新星ジェズスが劇的弾含む2発で苦戦シティを救う! 2連勝で3位に浮上!《プレミアリーグ》
2017.02.06 00:36 Mon
▽プレミアリーグ第24節、マンチェスター・シティvsスウォンジーが5日にエティハド・スタジアムで行われ、シティが2-1で勝利した。
▽ジェズスの2試合連続ゴールで幸先良くリードを奪ったシティは、ここから畳みかける攻めを見せる。ヤヤ・トゥーレ、デ・ブライネ、シルバが中央で的確な繋ぎを見せれば、個での打開力に優れるリロイ・ザネとスターリングが積極的に仕掛ける。22分にはカウンターからシルバが倒されて得た好位置のFKを名手ヤヤ・トゥーレが直接狙う。だが、枠の左上隅を捉えたシュートはGKファビアンスキのビッグセーブに遭った。
▽その後も相手陣内でハーフコートゲームを展開するシティだったが、最後の場面で粘りを見せる相手守備陣をあと一歩で崩し切れず、前半のうちに追加点を奪うことはできず。それでも、相手にシュートを1本も打たせない危なげない試合運びで前半を良い形で終えた。
▽後半に入ってなかなかリズムを掴み切れないシティは、相手陣内に侵攻するものの、フィニッシュの一歩手前で相手の守備に阻まれ、決定機を作れない。72分にはコラロフのクサビをジェズスが巧みなフリックで裏に流し、シルバがボックス内に抜け出す。だが、ここは必死の戻りを見せたDFマウソンのブロックに遭う。
▽後半半ばから終盤にかけてこう着状態が続く中、逃げ切りにプラン変更のグアルディオラ監督は、78分にデ・ブライネを下げてサバレタを投入。この交代でサバレタが右サイドバックに入り、フェルナンジーニョがセントラルMFに移った。だが、シティはこの交代から3分後に痛恨の同点ゴールを許す。81分、バイタルエリア右でクサビを受けた途中出場のナルシンに起点を作られ、中央のシグルドソンにパスを通されると、アイスランド代表MFの左足のミドルシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
▽悪い流れのまま追いつかれたシティは、失点直後に切り札のアグエロを投入するが、引いた相手を崩し切れず、時間だけが過ぎていく。だが、この窮地を救ったのはまたしても今冬加入のブラジルの至宝だった。後半アディショナルタイム2分、右サイドでボールを受けたシルバが左足インスウィングでクロスを入れると、ゴール前に走り込んでフリーのジェズスがヘディングシュート。このシュートをGKファビアンスキが大きく弾き切れずにゴール前にこぼれると、すかさずジェズスが押し込んだ。
▽ジェズスの劇的ゴールで辛くも格下スウォンジーに勝ち切ったシティが、リーグ戦2連勝で3位に浮上した。
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▽プレミア初先発を飾ったガブリエウ・ジェズスの移籍後初ゴールの活躍などで、前節ウェストハムを一蹴し、リーグ戦3試合ぶりの勝利を手にした5位シティ。前日の試合でリバプール、アーセナルの上位2チームが取りこぼし、3位浮上のチャンスを得た中で迎えた今節は、リバプール、サウサンプトン相手に連勝を飾った好調の17位スウォンジーをホームに迎えた。ウェストハム戦からのメンバー変更は2点。サーニャ、オタメンディに代わって、クリシ、フェルナンジーニョが起用された。▽フェルナンジーニョを右サイドバックに配し、バイエルン時代のラームのように偽サイドバックのような役割を与える変則な[4-1-4-1]の布陣を採用したシティは、立ち上がりから格下のスウォンジーを自陣深くに押し込んでいく。すると11分、前節プレミア初ゴールを記録した新星ジェズスが再び魅せる。ボックス左でDF2枚をかわしたシルバの折り返しをゴール前でスターリングがうまく潰れると、この浮き球の落としに反応した若きブラジル代表FWがジャンピングボレーで流し込んだ。▽その後も相手陣内でハーフコートゲームを展開するシティだったが、最後の場面で粘りを見せる相手守備陣をあと一歩で崩し切れず、前半のうちに追加点を奪うことはできず。それでも、相手にシュートを1本も打たせない危なげない試合運びで前半を良い形で終えた。
▽迎えた後半、気持ちを入れ直して早い時間帯に追加点を奪いたいシティだったが、48分にシグルドソンの直接FKでGKカバジェロがファインセーブを強いられるなど、やや緩い入りとなった。さらに62分にはシグルドソンの右CKからニアに飛び込んだマウソンにフリーでヘディングシュートを許すが、ここは枠の左に外れた。
▽後半に入ってなかなかリズムを掴み切れないシティは、相手陣内に侵攻するものの、フィニッシュの一歩手前で相手の守備に阻まれ、決定機を作れない。72分にはコラロフのクサビをジェズスが巧みなフリックで裏に流し、シルバがボックス内に抜け出す。だが、ここは必死の戻りを見せたDFマウソンのブロックに遭う。
▽後半半ばから終盤にかけてこう着状態が続く中、逃げ切りにプラン変更のグアルディオラ監督は、78分にデ・ブライネを下げてサバレタを投入。この交代でサバレタが右サイドバックに入り、フェルナンジーニョがセントラルMFに移った。だが、シティはこの交代から3分後に痛恨の同点ゴールを許す。81分、バイタルエリア右でクサビを受けた途中出場のナルシンに起点を作られ、中央のシグルドソンにパスを通されると、アイスランド代表MFの左足のミドルシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
▽悪い流れのまま追いつかれたシティは、失点直後に切り札のアグエロを投入するが、引いた相手を崩し切れず、時間だけが過ぎていく。だが、この窮地を救ったのはまたしても今冬加入のブラジルの至宝だった。後半アディショナルタイム2分、右サイドでボールを受けたシルバが左足インスウィングでクロスを入れると、ゴール前に走り込んでフリーのジェズスがヘディングシュート。このシュートをGKファビアンスキが大きく弾き切れずにゴール前にこぼれると、すかさずジェズスが押し込んだ。
▽ジェズスの劇的ゴールで辛くも格下スウォンジーに勝ち切ったシティが、リーグ戦2連勝で3位に浮上した。
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“ペップ史上”をさらに更新の公式戦5連敗…「今はかなり脆いと言える」「こんなにも負け込むのに慣れていない」
マンチェスター・シティは23日のプレミアリーグ第12節でトッテナムとホームで対戦し、0-4と惨敗した。 プレミア4連覇中の強者ぶりはどこへやら。代表ウィークを挟み、公式戦4連敗からの仕切り直しを図りたいところだったが、前後半に2失点ずつと守りが崩れたほか、強力な攻撃陣も封殺されてしまった。 ジョゼップ・グアルディオラ監督も中断中に新たな契約を結び、心機一転のはずだったが、これで公式戦5連敗。4連敗が監督キャリア初として注目されたが、そのワースト記録をまたも更新してしまった。 ここまで負け試合が続くグアルディオラ監督は「0-4で負けたら、トッテナムを祝福する以外に言葉なんてない」と切り出すと、こう振り返る。クラブ公式サイトが伝えた。 「ボールを取り返すのに手を焼いた。そこで勝てず、アクションを起こせなかったね。我々はかなり良かったし、たくさんのチャンスも作ったが、今はかなり脆いと言える」 また、「8年間もここにいたら、遅かれ早かれ落ちるのもわかりきったことだった」と続けたが、「もちろん、プレミアで3連敗すると思ってもいなかった」と本音も。そして、現状を直視した。 「常に落ち込みを覚悟してはいたが、信じられないほど安定していたからね。だが、フットボールでも、人生でも、ときにこうなる現実を否定できない」 「我々はこんなにも負け込むのに慣れていない。だが、それが起こっている。なおさらだが、次の試合ではあらゆる手を尽くして変えていかないといけない」 来週はフェイエノールトとのチャンピオンズリーグ(CL)にリバプールとのプレミアとタフな1週間。苦しいチーム状況だが、乗り切れるか。 <span class="paragraph-title">【動画】負け込むシティ…トッテナムにも4失点惨敗</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tdhNWlOuQY0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.24 10:35 Sun3
「話す心境じゃなかった」デ・ブライネはシティとの契約延長話を棚上げ、ケガが理由で交渉ストップ「今はサッカーがしたいだけ」
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、自身の去就について言及した。『The Athletic』が伝えた。 シティのゲームメーカーとして中盤に君臨し、類稀なるパスセンスとゲームメイク力を見せつけてきたデ・ブライネ。しかし、近年はケガに悩まされる時間が非常に長く、かつての輝きを見せることができていない。 今シーズンは開幕から先発出場していたが、9月14日のプレミアリーグ第4節のブレントフォード戦で負傷。それ以降離脱していたが、11月に入って戦列復帰し、短い時間ながら出場を重ねている。 デ・ブライネは今シーズン限りでシティとの契約が満了。契約延長の話が進んでいた中、今はその話し合いをストップしていると明かした。 「正直、分からない」 「話し合いが行われることは分かっていたが、残念ながらブレントフォード戦で全てを棚上げにした。2、3日は欠場すると思っていたが、結局8、9週間欠場することになってしまったので、今はまずは回復して様子を見たい」 「あとはいずれわかるだろう。あまり拘ってはいないけど、言うことはあまりない。僕は元気だし、幸せだ。ただまた良いサッカーをしたいだけだ。将来はこれからだ」 「夏にはすでに話し合いはしていたが、もちろんケガをしていたから、そのことについて話す心境ではなかった。ピッチで本来の自分に戻りたい。急ぐ必要もないから、自分の状況に満足している。ただサッカーをしたいだけだ。あまり心配していない」 クラブとの話し合いが進んでいた中で、よもやの負傷。全てをストップさせている状態ではあるが、ケガもやっと癒えてきた状況。ただ、かなり当初は酷かったようだ。 「シュートするたびに酷い痛みを感じていた。力を取り戻す方法を探していたけど、回復するまでに長い時間がかかり、実際に良くなったのは金曜日になってからだった。説明できないし、理由もわからないけど、ここ数日は良くなっている」 2024.11.25 23:05 Mon4
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