ナイジェリア代表やドルトムントなどで活躍したオリセー氏がオランダ2部で監督業をスタート

2016.12.28 10:49 Wed
Getty Images
▽かつてナイジェリア代表としても活躍し、アヤックスやユベントス、ドルトムントなどでプレーしたサンデー・オリセー氏(42)がエールステ・ディビジ(オランダ2部)のフォルトゥナ・シッタートで監督としてのキャリアをスタートさせた。クラブが公式サイトで発表した。

▽オリセー氏はスタンダール・リエージュやケルン、アヤックス、ユベントス、ドルトムント、ボーフム、ヘンクと欧州各国でプレー経験があり、2006年に現役を引退。ナイジェリア代表としても63キャップを記録し、1994年のアメリカ・ワールドカップ(W杯)に19歳で出場。1996年のアトランタ・オリンピックにもU-23ナイジェリア代表として出場し金メダルを獲得し、1998年のフランスW杯でも2大会連続のベスト16進出に貢献した。

▽オリセー氏は、現役引退後ベルギーリーグのオイペンでテクニカルディレクターを務め、ナイジェリア代表のトレーナーも務めていた。なお、フォルトゥナ・シッターとの監督には来年1月2日から就任することとなる。

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