【超WS選定週間ベストイレブン/J1第1節】G大阪を追い込んだ甲府から最多の3名を選出

2017.02.27 12:00 Mon
©超ワールドサッカー
▽明治安田生命J1リーグ開幕節の全9試合25日から26日にかけて開催された。超WS編集部が、第1節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。

◆超WS選定J1週間ベストイレブン
GK:岡大生
DF:渡部博文、森重真人、丸山祐市
MF:中村憲剛、小椋祥平、兵働昭弘、今野泰幸
FW:前田直輝、クリスティアーノ、齋藤学

GK岡大生(ヴァンフォーレ甲府/初選出)
▽昨シーズンはリーグ戦の出場機会なしに終わるも開幕スタメンに抜擢されると、好セーブを連発。後半アディショナルタイムに失点も、新守護神としてチームの勝ち点獲得に一役を買った
DF渡部博文(ヴィッセル神戸/初選出)
▽新加入ながらCBとして先発出場。セットプレー時には惜しいヘッドも放つなど、攻守両面で活躍。チームの無失点開幕戦勝利に貢献

DF森重真人(FC東京/初選出)
▽新加入選手が多い中、さすがの安定感を披露。FWペドロ・ジュニオール、FW金崎夢生と王者・鹿島アントラーズの攻撃陣を封じた
DF丸山祐市(FC東京/初選出)
▽森重とともに鹿島アントラーズの攻撃陣をシャットアウト。新守護神・林彰洋や左サイドバックに入った太田宏介との連携も良かった

MF中村憲剛(川崎フロンターレ/初選出)
▽昨シーズンのMVPが開幕戦から躍動。CKから小林悠の先制ゴールをアシストすると、後半アディショナルタイムにはとどめを刺すゴールを記録。新パフォーマンス“ジャスティス”も華麗に披露した

MF小椋祥平(ヴァンフォーレ甲府/初選出)
▽開幕戦で昨シーズンまで在籍したガンバ大阪といきなり対戦。かつての異名である“マムシ”らしさを存分に見せ、元本拠地のピッチで古巣封じに躍動した

MF兵働昭弘(ヴァンフォーレ甲府/初選出)
▽小椋とともにガンバ大阪の攻撃陣を封じ込めることに成功。ベテランらしい読みの鋭さと落ち着いたプレーで、アウェイでの勝ち点獲得を呼び込んだ

MF今野泰幸(ガンバ大阪/初選出)
▽新システムで一皮むけた印象の今野は攻守に躍動。後半アディショナルタイムにはチームを敗戦から救う貴重な同点ゴールを記録した

FW前田直輝(横浜F・マリノス/初選出)
▽壮絶な打ち合いとなった開幕ゲームを締めくくった男。途中出場ながらチームの逆転勝利を決める決勝ゴールを冷静に沈めた

FWクリスティアーノ(柏レイソル/初選出)
▽同点ゴールとなるPK弾、ダメ押しゴールとなる武富孝介のゴールをアシストと活躍。柏の攻撃陣をけん引するクリスティアーノは今シーズンも健在

FW齋藤学(横浜F・マリノス/初選出)
▽新たに10番を背負い、日産のピッチで躍動。2得点をアシストするなど、圧巻のパフォーマンスは文句なしの選出。開幕節のMVP

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