【超WS選定週間ベストイレブン/J1第12節】G大阪を首位に導くボレー弾の新10番や今季2度目ハットの浦和エースが選出

2017.05.22 11:15 Mon
©超ワールドサッカー
▽明治安田生命J1リーグ第12節の全9試合が19日から20日にかけて開催された。超WS編集部が第12節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。

◆第12節の超WS選定J1週間ベストイレブン
GK:中村航輔
DF:オ・ジェソク、大岩一貴、富澤清太郎、車屋紳太郎
MF:ソウザ、大谷秀和、倉田秋
FW:興梠慎三、鄭大世、長谷川竜也

◆寸評
GK中村航輔(柏レイソル/5度目)
▽ここ数試合と同様、驚異的なレスポンスを披露。ビッグセーバーぶりを発揮した
DFオ・ジェソク(ガンバ大阪/初)
▽一対一の場面で無類の強さ。また、攻め上がりからゴールチャンスを演出するなど攻撃面でも◎

DF大岩一貴(ベガルタ仙台/初)
▽ヘディングシュートで同点弾。チームとして失点こそ許したものの、個人としては大きな破城なし
DF富澤清太郎(アルビレックス新潟/2度目)
▽安定した守備だけでなく、絶妙なパスから決勝弾を演出。呂比須ワグナー体制初陣で勝利を呼び込む活躍

DF車屋紳太郎(川崎フロンターレ/初)
▽攻守に読みを効かせたプレーぶりでチームパフォーマンス向上の一翼に。役割を見事に遂行した

MFソウザ(セレッソ大阪/初)
▽CKから2ゴールを演出。中盤の底で組み立て役を担い、タレント揃いの前線を好フォロー

MF大谷秀和(柏レイソル/初)
▽バランスを意識しつつ、攻守に存在感。老獪なプレーでチームをリードした

MF倉田秋(ガンバ大阪/2度目)
▽豊富な運動量とドリブルスキルで鳥栖守備陣を翻弄。右足ハーフボレーで叩き込んだゴールでもファンを魅了

FW興梠慎三(浦和レッズ/3度目)
▽今季2度目のハットトリックで早くも11ゴール。相手からしてみれば手がつけられない状況

FW鄭大世(清水エスパルス/3度目)
▽真っ赤に染める敵地でチームを窮地から救う2発。まさにエースに相応しい活躍ぶり

FW長谷川竜也(川崎フロンターレ/初)
▽前節に続きゴールをゲット。機動力と俊敏性でチームの攻撃にアクセントを加えた

J1の関連記事

まさに千両役者の働きだ。4戦3発と絶好調の柏レイソルに所属するMF久保藤次郎が、サイドからのクロスに頭から飛び込んで決勝点を挙げた。チームを首位奪還に導いた豪快ヘッドにファンが歓喜している。 日本代表初招集久保藤次郎が頭で先制弾ドンピシャのアシストは小屋松知哉明治安田J1第23節柏×FC東京 #DAZN LIVE 2025.07.07 12:00 Mon
サンフレッチェ広島のFW中村草太が、ファジアーノ岡山との“中国ダービー”のラストプレーで決勝点を決めた。ゴール後に歓喜を爆発させながら見せたのは、自身が背負う39番をアピールするゴールパフォーマンスだった。 最後の最後にドラマが待っていた。「持ってる漢」中村草太の劇的決勝ゴールゴール動画#中村草太#sanfrec 2025.07.07 06:00 Mon
横浜F・マリノスが、「ファン・サポーターの皆さまへ」として声明を発表した。 今シーズンはスティーブ・ホーランド監督の下でスタートした横浜FM。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)と並行して戦うシーズンとなった中、明治安田J1リーグでは開幕4試合勝利なしとつまづいたスタートとなった。 その後、初白 2025.05.17 22:45 Sat
明治安田J1リーグ第17節の浦和レッズvsFC東京が17日に埼玉スタジアム2002で行われ、3-2でホームの浦和が勝利した。 リーグ戦2試合未勝利となっている4位浦和(勝ち点26)は、ドローで終えた前節のアルビレックス新潟戦からスタメンを4人変更。金子拓郎や松本泰志、長沼洋一、GK牲川歩見に代えて大久保智明、サミ 2025.05.17 18:20 Sat
17日、明治安田J1リーグ第17節の湘南ベルマーレvs横浜FCがレモンガススタジアム平塚で行われた。 連敗を「2」でストップさせた湘南と、ミッドウィークに連勝を逃した横浜FCの一戦。湘南は前節と同じ11名をピッチに送り込むことに。中2日での試合となった横浜FCは4名を変更し、伊藤槙人、駒井善成、室井彗佑、櫻川ソロ 2025.05.17 17:30 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly