インテル、コンテまたはシメオネ獲得に55億円準備…モウリーニョ以来の破格の待遇
2017.04.18 20:28 Tue
インテルは来シーズンに向けて、チェルシーの指揮官アントニオ・コンテもしくはアトレティコ・マドリーの指揮官ディエゴ・シメオネの獲得を狙っていると18日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
4月に入り格下のサンプドリア戦(1-2)、クロトーネ戦(1-2)に敗れ、15日のミラノダービーでは試合終了間際に2-2の同点に持ち込まれた。来季に向けて指揮官ステファノ・ピオリの去就が危うくなる中、インテルは数時間前から「チョロ」ことシメオネの招聘に向けて具体的な行動を再び開始した。
コンテは2019年まで所属クラブとの契約を残している一方、シメオネは昨年9月に契約を2020年から2018年までに縮めており、理論上は獲得しやすいように見える。またシメオネとは「お互いに愛と信頼」で結ばれており、もし新たなクラブでの再出発を決断した場合、インテル招へいへ障害はない。
インテルは新監督の招聘に向けて推定年俸1000-1100万ユーロ(約11-13億円)の5年契約を準備しており、これは2008年から2シーズンインテルを指揮したジョゼ・モウリーニョと同等の破格の待遇とみられる。また金銭面だけでなく、長期契約により安定して仕事に臨めるほか、移籍市場においても影響力を与えられる。それだけにコンテとシメオネ両者にとって「興味をそそるプロジェクト」であるといえる。
提供:goal.com
4月に入り格下のサンプドリア戦(1-2)、クロトーネ戦(1-2)に敗れ、15日のミラノダービーでは試合終了間際に2-2の同点に持ち込まれた。来季に向けて指揮官ステファノ・ピオリの去就が危うくなる中、インテルは数時間前から「チョロ」ことシメオネの招聘に向けて具体的な行動を再び開始した。
コンテは2019年まで所属クラブとの契約を残している一方、シメオネは昨年9月に契約を2020年から2018年までに縮めており、理論上は獲得しやすいように見える。またシメオネとは「お互いに愛と信頼」で結ばれており、もし新たなクラブでの再出発を決断した場合、インテル招へいへ障害はない。
インテルは新監督の招聘に向けて推定年俸1000-1100万ユーロ(約11-13億円)の5年契約を準備しており、これは2008年から2シーズンインテルを指揮したジョゼ・モウリーニョと同等の破格の待遇とみられる。また金銭面だけでなく、長期契約により安定して仕事に臨めるほか、移籍市場においても影響力を与えられる。それだけにコンテとシメオネ両者にとって「興味をそそるプロジェクト」であるといえる。
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