シャルケvsボルシアMGの同国対決は1-1ドロー決着《EL》

2017.03.10 07:13 Fri
Getty Images
▽ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16・1stレグのシャルケvsボルシアMGのドイツ勢対決が9日に行われ、1-1で引き分けた。シャルケのDF内田篤人はベンチ入りしなかった。

▽ラウンド32でPAOKを下したシャルケと、フィオレンティーナを下したボルシアMGによる共にブンデスリーガで低迷する一戦。

▽直近のブンデスリーガで対戦した際にはボルシアMGが4-2と勝利したこのカードは、3バックから4バックに変更して臨んだシャルケがボールを保持する展開で推移する。
▽しかし15分、シュトロブルを3バックの中央に据えたボルシアMGが一瞬の隙を突いてアウェイゴールを獲得する。シュティンドルのスルーパスに抜け出したJ・ホフマンがGKとの一対一を制した。

▽それでも25分、シャルケはショートカウンターに転じると、ゴレツカのスルーパスをブルクシュタラーがボックス右から右足でゴール左へ流し込み、同点とする。
▽オープンな攻防となる中、ボルシアMGは29分にダフードの絶妙なスルーパスに抜け出したJ・ホフマンがボックス右から放ったシュートはGKフェールマンにセーブされる。対するシャルケは44分、ガイスの直接FKが枠を捉えたもののGKゾンマーに止められ、1-1のまま前半を終えた。

▽迎えた後半もオープンな展開で立ち上がる中、61分にシャルケは右CKからヘヴェデスのダイビングヘッドでゴールに迫る。

▽その後、ボルシアMGはジョンソンに代えてハーンを、シャルケはシェプフに代えてチュポ=モティングを投入すると、74分にシャルケがゴールに近づく。チュポ=モティングがボックス左へドリブルで侵入しシュート。しかし、GKゾンマーにセーブされた。さらに直後の左CKからケフラーのヘディングシュートでゴールに迫るもわずかに枠の右へ外れた。

▽続く76分にはブルクシュタラーのミドルシュートがDFにディフレクトしてバーを直撃する決定機を演出したシャルケが終盤にかけても攻勢に出たが、逆転ゴールを奪うには至らず1-1でタイムアップ。ボルシアMGが来週ホームで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得ている。ラウンド16・1stレグのその他の試合結果は以下の通り。

◆ラウンド16・1stレグの試合結果
ロストフ 1-1 マンチェスター・ユナイテッド
リヨン 4-2 ローマ
シャルケ 1-1 ボルシアMG
セルタ 2-1 FCクラスノダール
コペンハーゲン 2-1 アヤックス
オリンピアコス 1-1 ベシクタシュ
ヘント 2-5 ヘンク
アポエル 0-1 アンデルレヒト

ボルシアMGの関連記事

ボルシアMGは21日、ブンデスリーガ第15節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-1で競り勝った。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場しなかった。 前節ホルシュタイン・キールを下した11位ボルシアMG(勝ち点21)は、板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった 2024.12.22 06:12 Sun
ブンデスリーガ第14節、ボルシアMGvsホルシュタイン・キールが14日に行われ、4-1でボルシアMGが快勝した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場せず、キールのFW町野修斗は62分から出場している。 前節ドルトムント戦を1-1の引き分けに持ち込んだ11位ボルシアMG(勝ち点18)は 2024.12.15 06:51 Sun
ボルシアMGのU-21ドイツ代表MFロッコ・ライツ(22)に国外の強豪2クラブが関心を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 ボルシアMGの下部組織出身のライツはセントラルMFを主戦場に、中盤から前の複数ポジションをカバーするマルチロール。2020年10月に行われたブンデスリーガのマインツ戦で18歳と1 2024.12.14 17:50 Sat
前節は首位バイエルンがMFムシアラのドッペルパックなどでハイデンハイムを退け、2位フランクフルトとのポイント差を5に広げた。迎える第14節、MF佐野海舟の9位マインツ(勝ち点19)が首位バイエルン(勝ち点33)に挑む。 マインツは前節ヴォルフスブルク戦、3-4で打ち負け6試合ぶりの敗戦となった。得意としていたアウ 2024.12.13 18:00 Fri
ブンデスリーガ第13節、ボルシアMGvsドルトムントが7日に行われ、1-1で引き分けた。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、W福田師王はベンチ入りも出場しなかった。 前節フライブルク戦を完敗して6試合ぶりの黒星を喫した10位ボルシアMG(勝ち点17)は、板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった 2024.12.08 04:38 Sun

