オークランド・シティがチーム・ウェリントンを下し大会7連覇! クラブW杯出場権を獲得《OCL》
2017.05.07 20:18 Sun
▽7日、OFCチャンピオンズリーグ(OCL)の決勝2ndレグが行われ、チーム・ウェリトン(ニュージーランド)vsオークランド・シティ(ニュージーランド)は0-2でオークランド・シティが勝利。2戦合計0-5として、7年連続のOCL制覇を成し遂げた。これにより、今年12月にUAEで行われるFIFAクラブ・ワールドカップの出場権を獲得した。
▽2戦合計0-4としたオークランド・シティは余裕を持って試合を進める。すると76分、デ・ヴリースの落としをエミリアーノ・タデがボックス内左からシュート。弧を描いたシュートが右隅に決まり、試合の大勢が決した。チーム・ウェリントンはその後もゴールを目指して猛攻を仕掛けるが、最後まで得点を奪えず。2ndレグを0-2、2戦合計0-5で制したオークランド・シティが大会7連覇を達成し、クラブ・ワールドカップの出場権を獲得した。
チーム・ウェリントン 0-2(AGG:0-5) オークランド・シティ
【オークランド】
デ・ヴリース(後18)
タデ(後31)
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▽ホームでの1stレグを3-0で制していたオークランド・シティが、アウェイに乗り込んだ2ndレグ。日本人DF岩田卓也も先発したオークランド・シティが序盤から攻勢に出るも、前半はゴールレスで終える。▽迎えた後半はチーム・ウェリントンが盛り返すも、オークランド・シティがカウンターで仕留める。63分、ロングボールに完全に抜け出したライアン・デ・ヴリースがそのままドリブルで持ち込み、GKとの一対一を冷静に沈めた。チーム・ウェリントン 0-2(AGG:0-5) オークランド・シティ
【オークランド】
デ・ヴリース(後18)
タデ(後31)
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