【CLプレビュー】バルサ優位の中でエメリに秘策あるか? 決勝T恒例対決の行方は《PSGvsバルセロナ》

2017.02.14 07:00 Tue
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▽チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsバルセロナが、日本時間14日28:45からパルク・デ・プランスで開催される。2012-13シーズン、2014-15シーズンの準々決勝で対峙した両者が、直近5シーズンで三度相対する決勝トーナメント恒例の一戦だ。

▽アーセナル、バーゼル、ルドゴレツと同居したグループAを3勝3分けの無敗で2位通過したPSGは、5年連続で決勝トーナメント進出を決定。だが、グループ首位で臨んだ最終節のルドゴレツ戦でのドローが響き、首位通過を逃したチームは、優勝候補筆頭のバルセロナとの対戦を強いられることになった。

▽リーグ・アン4連覇中の絶対的王者は、例年この時期にはリーグ制覇をほぼ手中に収めており、CLの戦いに全精力を傾けることができる。だが、FWイブラヒモビッチの退団、主力の不振、エメリ新監督の戦術浸透の遅れで苦戦するチームは、モナコにリーグ首位の座を明け渡しており、CLだけに集中し切れない状況だ。そんな逆境の中で迎えるこの試合では、リーガでバルセロナと豊富な対戦経験があり、カップ戦で驚異的な勝負強さを見せるスペイン人指揮官の手腕が試される。幸い、チームは直近の公式戦11試合で10勝1分けと好調を継続しており、その間の失点はわずかに4失点と安定した守備を武器に戦えるはずだ。
▽一方、グループステージ最激戦区の1つとなったグループCでマンチェスター・シティ、ボルシアMG、セルティックを相手に5勝1敗の首位通過を決めたバルセロナは、エースFWメッシが得点ランキングトップの10ゴールを記録するなど、2年ぶりのビッグイヤー獲得に向けて上々の滑り出しを見せている。

▽3連覇を目指す国内リーグでは宿敵レアル・マドリーに水をあけられているものの、同じく3連覇を目指すコパ・デル・レイでは決勝進出を決めており、チーム状態は良好。加えて、今回の一戦を前にMFブスケッツ、MFイニエスタの中盤の要が負傷から復帰しており、盤石の状態で敵地での初戦を迎える。
▽なお、両チームの通算対戦成績は、バルセロナの4勝2敗3分け。直近の2014-15シーズンの準々決勝では、バルセロナが2連勝でベスト4進出を決めるも、同シーズンのグループステージは1勝1敗、2012-13シーズンの準々決勝は、2戦共にドローもアウェイゴール数で上回ったバルセロナが勝ち抜きと、ほぼ互角の戦績となっている。

◆パリ・サンジェルマン◆
【4-3-3】

▽パリ・サンジェルマン予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:アレオラ
DF:オーリエ、マルキーニョス、チアゴ・シウバ、クルザワ
MF:ヴェッラッティ、クリホヴィアク、マテュイディ
FW:ディ・マリア、カバーニ、ドラクスラー
負傷者:DFチアゴ・シウバ、MFパストーレ
出場停止者:MFモッタ

▽グループステージ最終節で通算2枚目の警告を受けたモッタが累積警告により出場停止となる。また、今冬加入のFWゴンサロ・グエデスは前所属のベンフィカでCLグループステージに出場したため、登録できない。また、パストーレに加えて、ふくらはぎのケガで直近のボルドー戦を回避した主将DFチアゴ・シウバが間に合わない可能性が浮上しており、代役に若手DFキンペンベが起用されるとの報道も出ている。

▽スタメンに関しての注目ポイントは、アレオラとトラップの正GK争い、出場停止のモッタの代役、左右のウイングの人選だ。攻守のバランスを重視するエメリ監督だけに前述の11人をスタメン予想に挙げたが、[4-2-3-1]へのシステム変更など、何らかのバルセロナ対策を講じる可能性もあるはずだ。

◆バルセロナ◆
【4-3-3】

▽バルセロナ予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:テア・シュテーゲン
DF:セルジ・ロベルト、ピケ、ユムティティ、ジョルディ・アルバ
MF:ラキティッチ、ブスケッツ、イニエスタ
FW:メッシ、スアレス、ネイマール
負傷者:DFアレイシ・ビダル、MFマスチェラーノ、アルダ、FWラフィーニャ
出場停止者:なし

▽コパ・デル・レイ準決勝のアトレティコ・マドリー戦でハムストリングを痛めたマスチェラーノ、右足首脱臼で今季絶望のビダル、そ径部負傷のアルダの3選手が欠場する。代役には前所属のリヨン時代にPSGとの対戦経験があるユムティティが起用されるはずだ。中盤ではブスケッツ、イニエスタの復帰が見込まれる中、右インテリオールにはアルダ、ラキティッチ、デニス・スアレス、アンドレ・ゴメスのいずれかが起用されることになる。

★注目選手
◆パリ・サンジェルマン:FWエディソン・カバーニ
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▽必勝が求められるホームでの1stレグで活躍が期待されるのが、エースFWカバーニだ。FWイブラヒモビッチのマンチェスター・ユナイテッド移籍を受けて、今シーズンから待望のセンターフォワードでプレーするウルグアイ代表FWは、CLグループステージで6ゴール、リーグ・アンで25ゴールと、今季出場した公式戦30試合で31ゴールとキャリアハイのペースでゴールを量産中だ。また、スター揃いのチームの中にあって卓越した走力と献身性を併せ持つカバーニの前線からの守備は、拮抗したビッグクラブ同士の対戦でチームを助けることになるはずだ。

▽その一方で、気がかりな点はビッグマッチでより顕在化するエースとしての勝負強さの欠如だ。前述したようにここまでゴールデンブーツ争い独走のゴール数を記録しているカバーニだが、それ以上に決定機を逃す場面が多く、ゴールの効率性は決して良くない。とりわけ、これまでのCL決勝トーナメント、今季グループステージのアーセナル戦など、“ここで決めていれば…”という場面で決め切れない印象だ。昨季までと異なり、自身以外に目立ったスコアラーが不在の中で“真のエース”としての活躍が求められる。相変わらずカウンターへの脆さを見せるバルセロナに対して、ヴェッラッティ、ディ・マリアとのホットラインを生かした裏抜けでゴールを狙いたい。

◆バルセロナ:FWリオネル・メッシ
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▽一方、注目選手勢揃いのバルセロナだが、やはりエースのメッシを今回の注目プレーヤーに挙げたい。今季の公式戦30戦31ゴールのカバーニに対して、メッシはCLグループステージ最多の10ゴールなど、公式戦32戦32ゴールと全く引けを取っていない。また、昨季からプレースキッカーとして一段階上のレベルに到達したアルゼンチン代表FWは、先日にクラブの直接FKゴール記録(27ゴール)を更新するなど、更なるコンプリートプレーヤーに進化を遂げている。

▽ここ数試合ではイニエスタとブスケッツという中盤要の離脱によって、よりゲームメーカーとしての役割を求められていたが、今回の一戦に向けてはその2人の復帰が濃厚となっており、本来のアタッキングサードでのフィニッシュに絡む仕事に集中できるはずだ。バルセロナを知り抜くPSGのエメリ監督は、今回の一戦でメッシ対策を講じる可能性について明言していないが、世界屈指のセンターバックコンビのチアゴ・シウバ、マルキーニョスに加え、卓越した身体能力を誇るマテュイディ、クルザワら歴戦の猛者が徹底監視してくる可能性が高い。その中で世界最高のアタッカーは、いつも通りの仕事を果たせるか。

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