ref_src=twsrc%5Etfw">December 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.30 23:40 Fri5