カールスルーエ山田大記、首位相手の試合でMOMに「すべての攻撃に関与」
2016.12.20 18:58 Tue
カールスルーエMF山田大記は年内ラストゲームを好パフォーマンスで飾った。ドイツ誌『キッカー』でマン・オブ・ザ・マッチ、そしてブンデスリーガ2部第17節ベストイレブンに選出されている。
17日に行われた第17節で16位カールスルーエは1位のブラウンシュワイクとホームで対戦。最終的には0-0に終わり、チームは降格圏脱出には成功しなかったものの、山田のプレーがドイツメディアで高い評価を得た。
今月5日に解任を言い渡されたトーマス・オラール監督から指揮を受け継いだルーカス・クワスニョク暫定監督だが、この一戦では今季はボランチでの出場が多かった山田をやや前方の位置で起用。それが攻撃に絡む機会につながり、『キッカー』での採点は「2」と両チーム単独最高点をつけられている。
また同誌は山田は「あらゆる場所にいた」とその運動量を称賛。寸評では「解放されたかのようにプレーし、多くのボールをインターセプト。カールスルーエの攻撃すべてに関与した」と記されたうえで、マン・オブ・ザ・マッチ、さらに第17節のベストイレブンにも選ばれている。
また山田は自身のツィッターではブラウンシュワイク戦を「ボール保持率も内容もチャンスの数も相手を上回れたからこそ、勝てなかったのが悔しいけど、後半戦に繋がる試合ができました」と振り返っている。年内の日程を終えた翌日、「日本に帰ってきました!」とすでにオフのために帰国していることも報告。
なお、山田はフェイスブックを通じてドイツ語で「今シーズンは簡単ではなく、まだ順位表でも下位に位置しています」と反省の言葉に伴い、「来年に向けて好感触を得ています。個人としてもチームとしてもすべてを出しますので、後半戦も僕たちのサポートをよろしくお願いします」と呼び掛けている。
提供:goal.com
17日に行われた第17節で16位カールスルーエは1位のブラウンシュワイクとホームで対戦。最終的には0-0に終わり、チームは降格圏脱出には成功しなかったものの、山田のプレーがドイツメディアで高い評価を得た。
今月5日に解任を言い渡されたトーマス・オラール監督から指揮を受け継いだルーカス・クワスニョク暫定監督だが、この一戦では今季はボランチでの出場が多かった山田をやや前方の位置で起用。それが攻撃に絡む機会につながり、『キッカー』での採点は「2」と両チーム単独最高点をつけられている。
また同誌は山田は「あらゆる場所にいた」とその運動量を称賛。寸評では「解放されたかのようにプレーし、多くのボールをインターセプト。カールスルーエの攻撃すべてに関与した」と記されたうえで、マン・オブ・ザ・マッチ、さらに第17節のベストイレブンにも選ばれている。
また山田は自身のツィッターではブラウンシュワイク戦を「ボール保持率も内容もチャンスの数も相手を上回れたからこそ、勝てなかったのが悔しいけど、後半戦に繋がる試合ができました」と振り返っている。年内の日程を終えた翌日、「日本に帰ってきました!」とすでにオフのために帰国していることも報告。
なお、山田はフェイスブックを通じてドイツ語で「今シーズンは簡単ではなく、まだ順位表でも下位に位置しています」と反省の言葉に伴い、「来年に向けて好感触を得ています。個人としてもチームとしてもすべてを出しますので、後半戦も僕たちのサポートをよろしくお願いします」と呼び掛けている。
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