最下位スウォンジーを降格圏脱出に導いたクレメント監督が1月の月間最優秀監督に選出
2017.02.10 21:33 Fri
▽プレミアリーグは10日、2017年1月のバークレイズ・マネージャ・オブ・ザ・マンス(月間最優秀監督)を発表した。1月はスウォンジーのポール・クレメント監督が選ばれている。
▽12月終了時点で最下位に沈んでいたスウォンジーだったが、クレメント監督の下で再スタートを切るとアーセナルには敗れたものの、クリスタル・パレス、リバプール、サウサンプトン相手に3勝を収めていた。9ポイントを上積みしたスウォンジーは、サンダーランド、クリスタル・パレス、ハル・シティを抜き、降格圏を脱出し17位に浮上していた。
▽月間最優秀監督賞を受賞したクレメント監督は「素晴らしいサプライズだ」と語り、「他の監督も1月は非常に良い結果とチームがあったからね」とコメントした。
▽なお、エバートンのロナルド・クーマン監督、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督、ストーク・シティのマーク・ヒューズ監督がノミネートされていた。また、2014年8月に月間最優秀監督賞を受賞したギャリー・モンク監督(現リーズ監督)以来、スウォンジーの監督として初めて受賞したこととなる。
▽12月終了時点で最下位に沈んでいたスウォンジーだったが、クレメント監督の下で再スタートを切るとアーセナルには敗れたものの、クリスタル・パレス、リバプール、サウサンプトン相手に3勝を収めていた。9ポイントを上積みしたスウォンジーは、サンダーランド、クリスタル・パレス、ハル・シティを抜き、降格圏を脱出し17位に浮上していた。
▽月間最優秀監督賞を受賞したクレメント監督は「素晴らしいサプライズだ」と語り、「他の監督も1月は非常に良い結果とチームがあったからね」とコメントした。
スウォンジーの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
スウォンジーの人気記事ランキング
1
モドリッチが少数株主としてスウォンジーの共同オーナーに!「これはエキサイティングな機会だ」
チャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジー・シティは14日、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(39)がクラブの投資家兼共同オーナーとしてクラブに参加することを発表した。 スウォンジーのオーナーグループは、2024年11月に交代。ジェイソン・レヴィーン氏とスティーブ・カプラン氏が保有する過半数の株式が、アンディ・コールマン氏、共同株主のブレット・クラヴァット氏、ナイジェル・モリス氏、実業家のジェイソン・コーエン氏に売却されてていた。 今シーズンのスウォンジーは、現在チャンピオンシップで12位に位置。プレミアリーグ昇格の可能性は限りなく難しい状況となっている。 少数株主としてオーナーグループに加わることになったモドリッチは、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「これはエキサイティングな機会だ。スウォンジーには強いアイデンティティーがあり、素晴らしいファンがいる。最高レベルでプレーした経験をクラブに提供できると信じている。僕の目標は、クラブの成長をポジティブな形でサポートし、素晴らしい未来を築く手助けをすることだ」 なおジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新たなキャリアをスタートされたモドリッチだが、これは現役を引退することとは関係ないとのこと。ピッチ上でのキャリアには影響はでず、本人もマドリーでのプレー続行を望んでいるという。 2025.04.15 07:20 Tue2
スウォンジーが新エンブレムを発表!今季はプレーオフ決勝進出もプレミア昇格ならず
スウォンジーは1日、2021-22シーズンから使用する新エンブレムを発表した。 新しいエンブレムはスウォンジーが初めてイングランド1部リーグに昇格した1981年から40周年を記念しており、当時のエンブレムデザインをアレンジ。これまでは白鳥とクラブ名だけで構成されていたが、新エンブレムは城の上に白鳥が停まっているデザインになっている。 このデザインは、1981年当時と1992年から1997年の間にユニフォームに使われたものをモダンに表現したとのことだ。 また、新エンブレムを使用した2021-22シーズンのユニフォームについても合わせて発表している。 2011年に初めてプレミアリーグに昇格したスウォンジーは、2017-18シーズンを18位で終えチャンピオンシップに降格。2020-21シーズンは4位でフィニッシュし、昇格プレーオフで決勝まで進出したが、ブレントフォードに敗れて昇格を逃していた。 <span class="paragraph-title">【写真】スウォンジーの新エンブレムとユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Swansea City reveal new badge for 2021-22 season<br><br>Thoughts on the new badge, Swansea fans? <a href="https://t.co/ctOOPJnnzH">pic.twitter.com/ctOOPJnnzH</a></p>— BBC Sport Wales (@BBCSportWales) <a href="https://twitter.com/BBCSportWales/status/1410267250561531906?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIyUExEcmx2SCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><br><br>A selection of snaps of our new kits, training wear and travel wear for the 2021-22 season <br><br> <a href="https://t.co/JK0rnJOMuw">https://t.co/JK0rnJOMuw</a> <a href="https://t.co/mV2HWnysW7">pic.twitter.com/mV2HWnysW7</a></p>— Swansea City AFC (@SwansOfficial) <a href="https://twitter.com/SwansOfficial/status/1410538674735902721?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.02 05:35 Fri3
モドリッチがイングランドでクラブオーナーに? 2部クラブの少数株主に就任へ
レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(39)がイングランドのクラブのオーナーになるようだ。 2012年8月にトッテナムからマドリーに加入したモドリッチ。これまで公式戦583試合に出場し43ゴール93アシストを記録している。 チームとの契約延長も話に出ている中で、新たなキャリアをスタートさせる可能性が浮上。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジー・シティの少数株主になるとのこと。オーナーグループに加わることで合意したという。 ただ、これは現役を引退することとは関係ないとのこと。ピッチ上でのキャリアには影響はでず、本人もマドリーでのプレー続行を望んでいるという。 スウォンジーのオーナーグループは、2024年11月に交代。ジェイソン・レヴィーン氏とスティーブ・カプラン氏が保有する過半数の株式が、アンディ・コールマン氏、共同株主のブレット・クラヴァット氏、ナイジェル・モリス氏、実業家のジェイソン・コーエン氏に売却されてていた。 今シーズンのスウォンジーは、今シーズンのチャンピオンシップで12位に位置。プレミアリーグ昇格の可能性は限りなく難しい状況となっている。 2025.04.14 21:35 Mon4
セルヒオ・ラモスの“後で電話するよ”ゴールパフォがオートバイレース界まで浸透
レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスのゴールセレブレーションがオートバイレースの世界まで浸透しているようだ。 フランス人オートバイレーサーのファビオ・クアルタラロは、9月に行われたカタルーニャGPで見事優勝を果たすと、ウイニングランの際に右手でダイヤルを回した後に電話機を耳に持ってくるパフォーマンスを披露。このパフォーマンスはラモスがゴールを決めた際にセレブレーションで用いるものだ。 <div id="cws_ad">◆ファビオ・クアルタラロがバイクの上でラモスのセレブレーションを再現!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJmSnplN1pTSCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> クアルタラロはこのセレブレーションについて、ラモスの再現だと明かしたうえで、ラモス本人にメッセージを送っている。 「セルヒオ、僕はカタルーニャのグランプリで君のセレブレーションをやったよ。フットボーラーとしての君が好きなんだ!日曜日の朝に君のインスタグラムの投稿を見て、それが僕にアイデアをくれたんだ」 スペイン代表の合宿中にこのメッセージを受け取ったラモスは、喜びの気持ちとともに、このパフォーマンスに込めた意味を明かしている。 「とても驚いたよ。他のスポーツ選手のモチベーションの助けになったようで嬉しいね。ファビオが僕のジェスチャーを再現するのを見て、喜びを感じたよ」 「ファビオ、僕のことを覚えてくれていてありがとう。僕にとっては名誉なことだ。君が残りのシーズンでベストを尽くせるよう祈っている。君がフランスでのレースに臨むと聞いた。カタルーニャGPのようなレースをしてくれるよう願っている」 「このセレブレーションは長いことやっている。息子のためのものだよ。いい試合の後は、いつも妻に電話するんだ。だから後で電話するという意味を込めているんだ」 スペイン代表は10日にUEFAネーションズリーグ2020-21でスイス代表と、13日にウクライナ代表と対戦する。ラモスのゴールセレブレーションを見ることは叶うだろうか。 2020.10.10 21:21 Sat5