ロシアW杯優勝トロフィーが日本初上陸! 目の前にしたハリル「日本代表で大きな仕事を」、中田氏「僕がこの先触る機会はない」
2017.05.24 17:50 Wed
▽「ウブロ ポップアップブティック表参道」期間限定オープン記念イベントが24日に都内で行われ、ウブロアンバサダーで日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督、元日本代表MFの中田英寿氏、『キャプテン翼』作者の高橋陽一氏が出席した。
▽ハリルホジッチ監督は、トロフィーを目の前にして「日本代表で大きな仕事をして、これを手にすることができたら嬉しい」とコメント。中田氏は「僕がこの先触る機会はないだろうなと思います」と語り、「羨ましい」と今後の日本代表が勝ち取るチャンスがあることを羨んだ。また、高橋氏はワールドカップについて「翼くんの一番の目標はトロフィーを掲げること」と語り、それを目指して物語を進めていることを明かした。

──ハリルホジッチ監督はどのような思いで今までこの優勝トロフィーを見てきたか
ハリルホジッチ監督「ワールドカップとは直接関わってきました。選手として、代表監督として関わってきました。選手としても監督としても忘れがたい経験となります。ただ、私の人生ではこれをまだ1度も手にしたことはありません。何が起こるかわかりませんし、私がいつか手にするかもしれないです。日本代表で大きな仕事をして、これを手にすることができたら嬉しいです」
「これは、日本国民みなさんの夢だと思います。ただ、まだ最終予選を突破していません。本大会に出て、何かを成し遂げたいと思っています。スポーツというのは、我々が望めば全てが可能です。信じること、そして勇敢さと少しのチャンスがあれば行けると思います。大きな仕事にトライすることが重要です」

ハリルホジッチ監督「まず、声を大にして言わなくてはいけないのは、最終予選を突破しなければなりません。まだ、難しい試合が3つ待っています。ここまでは上手く行っていますが、あと数日で大事な合宿が始まります。その後移動して、イラクと対戦する訳ですが、勝つために全てを捧げます。ここに勝利すれば、ワールドカップ本大会へ大きな一歩になると思います。そして、最終予選を突破すれば、野心も気持ちも全て本大会に向けて準備をします。本当に大きな野心が必要となります」
「私が日本代表の監督に就任して、最初に選手に言ったことを今でも思い出します。『ブラジルでやった前回のワールドカップの失望が君たちを覆っている。ロシアにもう1回行くのであれば、幸運を掴みながら、前を向いて行くぞ』と。なぜなら、ワールドカップの後、選手もスタッフもみんな打ちひしがれていました。これを克服するためにも、日本のサポーター、国民と本大会で何かを成し遂げたいと思っています。そして日本国民みなさんが、日本代表を誇りに思えるように準備したいと思います」
中田英寿氏「これだけ近くでワールドカップを見るのは初めての経験です。ここにありますが、優勝した選手、監督しか触れないというルールがありますから、僕がこの先触る機会はないだろうなと思います。ただ、これからの日本代表を含めて可能性があるということは、(ハリルホジッチ監督と)右と左に分かれていますが、羨ましいなと思います」

ハリルホジッチ監督「みなさんが御存知の通り、中田英寿という選手はワールドカップで大きな貢献をしました。そして、歴史上必ず誰かが失敗します。その人生で必ず、後悔、悲しみが残ってしまう。私も選手として、中田英寿と同じ思いをしています。そしてワールドカップで負けた悲しさが人生で離れません。だから、選手には声を大にして言っています。ワールドカップ本大会出場を懸けて戦うこと、本大会に出たことが、すでに人生の大きな一歩だと。そして、本大会に出たら必ず後悔をしないで欲しいです。人生で1回、2回出られるかどうかの大会です。そこで終わりです」
「ワールドカップ本大会はロシアで行われますが、本当に大きな意気込みを持って行きたいと思います。ブラジル大会で、私はあるチームを率いていました。美しい成功だったと思います。我々がブラジルから帰った後、勝利をみんなが大きく喜んでくれました。200万人、300万人の人が待っていました。そして、国民のみんなが喜びを持って迎えてくれました。そういった経験があるので、ロシア・ワールドカップでは日本国民がそういった気持ちになってもらえるように、私は努力したいです。それが、私の代表監督しての目的です」
───高橋先生はワールドカップのトロフィーを間近で見ていかがですか
高橋陽一氏「これだけ近い位置で見るのは僕も初めてなので、輝いているなと思います。これが本物だなという気持ちです」

高橋陽一氏「主人公の翼くんの一番の目標は、日本代表としてワールドカップのトロフィーを掲げることなので、それを目指して描いているところです」
──中田さんがサッカーを始めたキッカケは『キャプテン翼』だったと聞いていますが
中田英寿氏「色々なところで話はしていますが、『キャプテン翼』がなければ、僕のサッカー人生はなかったと思います。日本自体もプロ化だったりは遅れたんじゃないかなと。『キャプテン翼』は日本のサッカー界にとっても重要でしたし、世界のサッカーの多くの選手が影響を受けていると思います。『キャプテン翼』の中でのプレーは大体試しました。『キャプテン翼』に描いてあることは大体できるということなので、ワールドカップで日本が勝つと描いてくれれば、日本も早く勝てるんじゃないかなと思います」
──ピアチェンツァ戦(1998年11月29日)でオーバーヘッドのゴールを決めています。『キャプテン翼』の影響ですか?
中田英寿氏「『キャプテン翼』でオーバーヘッドというものを見てから、すぐに砂場で練習しました。その経験がなければ、あの様なプレーをしようとも思ってないです。オーバーヘッドって横から来たボールに対してやりますが、あの時は後ろからきたボールだったのでね。自分では色々考えられないことも、漫画でインスピレーションを受けて、できるだろうと考えてやることが多かったです。漫画を読んでなければ、まずなかったシュートだと思います」

中田英寿氏「それも試しました(笑)。下になる人は必ず背中を痛めるという(笑)。ポストを駆け上がったりするのも試しましたが、スパイクだと滑るとか。あとで聞くとルール上はあまりいけないプレーだと聞きましたが、実はいろんなプレーを試しました。子供だったので、現実でできるかは考えず、漫画で描かれていることはできるだろうと。高橋先生の責任ですね(笑)」
──次の試合、そして来年のワールドカップに向けて一言お願いします
ハリルホジッチ監督「次の土曜日から合宿がスタートします。まず海外組の選手とだけで合宿を行います。その後、Jリーグを終えた選手が合流します。今はその準備をしています。スピーチとトレーニングが中心となります。まず、6月7日にフレンドリーマッチがあり、シリアも強く、イラクに似ているので良い準備をしていきたいです。次の日に飛び立ち、テヘランで6月13日に試合をします。もの凄く重要な試合となります。この試合に全てを捧げる。もちろん勝利するためです。勝てば最終予選突破が近づくと思っています」
「まずは最終予選を突破することですが、その後に違う目的を作りたいと思っています。ただ、私が日本に居る間の大きな目標は、過去の偉人たちが繋いできた日本の伝統に対して、日本国民のみなさんに誇りに思ってもらうことです。それが私の大きな目標です。現段階の代表が情熱を持って、野心を持って戦う姿を国民のみなさんに見守ってもらいたいです」

▽ハリルホジッチ監督は、トロフィーを目の前にして「日本代表で大きな仕事をして、これを手にすることができたら嬉しい」とコメント。中田氏は「僕がこの先触る機会はないだろうなと思います」と語り、「羨ましい」と今後の日本代表が勝ち取るチャンスがあることを羨んだ。また、高橋氏はワールドカップについて「翼くんの一番の目標はトロフィーを掲げること」と語り、それを目指して物語を進めていることを明かした。

(C)CWS Brains,LTD.
▽イベントでは、ハリルホジッチ監督、中田氏、高橋氏のトークセッションが行われ、ワールドカップへの思いや、『キャプテン翼』についての思いなどを語った。また、イベント中に高橋氏が色紙に主人公の大空翼を描いてハリルホジッチ監督へプレゼント。受け取ったハリルホジッチ監督は「日本代表の選手たちに必ず見せます。そして、モスクワまで持って行きます。これが幸運となればいいですね」と、ワールドカップ本大会へ持っていくプランを明かした。──ハリルホジッチ監督はどのような思いで今までこの優勝トロフィーを見てきたか
ハリルホジッチ監督「ワールドカップとは直接関わってきました。選手として、代表監督として関わってきました。選手としても監督としても忘れがたい経験となります。ただ、私の人生ではこれをまだ1度も手にしたことはありません。何が起こるかわかりませんし、私がいつか手にするかもしれないです。日本代表で大きな仕事をして、これを手にすることができたら嬉しいです」

(C)CWS Brains,LTD.
──日本サポーターがこのトロフィーを見たら一つになると思いますか?ハリルホジッチ監督「まず、声を大にして言わなくてはいけないのは、最終予選を突破しなければなりません。まだ、難しい試合が3つ待っています。ここまでは上手く行っていますが、あと数日で大事な合宿が始まります。その後移動して、イラクと対戦する訳ですが、勝つために全てを捧げます。ここに勝利すれば、ワールドカップ本大会へ大きな一歩になると思います。そして、最終予選を突破すれば、野心も気持ちも全て本大会に向けて準備をします。本当に大きな野心が必要となります」
「私が日本代表の監督に就任して、最初に選手に言ったことを今でも思い出します。『ブラジルでやった前回のワールドカップの失望が君たちを覆っている。ロシアにもう1回行くのであれば、幸運を掴みながら、前を向いて行くぞ』と。なぜなら、ワールドカップの後、選手もスタッフもみんな打ちひしがれていました。これを克服するためにも、日本のサポーター、国民と本大会で何かを成し遂げたいと思っています。そして日本国民みなさんが、日本代表を誇りに思えるように準備したいと思います」
──中田さんはワールドカップのトロフィーを間近で見ていかがですか
中田英寿氏「これだけ近くでワールドカップを見るのは初めての経験です。ここにありますが、優勝した選手、監督しか触れないというルールがありますから、僕がこの先触る機会はないだろうなと思います。ただ、これからの日本代表を含めて可能性があるということは、(ハリルホジッチ監督と)右と左に分かれていますが、羨ましいなと思います」

(C)CWS Brains,LTD.
──中田さんの言葉を受けていかがですかハリルホジッチ監督「みなさんが御存知の通り、中田英寿という選手はワールドカップで大きな貢献をしました。そして、歴史上必ず誰かが失敗します。その人生で必ず、後悔、悲しみが残ってしまう。私も選手として、中田英寿と同じ思いをしています。そしてワールドカップで負けた悲しさが人生で離れません。だから、選手には声を大にして言っています。ワールドカップ本大会出場を懸けて戦うこと、本大会に出たことが、すでに人生の大きな一歩だと。そして、本大会に出たら必ず後悔をしないで欲しいです。人生で1回、2回出られるかどうかの大会です。そこで終わりです」
「ワールドカップ本大会はロシアで行われますが、本当に大きな意気込みを持って行きたいと思います。ブラジル大会で、私はあるチームを率いていました。美しい成功だったと思います。我々がブラジルから帰った後、勝利をみんなが大きく喜んでくれました。200万人、300万人の人が待っていました。そして、国民のみんなが喜びを持って迎えてくれました。そういった経験があるので、ロシア・ワールドカップでは日本国民がそういった気持ちになってもらえるように、私は努力したいです。それが、私の代表監督しての目的です」
───高橋先生はワールドカップのトロフィーを間近で見ていかがですか
高橋陽一氏「これだけ近い位置で見るのは僕も初めてなので、輝いているなと思います。これが本物だなという気持ちです」

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──率直にお聞きします。翼くんがワールドカップのトロフィーを掲げることはあるんでしょうか高橋陽一氏「主人公の翼くんの一番の目標は、日本代表としてワールドカップのトロフィーを掲げることなので、それを目指して描いているところです」
──中田さんがサッカーを始めたキッカケは『キャプテン翼』だったと聞いていますが
中田英寿氏「色々なところで話はしていますが、『キャプテン翼』がなければ、僕のサッカー人生はなかったと思います。日本自体もプロ化だったりは遅れたんじゃないかなと。『キャプテン翼』は日本のサッカー界にとっても重要でしたし、世界のサッカーの多くの選手が影響を受けていると思います。『キャプテン翼』の中でのプレーは大体試しました。『キャプテン翼』に描いてあることは大体できるということなので、ワールドカップで日本が勝つと描いてくれれば、日本も早く勝てるんじゃないかなと思います」
──ピアチェンツァ戦(1998年11月29日)でオーバーヘッドのゴールを決めています。『キャプテン翼』の影響ですか?
中田英寿氏「『キャプテン翼』でオーバーヘッドというものを見てから、すぐに砂場で練習しました。その経験がなければ、あの様なプレーをしようとも思ってないです。オーバーヘッドって横から来たボールに対してやりますが、あの時は後ろからきたボールだったのでね。自分では色々考えられないことも、漫画でインスピレーションを受けて、できるだろうと考えてやることが多かったです。漫画を読んでなければ、まずなかったシュートだと思います」

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──ちなみに、スカイラブハリケーンにはチャレンジしたんでしょうか中田英寿氏「それも試しました(笑)。下になる人は必ず背中を痛めるという(笑)。ポストを駆け上がったりするのも試しましたが、スパイクだと滑るとか。あとで聞くとルール上はあまりいけないプレーだと聞きましたが、実はいろんなプレーを試しました。子供だったので、現実でできるかは考えず、漫画で描かれていることはできるだろうと。高橋先生の責任ですね(笑)」
──次の試合、そして来年のワールドカップに向けて一言お願いします
ハリルホジッチ監督「次の土曜日から合宿がスタートします。まず海外組の選手とだけで合宿を行います。その後、Jリーグを終えた選手が合流します。今はその準備をしています。スピーチとトレーニングが中心となります。まず、6月7日にフレンドリーマッチがあり、シリアも強く、イラクに似ているので良い準備をしていきたいです。次の日に飛び立ち、テヘランで6月13日に試合をします。もの凄く重要な試合となります。この試合に全てを捧げる。もちろん勝利するためです。勝てば最終予選突破が近づくと思っています」
「まずは最終予選を突破することですが、その後に違う目的を作りたいと思っています。ただ、私が日本に居る間の大きな目標は、過去の偉人たちが繋いできた日本の伝統に対して、日本国民のみなさんに誇りに思ってもらうことです。それが私の大きな目標です。現段階の代表が情熱を持って、野心を持って戦う姿を国民のみなさんに見守ってもらいたいです」

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▽今回日本初上陸となった2018 FIFAワールドカップ優勝トロフィーは、5月16日(火)〜6月11日(日)まで期間限定でオープンしている「ウブロ ポップアップブティック表参道」にて、5月25日(木)の1日限定で展示。一般公開されるため、この機会に是非足を運んではいかがだろうか。日本の関連記事
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu2
「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat3
「なんとか取り戻したい」9月以来の日本代表活動の前田大然、高校の先輩・渡辺剛との初活動は「2人で活躍したい」
アジアカップの開幕が近づく中で、日本代表FW前田大然(セルティック)が自身の状態について言及した。 12日に開幕を迎えるアジアカップ2023。カタールで開催される中で日本代表は調整を続けている。 ケガの影響もあり9月以降の日本代表活動に参加できなかったが、復帰してアジアカップで合流。9日に行われたヨルダン代表とのトレーニングマッチでもゴールを記録していた。 前田は11日のトレーニング後に取材に応じ、ヨルダン戦についてコメント。「個人というかチームとして良い状態だと思います。ここ数回は辞退していたので、なんとか取り戻したいとやっていて、練習試合でしたけどしっかりゴールできて良かったです」と、ゴールを喜んだ。 セルティックでもリーグ戦5試合欠場したもの、12月中旬に復帰。5試合を戦った中、合流直前のセント・ミレン戦では10月以来のゴールを記録した。 「復帰してチームでも2、3試合やりましたし、こっちに来る前にゴールもできていたので、問題ないです」と状態は問題ないと語った前田。11日のトレーニングは途中で離脱したが「コンディションを上げたいという部分もありましたが、明日の練習から全然大丈夫なので問題ないです」と、大きな問題ではないとした。 開幕は12日だが、日本の初戦はベトナム代表と14日に行われる。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア予選でも戦ったベトナム。格下ではあるが、簡単にも勝たせてもらえない相手だ。 前田は「練習前にミーティングしましたけど、ベトナムとは1点差のゲームが多くて、難しい試合になることは間違い無いです」とコメント。「ただ、前と比べるとチームは大きく進化しているので、自分たちのサッカーをすれば良い試合ができていると思います」と、今の日本代表の戦いができれば問題はないと語った。 一方で、トレーニングマッチのヨルダン戦ではカウンターから失点。前田は失点はない方が良いとしながらも、本大会前に確認できたことは良かったとした。 「失点してきていなかった中での失点ですが、試合をやっていればどうしてもしてしまいますし、大会前にチームとして経験できたこと、そういうこともあるということが分かったのはこれから先やっていく上で良かったかなと。失点は無い方がもちろんいいので、減らしていけば良いと思います」 今回の日本代表には、山梨学院大学附属高校の1つ先輩であるDF渡辺剛(ヘント)が招集されている。高校の先輩と代表では初の活動になるが、「一緒にやりたいというのは常にあったので、今回初めてそういう機会が得られたので、母校を盛り上げるように2人で活躍したいです」とコメント。ついに実現したことを喜んだ。 2024.01.11 23:57 Thu4
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon5