HSVのパパドプロス、所属元に続いてライプツィヒにも“恩返し弾”「自分の力を見せたかった」
2017.02.12 09:44 Sun
11日に行われたブンデスリーガ第20節RBライプツィヒ戦でDFキリアコス・パパドプロスが先制点を決め、ハンブルガーSV(HSV)の3-0の勝利に大きく貢献した。試合後には先月まで過ごしていた相手にゴールを決めたことに満足している様子をうかがわせている。
パパドプロスは、昨年夏にレヴァークーゼンからレンタルでライプツィヒに加わったものの半年間でピッチに立ったのは26分と出場機会に恵まれず。先月から酒井高徳がプレーするHSVに向かうと、残留争いまっただ中のクラブですぐさまレギュラーの座を確保。前節は所属元レヴァークーゼン相手にゴールを奪い、今週もまた元クラブが餌食となった。
パパドプロスはライプツィヒ戦では18分、CKからのボールをヘッドで叩き込むと、レッドブル・アレーナの観衆に向かって自分の腕を指しながら喜びを爆発。HSVの公式ウェブサイトは試合後の同選手によるコメントを伝えている。
「ライプツィヒでは上手くいかなかった。だからここで今日プレーするのは特別なことだったんだ。絶対に勝ってやり、自分の力を見せたかった。だからこそそれをできて僕らが勝利し、自分もゴールを決められたことを喜んでいる」
「HSVでは最高に幸せだよ。スーパーなクラブだし、僕たちもチームとして機能している。みんなが仲間のため戦っている。それに監督は僕を信頼してくれているんだ。ゴールセレブレーションでもそれが感じ取られただろう。腕を指したのは特別な理由はない。ただ助けになれるプレーヤーであることを見せたかったんだ」
本職はCBでありながらHSVでは背番号9を選んだパパドプロス。それも彼のゴールへの意欲を表しているが、レヴァークーゼン戦、ライプツィヒ戦のゴールは自分への扱いへの悔しさから生まれた“恩返し弾”とも言えるかもしれない。
提供:goal.com
パパドプロスは、昨年夏にレヴァークーゼンからレンタルでライプツィヒに加わったものの半年間でピッチに立ったのは26分と出場機会に恵まれず。先月から酒井高徳がプレーするHSVに向かうと、残留争いまっただ中のクラブですぐさまレギュラーの座を確保。前節は所属元レヴァークーゼン相手にゴールを奪い、今週もまた元クラブが餌食となった。
パパドプロスはライプツィヒ戦では18分、CKからのボールをヘッドで叩き込むと、レッドブル・アレーナの観衆に向かって自分の腕を指しながら喜びを爆発。HSVの公式ウェブサイトは試合後の同選手によるコメントを伝えている。
「ライプツィヒでは上手くいかなかった。だからここで今日プレーするのは特別なことだったんだ。絶対に勝ってやり、自分の力を見せたかった。だからこそそれをできて僕らが勝利し、自分もゴールを決められたことを喜んでいる」
「HSVでは最高に幸せだよ。スーパーなクラブだし、僕たちもチームとして機能している。みんなが仲間のため戦っている。それに監督は僕を信頼してくれているんだ。ゴールセレブレーションでもそれが感じ取られただろう。腕を指したのは特別な理由はない。ただ助けになれるプレーヤーであることを見せたかったんだ」
本職はCBでありながらHSVでは背番号9を選んだパパドプロス。それも彼のゴールへの意欲を表しているが、レヴァークーゼン戦、ライプツィヒ戦のゴールは自分への扱いへの悔しさから生まれた“恩返し弾”とも言えるかもしれない。
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