チェルシー移籍が破談も気持ちを切り替えるジョレンテ「降格の危機からチームを救いたい」
2017.02.07 15:30 Tue
スウォンジーに所属する元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテは、今冬の移籍市場でチェルシーに移籍する可能性があったことを明かした。
チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は、ユベントスを率いていた際に師弟関係にあったジョレンテの獲得を強く希望していたようだ。しかし、降格争いを強いられる中で相次いで監督が交代するなど、混乱するスウォンジーのチーム状況もあって、ジョレンテの移籍が実現することはなかった。
1月に今季3人目の監督としてリバティ・スタジアムにやってきたポール・クレメント新監督も、ジョレンテを失う可能性があったことを認めた。結果的に新監督はプレミアリーグ残留に大きなカギを握るであろうチームのエースを引き留めることに成功した。
英『ミラー』のインタビューの中で、ジョレンテは「ユベントスに在籍していた頃からコンテ監督のことは知っていた」と話し、次のように明かした。
「でも冬にそれまでプレーしてきたチームを離れて移籍することは難しい。普通に考えれば、チームはシーズン途中に選手を失うことを嫌うはずだ」
ジョレンテの残留も手伝ってか、クレメント新監督はここまで、周囲の期待に応える結果を残すことに成功している。1月までリーグでわずか3勝しかできなかったチームに、1月の1か月間で同じ数の勝利をもたらしている。リバプールやサウサンプトンといった難敵相手に勝利を収めたこともファンにとっては明るいニュースだろう。
チェルシーへの移籍が実現しなかったジョレンテだが、すでに気持ちを切り替えているようだ。スウォンジーの残留のために戦う決意を語っている。
「チームのことに集中している。降格の危機からチームを救いたい」
「降格圏から脱することができたし、ここ何試合かの結果には満足している。でもまだ厳しい戦いは続くし、日曜日のレスター戦には決勝戦のような気持ちで挑み、なんとしてもいい結果を得たい」
提供:goal.com
チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は、ユベントスを率いていた際に師弟関係にあったジョレンテの獲得を強く希望していたようだ。しかし、降格争いを強いられる中で相次いで監督が交代するなど、混乱するスウォンジーのチーム状況もあって、ジョレンテの移籍が実現することはなかった。
1月に今季3人目の監督としてリバティ・スタジアムにやってきたポール・クレメント新監督も、ジョレンテを失う可能性があったことを認めた。結果的に新監督はプレミアリーグ残留に大きなカギを握るであろうチームのエースを引き留めることに成功した。
英『ミラー』のインタビューの中で、ジョレンテは「ユベントスに在籍していた頃からコンテ監督のことは知っていた」と話し、次のように明かした。
「でも冬にそれまでプレーしてきたチームを離れて移籍することは難しい。普通に考えれば、チームはシーズン途中に選手を失うことを嫌うはずだ」
ジョレンテの残留も手伝ってか、クレメント新監督はここまで、周囲の期待に応える結果を残すことに成功している。1月までリーグでわずか3勝しかできなかったチームに、1月の1か月間で同じ数の勝利をもたらしている。リバプールやサウサンプトンといった難敵相手に勝利を収めたこともファンにとっては明るいニュースだろう。
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