長友フル出場のミラノ・ダービーは終了間際弾でミランが引き分けに持ち込む《セリエA》
2017.04.15 21:44 Sat
▽セリエA第32節インテルvsミランのミラノ・ダービーが15日にジュゼッペ・メアッツァで行われ、2-2で引き分けた。インテルのDF長友佑都はフル出場し、ミランのMF本田圭佑はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽インテル(勝ち点55)は前節、降格圏に沈むクロトーネに1-2と敗れ、2連敗となって7位に後退した。ヨーロッパリーグ出場権を得られる可能性の高い6位を目指す中、インテルはクロトーネ戦のスタメンから3選手を変更。バネガ、ムリージョ、アンサルディに代えてJ・マリオ、ガリアルディーニ、そして10試合ぶりの先発となった長友がスタメンとなった。
▽一方、前節パレルモ戦をスソの1ゴール1アシストの活躍もあって4-0と快勝したミラン(勝ち点57)は、6位に浮上。そのミランは前節ゴールを決めたパシャリッチが出場停止となり、代役にM・フェルナンデスを起用した。
▽開始2分にガリアルディーニのミスパスからデウロフェウが決定的なシュートを浴びせたミランが良い入りを見せる。3トップの推進力を起点に攻勢に出ると、14分にはスソがミドルシュートでGKハンダノビッチを強襲。直後にもデウロフェウがゴールエリア右から放った意表を突くシュートが右ポストを直撃し、先制点に近づいた。
▽前半半ばを過ぎてインテルが徐々にポゼッションを高め、試合が落ち着きを見せていた中、34分にミランはデウロフェウが単騎突破からボックス左に進入する決定機を迎えるも、GKハンダノビッチの好飛び出しに阻まれる。
▽さらに44分、ペリシッチがイカルディとのパス交換で左サイドを突破。すかさずクロスを入れると、ゴール前に走り込んだイカルディが押し込んで追加点を奪取した。イカルディのダービー初ゴールでインテルが2-0とリードし、ハーフタイムに入った。
▽迎えた後半、ミランが圧力をかける中、50分にカンドレーバのシュートで牽制したインテルがカウンターを狙っていくと、56分に決定機。メデルのロングフィードに抜け出したイカルディの左サイドからの折り返しを、ペリシッチがシュート。しかし、GKドンナルンマの守備範囲に飛んでしまった。
▽流れの悪いミランは57分にクツカに代えてロカテッリを中盤アンカーに投入。62分にはデウロフェウが仕掛けてボックス左に進入し、ダンブロージオに倒されるもノーファウルの判定が下される。続く66分にはCKの流れからボックス手前左のデウロフェウのミドルシュートがゴール右を捉えるも、GKハンダノビッチの好守に阻まれた。
▽スコアを動かせないミランは74分にホセ・ソサに代えてラパドゥーラを投入。[4-2-4]の超攻撃的な布陣に変更したミランが圧力をかけていくと、81分にはカラブリアに代えてオカンポスを投入し、捨て身の布陣とする。
▽すると83分、CKの流れから右サイドのスソが長友を外して右足で上げたクロスをロマニョーリがボレーで押し込んで1点差に詰め寄った。
▽それでも、ムリージョを投入して5バックとし、逃げ切りを図ったインテルがそのまま勝利するかに思われた中、5分と提示された追加タイムが6分30秒を過ぎたところで劇的ゴールが生まれる。右CKの流れからバッカのヘディングシュートは枠を逸れるも、ゴールエリア左に飛び込んだサパタが左足ボレーで押し込み、劇的同点弾がミランに生まれた。2-2の引き分けに持ち込んだミランが6位を死守している。
▽インテル(勝ち点55)は前節、降格圏に沈むクロトーネに1-2と敗れ、2連敗となって7位に後退した。ヨーロッパリーグ出場権を得られる可能性の高い6位を目指す中、インテルはクロトーネ戦のスタメンから3選手を変更。バネガ、ムリージョ、アンサルディに代えてJ・マリオ、ガリアルディーニ、そして10試合ぶりの先発となった長友がスタメンとなった。
▽一方、前節パレルモ戦をスソの1ゴール1アシストの活躍もあって4-0と快勝したミラン(勝ち点57)は、6位に浮上。そのミランは前節ゴールを決めたパシャリッチが出場停止となり、代役にM・フェルナンデスを起用した。
▽前半半ばを過ぎてインテルが徐々にポゼッションを高め、試合が落ち着きを見せていた中、34分にミランはデウロフェウが単騎突破からボックス左に進入する決定機を迎えるも、GKハンダノビッチの好飛び出しに阻まれる。
▽すると36分、ガリアルディーニのロングフィードに抜け出したカンドレーバがゴールエリア右へ進入。デ・シリオをブロックしてダイレクトで放ったシュートがゴール左に決まり、インテルが先制した。
▽さらに44分、ペリシッチがイカルディとのパス交換で左サイドを突破。すかさずクロスを入れると、ゴール前に走り込んだイカルディが押し込んで追加点を奪取した。イカルディのダービー初ゴールでインテルが2-0とリードし、ハーフタイムに入った。
▽迎えた後半、ミランが圧力をかける中、50分にカンドレーバのシュートで牽制したインテルがカウンターを狙っていくと、56分に決定機。メデルのロングフィードに抜け出したイカルディの左サイドからの折り返しを、ペリシッチがシュート。しかし、GKドンナルンマの守備範囲に飛んでしまった。
▽流れの悪いミランは57分にクツカに代えてロカテッリを中盤アンカーに投入。62分にはデウロフェウが仕掛けてボックス左に進入し、ダンブロージオに倒されるもノーファウルの判定が下される。続く66分にはCKの流れからボックス手前左のデウロフェウのミドルシュートがゴール右を捉えるも、GKハンダノビッチの好守に阻まれた。
▽スコアを動かせないミランは74分にホセ・ソサに代えてラパドゥーラを投入。[4-2-4]の超攻撃的な布陣に変更したミランが圧力をかけていくと、81分にはカラブリアに代えてオカンポスを投入し、捨て身の布陣とする。
▽すると83分、CKの流れから右サイドのスソが長友を外して右足で上げたクロスをロマニョーリがボレーで押し込んで1点差に詰め寄った。
▽それでも、ムリージョを投入して5バックとし、逃げ切りを図ったインテルがそのまま勝利するかに思われた中、5分と提示された追加タイムが6分30秒を過ぎたところで劇的ゴールが生まれる。右CKの流れからバッカのヘディングシュートは枠を逸れるも、ゴールエリア左に飛び込んだサパタが左足ボレーで押し込み、劇的同点弾がミランに生まれた。2-2の引き分けに持ち込んだミランが6位を死守している。
インテルの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
インテルの人気記事ランキング
1
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed2
長友の元同僚グアリン、自殺未遂と現在の生活を明かす「飛び降りれば解放される」
かつてインテルなどで活躍した元コロンビア代表MFフレディ・グアリン氏(38)は現在、リハビリ施設で生活しているのだという。 かつてポルトやインテル、またボカ・ジュニアーズや上海申花などに在籍したグアリン氏。インテル時代は同い年の日本代表DF長友佑都と共にプレーし、コロンビア代表としては、2014年W杯の日本戦にフル出場した経験を持つ。 氏は母国クラブに在籍していた2021年4月、泥酔状態で家族に暴行を加えたとして逮捕。7月にクラブを退団して以降は引退状態となり、翌年にはアルコール依存症を公表した。 ブラジル時代の2020年初頭に待ち受けていた妻との別居により、人生の歯車が狂ってしまった…と打ち明けているなか、このたびコロンビア『Radio Caracol』では、同時期に自殺を図ったことも明らかにしている。 「ファヴェーラ(スラム街)へ行き、避妊具なしにあらゆる女性と関係を持った。丸10日間、酒に酔っている状態だったと言える。リスクを自ら探し、アドレナリン、武器を見つけようと本気だったんだ。自分自身を図るものさしは持ち合わせていなかった」 そんななか、世界はコロナパンデミックへ。 「そして、リオデジャネイロで住んでいたアパートの17階だけが居場所となり、そこ以外の全てから切り離された人生になってしまった。飛び降りれば解放される…とね」 「けっきょく、飛び降りた。幸い、バルコニーには透明な転落防止スクリーンが付いていたことを、その時初めて知ったんだ」 2024年現在、グアリンはコロンビアのリハビリテーションクリニックで生活中。アルコール依存症治療の一環として、馬の世話などをしているという。また、アスリート向けのメンタルヘルスキャンペーンの米国大使に就任することも決定しているそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】懐かしきグアリン砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fredy Guarín! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2012, Guarín joined <a href="https://twitter.com/Inter?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FlashbackFriday?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FlashbackFriday</a> <a href="https://t.co/O2tgVla9yq">pic.twitter.com/O2tgVla9yq</a></p>— UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1223211112038129667?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 13:35 Tue3
黒豹サミュエル・エトーが引退…22年間の現役生活にピリオド
元カメルーン代表FWサミュエル・エトー(38)が現役引退を表明した。 エトーは、1997年にレアル・マドリーでプロキャリアをスタート後、レガネスやエスパニョール、マジョルカでプレー。そのマジョルカでブレイクを遂げると、2004年に加入したバルセロナで2度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や4度のリーガエスパニョーラ優勝などに貢献した。 その後、2009年にインテル移籍。2009-10シーズンにトレブル(セリエA、コッパ・イタリア、CL)を成し遂げた。以降はアンジ・マハチカラや、チェルシー、エバートン、サンプドリアを渡り歩き、2015年からトルコへ。2018年8月からカタールSCに加わったが、今年2月に退団した。 2014年8月に通算118試合56得点のカメルーン代表からの引退を表明したエトーは6日、自身のインスタグラム(setoo9)を更新。「終わりだ。新たな挑戦に向かう。ありがとう。大きな愛を」と綴り、22年間にわたる現役生活にピリオドを打った。 2019.09.07 10:00 Sat4
「時々サッカーが恋しくて悲しい」トニ・クロース氏が近況と“イタリアサッカー”を語る「セリエAでプレーするとしたら…」
元ドイツ代表MFのトニ・クロース氏が近況を語った。 昨季限りでスパイクを脱いだ稀代の名手、トニ・クロース。比類なきプレーメーカーを失ったエル・ブランコ、レアル・マドリーに全くもってその影響がないと言えば、嘘になる。 クロース氏は16日、2024年ゴールデンボーイ賞への出席でイタリア・トリノへ。主催者であるイタリア『トゥットスポルト』のインタビューで、近況を語っている。 「最近? 幸せを享受していて、おかげさまで忙しいよ。ときどきサッカーが恋しくなるのは否定しない。6歳から続けてきたスポーツを離れ、改めて人生がサッカー中心に回っていたのだと実感したね。そう考えると、少し悲しい」 「とはいえ、人生で“章”を閉じるべき瞬間は必ずやってくる。次の章へ進まねばならないから決断したんだ。ありがたいことにサッカーで色々勝ち取ってきたしね。満足感がある…でも、やっぱり悲しさに包まれる日もある」 “イタリアサッカーは再興していますか?” 「ここ数年で再びレベルがかなり上がったんじゃないか? 指標は欧州での大会。数年前にインテルがチャンピオンズリーグの決勝へ進み、アタランタは無敵と思われたドイツ王者(レバークーゼン)を撃破した。ここ最近では、ベルナベウでマドリーに勝ったチーム(ミラン)もある」 「スペインに住んでいたころ、何度かセリエAのチームから打診がきた。マドリーを離れるアイデアがなかったわけだが、イタリアのサッカーは好きだ。この上なく戦術的な一方、技術も激しさも求められる点が好ましい」 「セリエAのチームでプレーするならどこにしよう…そうだね、環境を知らないから1つ選ぶのは難しいが、たぶん私ならインテルのサッカーは苦にしないだろう」 「なぜなら、インテルは既存の選手たちが自信を持ち、クオリティを兼ね備え、どのチームと対戦しても落ち着きを失わない集団だからね」 2024.12.17 19:45 Tue5