UEFAヨーロッパリーグの関連記事

ハンガリーのフェレンツヴァーロシュは6日、新監督にロビー・キーン氏(44)を招へいしたことを発表した。 現役時代はアイルランド代表のエースとしてプレー。クラブレベルでもインテル、リーズ・ユナイテッド、トッテナム、リバプール、セルティック、ロサンゼルス・ギャラクシーなどプレー。 現役最後のクラブとなったインド 2025.01.07 09:36 Tue
アムステルダム地方裁判所は24日、11月にアムステルダムで行われたヨーロッパリーグ(EL)のアヤックスvsマッカビ・テルアビブの試合中に発生した暴動で、5人の男性に最高6カ月の禁錮刑を言い渡した。 事件が発生したのは、11月7日の夜。ELリーグフェーズ第4節でアヤックスとマッカビ・テルアビブが対戦。アムステルダム 2024.12.25 20:06 Wed
得点力不足にあえぐセビージャがカラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)への関心を強めているようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 現在、ラ・リーガで11位に低迷するセビージャは17試合で18得点と深刻な得点力不足に悩まされる。チーム内ではウイングのFWドディ・ルケバキオが7得点とひとり気を吐いているが、セン 2024.12.20 17:20 Fri
やらかしが続くマンチェスター・ユナイテッドの守護神だが、同僚が擁護した。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 ユナイテッドは12日のヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第6節でビクトリア・プルゼニのホームに乗り込み、2-1で勝利。48分に先制を許した流れから、途中出場のラスムス・ホイルンドが2発で逆転勝利した 2024.12.13 12:59 Fri
AZの日本代表DF毎熊晟矢が嬉しい移籍後初ゴールを記録した。 セレッソ大阪から夏に海を渡りAZに加入した毎熊。右サイドバックのレギュラーにすぐ定着すると、エールディビジで13試合、ヨーロッパリーグ(EL)で5試合に出場していた。 日本代表からは遠ざかっている毎熊だが、チームではレギュラーとしてプレー。ここま 2024.12.13 12:50 Fri

ボルシアMGの人気記事ランキング

1

初退場の板倉滉はしてやられた? 相手FWが当該シーンを振り返る「ありがたく受け取った」

ブンデスリーガ5試合目にして、ヨーロッパでのキャリア初となるレッドカードをもらったボルシアMGの日本代表DF板倉滉だが、相手が一枚上手だったようだ。 ボルシアMGは4日にマインツと対戦。開幕から4試合を2勝2分けで終えていた中、マインツには0-1で敗れ、今季初黒星を喫した。 板倉は5試合連続での先発出場となった中、0-0で迎えた後半早々に一発退場となる。 53分、競り合いのボールが流れると、抜け出そうとしたカリム・オニシウォを掴んで倒したとして板倉が一発レッド。ボルシアMGは数的不利になってしまう。 これで得たFKをアーロン・マルティンがゴール左隅に直接決めてマインツが先制し、そのまま勝利した。 オニシウォは試合後、板倉が退場になったシーンについて言及。抜け出そうと思ったが、掴まれたことでファウルにしようと考えたと正直に語った。 「彼が最後の1人であることはわかっていたし、感謝して受け止めようと思った」 「でも、彼が僕を抱き抱えてくれたんだ。だから、ありがたく受け取った。そうすることで、長い間、彼らは劣勢を強いられたんだ」 結果としてこのプレーが決勝点につながり、ボルシアMGは初黒星。このシーンではVARが介入したが、それはオニシウォがオフサイドになるかどうかを見極めるためだったとデニズ・アイテキン主審が明かしている。 「ボールが誰から渡ったのか、最後に誰が触ったのかをもう一度確認する必要があった」 「これはボルシアMGのマーヴィン・フリードリヒにあたったものであり、カリム・オニシウォはオフサイドでペナルティになることはなかった」 「そうであれば、明らかなファウルであることは間違いなく、板倉は最後の1人だったため、レッドカードを提示しなければいけなかった」 オフサイドであればノーファウルだったが、わずかな差で大きく結果が異なることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】板倉滉がヨーロッパで初の一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="t6l0LCD2b_I";var video_start = 62;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></scrip 2022.09.06 19:50 Tue
2

板倉滉が欧州で初の一発退場、ボルシアMG指揮官「不利になることが、なぜか今日は全部起きた」…相手はオフサイドも不運重なる

ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が一発退場となった中、ダニエル・ファルケ監督が試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 4日、ブンデスリーガ第5節でボルシアMGはマインツと対戦。板倉は開幕から5試合連続でスタメン出場を果たした。 この日のボルシアMGは、GKヤン・ゾマーの好セーブも光り失点を免れると、前半から何度も決定機を迎えたが決め切れない。 すると53分、競り合いのボールが流れると、抜け出そうとしたカリム・オニシウォを掴んで倒したとして板倉が一発レッド。ボルシアMGは数的不利になってしまう。 するとこのFKをアーロン・マルティンがゴール左隅に直接決めてマインツが先制。このゴールが決勝点となり、0-1でボルシアMGは敗れた。 試合後、ファルケ監督が試合に言及。パフォーマンスは悪くなかったとコメントした。 「結果は不満だが、スタートの段階を除けばパフォーマンスは本当に良かった。ただ、上手く試合に入れなかった」 「マインツも序盤はあまりチャンスを作れなかったが、それでも満足はできない。ただ、その後は、自分たちのやり方で戦い、多くのことをうまくやれた」 「残念なことに、ハーフタイムまでに何度もビッグチャンスを逃してしまった」 前半のチャンスを決め切れずに苦しんだボルシアMG。その結果、後半にはアクシデントが連発。ケガでの選手交代に加え、板倉が退場。退場シーンもオフサイドポジションに相手がいたものの、パスではなくDFに当たって流れたボールが不運だとした。 「そして、そこでニコ・エルベディが代わり、その直後にアラサン・プレアも交代してしまった」 「さらに、とても不運なレッドカードをもらってしまった。カリム・オニシウォは明らかにオフサイドだった。しかし、ボールはマーヴィン・フリードリヒの肩に当たって流れた」 「その後、25mほどのFKはそのままゴールの端に入った。サッカーでは不利になることが、なぜか今日は全部起こってしまった。それが結果的に敗因となった」 <span class="paragraph-title">【動画】板倉滉がヨーロッパで初の一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="t6l0LCD2b_I";var video_start = 62;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.05 11:05 Mon
3

板倉滉が先制点に関与、連勝のボルシアMGが暫定7位浮上【ブンデスリーガ】

ボルシアMGは21日、ブンデスリーガ第15節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-1で競り勝った。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場しなかった。 前節ホルシュタイン・キールを下した11位ボルシアMG(勝ち点21)は、板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。 14位ホッフェンハイム(勝ち点14)に対し、開始1分にハックがゴールに迫ったボルシアMGが良い入りを見せるも、守勢の立ち上がりとなる。 それでも凌いだボルシアMGが23分に先制する。右CKをファーサイドの板倉がヘッド。シュートはDFにブロックされるもルーズボールをサンデルが蹴り込んだ。 先制に成功したボルシアMGが自陣に引いてカウンターを狙う中、43分にはクラインディーストが追加点を挙げかけるもGKバウマンへのファウルを取られてノーゴールに。 すると迎えた後半、57分にPKを献上。スカリーがボックス内に侵入してきたプラスを蹴ってしまった。これをクラマリッチに決められて試合を振り出しに戻されたボルシアMGだったが、3分後に勝ち越し弾。 ハックの浮き球パスでボックス右に抜け出したプレアがDF2人に対応されながらもシュートを決めきった。 終盤にかけてはホッフェンハイムの攻勢を受けたボルシアMGだったが、GKニコラスの好守もあって逃げ切り。連勝として暫定7位に浮上している。 また、DFチェイス・アンリが後半から出場したシュツットガルトはザンクト・パウリにホームで0-1の敗戦を喫している。 ホッフェンハイム 1-2 ボルシアMG 【ホッフェンハイム】 アンドレイ・クラマリッチ(後13)【PK】 【ボルシアMG】 フィリップ・サンデル(前23) アラサン・プレア(後16) 2024.12.22 06:12 Sun
4

