【超WS選定週間ベストイレブン/J1第2節】6年ぶり日立台攻略のG大阪から最多4選手が選出
2017.03.06 17:00 Mon
▽明治安田生命J1リーグ第2節の全9試合が4日から5日にかけて開催された。超WS編集部が、第2節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。
◆第2節の超WS選定J1週間ベストイレブン
GK:クォン・スンテ
DF:三浦弦太、森重真人、遠藤航
MF:初瀬亮、高橋義希、奥埜博亮、ダビド・バブンスキー、齋藤学
FW:長沢駿、アデミウソン
◆寸評
GKクォン・スンテ(鹿島アントラーズ/初)
▽殊勲のPKストップでチームの今季リーグ戦初勝利に貢献。公式戦2連敗中というチーム状況からしても、悪い流れを断ち切るビッグプレーだった
DF遠藤航(浦和レッズ/初)
▽クロスへの対応や一対一、カバーリングの部分で抜群の安定感。さらに、自身の縦パスが武藤のゴールに直結
DF森重真人(FC東京/2回目)
▽こう着状態を打ち破る強烈なミドルシュートで今季ホーム戦第1号。的確なラインコントロールもさすが
▽J屈指のドリブラーであるクリスティアーノを完封。ビルドアップ能力だけでなく、守備力の部分でポテンシャルの高さを示した
MF奥埜博亮(ベガルタ仙台/初)
▽ポストを掠める右足のビューティフルゴールでチームを2012年以来5年ぶりの開幕2連勝に導く。また、走行距離もチーム最多
MF高橋義希(サガン鳥栖/初)
▽右足の抑えの利いた右足ボレーシュートで今季初ゴール。さらに、試合終了間際には身体を張ったブロックで失点を阻止するなど攻守にわたって存在感を示した
MF初瀬亮(ガンバ大阪/初)
▽今シーズン初先発で勝ち越し弾をお膳立て。両足からそん色なく繰り出される高精度のクロスは今後、相手の脅威になる予感。また、守備面の向上も◎
MFダビド・バブンスキー(横浜F・マリノス/初)
▽開幕から2戦連発。随所で、バルセロナのカンテラ仕込みの高い技術を披露し、ファンの歓声を誘った
MF齋藤学(横浜F・マリノス/2回目)
▽開幕節に続き圧巻のパフォーマンスを披露。フィニッシュの精度こそ欠いたものの、1アシストを含む全得点に絡む。まさにキレキレ
FW長沢駿(ガンバ大阪/初)
▽相手との駆け引きで巧みさが際立つ2得点。日本代表を率いるハリルホジッチ監督の御前試合で異彩を放ち続け、チームの6年ぶりとなる鬼門・日立台攻略に貢献
FWアデミウソン(ガンバ大阪/初)
▽チームが苦手とする柏を相手に今季最高とも言えるパフォーマンスを披露。ピッチを退くまで、試合を通じて切れ味するドリブルで相手を翻弄し続けた
◆第2節の超WS選定J1週間ベストイレブン
GK:クォン・スンテ
DF:三浦弦太、森重真人、遠藤航
MF:初瀬亮、高橋義希、奥埜博亮、ダビド・バブンスキー、齋藤学
FW:長沢駿、アデミウソン
◆寸評
GKクォン・スンテ(鹿島アントラーズ/初)
▽殊勲のPKストップでチームの今季リーグ戦初勝利に貢献。公式戦2連敗中というチーム状況からしても、悪い流れを断ち切るビッグプレーだった
▽クロスへの対応や一対一、カバーリングの部分で抜群の安定感。さらに、自身の縦パスが武藤のゴールに直結
DF森重真人(FC東京/2回目)
▽こう着状態を打ち破る強烈なミドルシュートで今季ホーム戦第1号。的確なラインコントロールもさすが
DF三浦弦太(ガンバ大阪/初)
▽J屈指のドリブラーであるクリスティアーノを完封。ビルドアップ能力だけでなく、守備力の部分でポテンシャルの高さを示した
MF奥埜博亮(ベガルタ仙台/初)
▽ポストを掠める右足のビューティフルゴールでチームを2012年以来5年ぶりの開幕2連勝に導く。また、走行距離もチーム最多
MF高橋義希(サガン鳥栖/初)
▽右足の抑えの利いた右足ボレーシュートで今季初ゴール。さらに、試合終了間際には身体を張ったブロックで失点を阻止するなど攻守にわたって存在感を示した
MF初瀬亮(ガンバ大阪/初)
▽今シーズン初先発で勝ち越し弾をお膳立て。両足からそん色なく繰り出される高精度のクロスは今後、相手の脅威になる予感。また、守備面の向上も◎
MFダビド・バブンスキー(横浜F・マリノス/初)
▽開幕から2戦連発。随所で、バルセロナのカンテラ仕込みの高い技術を披露し、ファンの歓声を誘った
MF齋藤学(横浜F・マリノス/2回目)
▽開幕節に続き圧巻のパフォーマンスを披露。フィニッシュの精度こそ欠いたものの、1アシストを含む全得点に絡む。まさにキレキレ
FW長沢駿(ガンバ大阪/初)
▽相手との駆け引きで巧みさが際立つ2得点。日本代表を率いるハリルホジッチ監督の御前試合で異彩を放ち続け、チームの6年ぶりとなる鬼門・日立台攻略に貢献
FWアデミウソン(ガンバ大阪/初)
▽チームが苦手とする柏を相手に今季最高とも言えるパフォーマンスを披露。ピッチを退くまで、試合を通じて切れ味するドリブルで相手を翻弄し続けた
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