バイエルンやフライブルクが順当に3回戦進出!ボルシアMGは板倉が同点弾も10人のフランクフルトに惜敗…【DFBポカール】

2024-25シーズンのDFBポカール2回戦の8試合が30日に行われた。 1回戦で2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のSSVウルムを下したバイエルンは、アウェイでマインツと対戦し4-0で勝利した。バイエルンの伊藤洋輝は欠場、マインツの佐野海舟はフル出場している。 直近の試合からスタメンを3人変更して試合に臨んだバイエルンは、開始早々に先制する。2分、ニャブリのパスで左サイドを抜け出したアルフォンソ・デイビスのクロスを中央のケインが落とすと、これを受けたムシアラが冷静にゴール右隅にシュートを流し込んだ。 先制したバイエルンは、37分にもサネの右クロスをケインがヘディングシュート。これはGKゼントナーに弾かれたが、こぼれ球をムシアラが押し込んだ。 さらに前半追加タイム1分には、ロングカウンターからサネがネットを揺らすと、追加タイム4分にもボックス右深くまで侵入したライマーの折り返しからムシアラがゴールを決め、4点のリードで前半を終えた。 ハーフタイムに前半でハットトリックを達成したムシアラとケインを下げたバイエルンは、迎えた後半もボールの主導権を握る。73分にはセットプレーからゴレツカがゴールに迫ったが、これはGKゼントナーのファインセーブに防がれた。 結局、後半でスコアは動かず。4-0で勝利したバイエルンが3回戦進出を決めた。 また、板倉滉の所属するボルシアMGは、アウェイでフランクフルトと対戦し1-2で敗戦した。板倉はフル出場、47分にゴールを記録、福田師王はベンチ入りも出場機会はなかった。 15分にフランクフルトのDFテアテが退場し早い時間に数的有利となったボルシアMGだったが、前半終了間際に失点を許す。前半追加タイム2分、敵陣での不用意なボールロストからロングカウンターを許すと、最後はスクヒリのパスを受けたエキティケにゴールネットを揺らされた。 1点ビハインドで後半を迎えたボルシアMGだったが、後半開始早々にセットプレーの流れから追いつく。47分、左CKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、オノラの右クロスをボックス中央のクラインディーンストが頭に当てると、この浮き球をペナルティアーク内の板倉が左足ボレーでゴール左隅に流し込んだ。 試合を振り出しに戻したボルシアMGだったが、70分に勝ち越しを許す。ボックス右深くまで侵入したコリンズの折り返しからゴール前で混戦が生まれると、ボールを拾ったマーモウシュに左足のシュートを決められた。 結局、これが決勝点となり、ボルシアMGは2回戦で姿を消した。 その他の日本人所属クラブでは、堂安律がベンチ外となったフライブルクは、2.ブンデスリーガのハンブルガーSVとホームで対戦し、2-1で勝利。水多海斗が途中出場したビーレフェルトは、ウニオン・ベルリンとホームで対戦し2-0で勝利。奥抜侃志がベンチ外となったニュルンベルクは、ホッフェンハイムとアウェイで対戦し1-2で敗戦した。 ◆DFBポカール2回戦 結果 ▽10/30(水) フライブルク 2-1 ハンブルガーSV(2) ヘルタ・ベルリン(2) 2-1 ハイデンハイム フランクフルト 2-1 ボルシアMG パーダーボルン(2) 0-1 ブレーメン アルミニア・ビーレフェルト(3) 2-0 ウニオン・ベルリン ホッフェンハイム 2-1 ニュルンベルク(2) ディナモ・ドレスデン(3) 2-3 ダルムシュタット(2) マインツ 0-4 バイエルン ▽10/29(火) レバークーゼン 3-0 エルフェアスベルク(2) キッカーズ・オッフェンバッハ(4) 0-2 カールスルーエ(2) アウグスブルク 3-0 シャルケ(2) RBライプツィヒ 4-2 ザンクト・パウリ シュツットガルト 2-1 カイザースラウテルン(2) ケルン(2) 3-0 ホルシュタイン・キール ヴォルフスブルク 1-0 ドルトムント ヤーン・レーゲンスブルク(2) 1-0 グロイター・フュルト(2) ※()内の数字は所属カテゴリー 2024.10.31 07:30 Thu
5

「やっちゃった」決定機逸の久保建英が笑顔で報告した相手は板倉滉、試合後に再会し談笑

日本代表として戦ったチームメイトが、プレシーズンマッチで再会した。 23日に行われたプレシーズンマッチでボルシアMGとレアル・ソシエダが対戦した。 ボルシアMGにはマンチェスター・シティからDF板倉滉が、ソシエダにはレアル・マドリーからMF久保建英が所属。共にレンタル移籍で様々なチームでプレーした中、新シーズンからは完全移籍で挑戦する。 試合は1-1の引き分け。板倉はセンターバックでフル出場。久保は後半からトップ下で出場した。 久保は78分にビッグチャンス。マルティンのパスを受け、ボックス内でGKヤン・ゾンマーと一対一になったが、かわそうとしたところを対応されシュートを打てなかった。 試合後、板倉と久保が再会。ソシエダはその様子を動画でアップ。東京オリンピック、そして日本代表として共に戦った両者が笑顔で会話を交わした。 短い動画がアップされたが、板倉は開口一番「早くね?シャワー」とツッコミ。久保は板倉とハイタッチしながら、決定機を逸したシーンについて「やっちゃった」と笑顔で話し、「あのGK怖くない?」とコメント。ゾンマーの構えを真似ていた。 板倉は「上手いの?」とゾンマーについて久保に聞けば、久保は「上手いよ」と回答している。 板倉は「俺ら前半よかったよ」と試合について語れば、ベンチで見ていた久保も「良かったよ」とコメント。お互いが良い関係を築いているのがわかる。 ボルシアMGは来週シーズンがスタート。DFBポカール1回戦でオーベラッハーンと対戦。ソシエダはプレシーズンが続き、30日にボーンマスと対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】プレシーズンで対戦した久保と板倉が再会し談笑</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uUvNpv_UUuk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay_shorts.js"></script> 2022.07.25 06:45 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly