ミラン、アタランタとのロンバルディア・ダービーは0-0《セリエA》
2016.12.18 04:06 Sun
▽ミランは17日、セリエA第17節でアタランタとのロンバルディア・ダービーをホームで行い、0-0で引き分けた。ミランの本田はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽前節ローマとの上位対決を落として6試合ぶりに敗戦した3位ミラン(勝ち点32)は、ボナヴェントゥーラが負傷から、クツカが出場停止から復帰し、それぞれ先発となった。そして負傷明けのバッカや2試合連続でPKを失敗した不調のニアンの他、ロカテッリにデ・シリオらがベンチスタートとなった。
▽濃い霧がかかる中で迎えたキックオフ。6連勝から2連敗と躓いているものの、果敢に前に出る6位アタランタ(勝ち点28)に対し、ベルトラッチが中盤のアンカーに入る[4-3-3]で臨んだミランは、一進一退の攻防を序盤から強いられる。
▽そんな中21分、ボックス左への侵入を許したアレハンドロ・ゴメスに決定的なシュートを許すも、枠を外れて助かった。反撃を狙うミランは23分にFKからフリーのパレッタがヘディングシュートを放ったが、ミートしきれない。
▽前半半ば以降は2トップのペターニャとアレハンドロ・ゴメスにボールが収まるアタランタの前にミランは苦戦。思うように攻撃を組み立てられない中、44分には左クロスに反応したA・コンティに決定的なヘディングシュートを浴びてしまう。さらに追加タイム2分にはFKからガリアルディーニのゴール至近距離からのヘディングシュートがGKドンナルンマを強襲した。
▽迎えた後半、56分にボナヴェントゥーラの際どい左足ミドルでゴールに迫ったミランが攻勢を強めていく展開としていく。その後も前半の勢いを欠くアタランタを相手にミランが押し気味に試合を運ぶ。
▽すると78分にはボックス右へドリブルで侵入したクツカがシュート。しかし、GKの好守に阻まれた。終盤にかけてバッカ、ニアンを投入したミランだったが、83分にはトロイのヘディングシュートでGKドンナルンマを脅かされてしまう。結局、ゴールを割ることはできずに0-0でタイムアップ。上位対決は勝ち点1を分け合った。
▽前節ローマとの上位対決を落として6試合ぶりに敗戦した3位ミラン(勝ち点32)は、ボナヴェントゥーラが負傷から、クツカが出場停止から復帰し、それぞれ先発となった。そして負傷明けのバッカや2試合連続でPKを失敗した不調のニアンの他、ロカテッリにデ・シリオらがベンチスタートとなった。
▽濃い霧がかかる中で迎えたキックオフ。6連勝から2連敗と躓いているものの、果敢に前に出る6位アタランタ(勝ち点28)に対し、ベルトラッチが中盤のアンカーに入る[4-3-3]で臨んだミランは、一進一退の攻防を序盤から強いられる。
▽前半半ば以降は2トップのペターニャとアレハンドロ・ゴメスにボールが収まるアタランタの前にミランは苦戦。思うように攻撃を組み立てられない中、44分には左クロスに反応したA・コンティに決定的なヘディングシュートを浴びてしまう。さらに追加タイム2分にはFKからガリアルディーニのゴール至近距離からのヘディングシュートがGKドンナルンマを強襲した。
▽直後、ミランはカウンターに転じてボックス左へドリブルで侵入したアントネッリのシュートがバーを直撃。互いに決定機を演出した前半となったが、0-0で終了した。
▽迎えた後半、56分にボナヴェントゥーラの際どい左足ミドルでゴールに迫ったミランが攻勢を強めていく展開としていく。その後も前半の勢いを欠くアタランタを相手にミランが押し気味に試合を運ぶ。
▽すると78分にはボックス右へドリブルで侵入したクツカがシュート。しかし、GKの好守に阻まれた。終盤にかけてバッカ、ニアンを投入したミランだったが、83分にはトロイのヘディングシュートでGKドンナルンマを脅かされてしまう。結局、ゴールを割ることはできずに0-0でタイムアップ。上位対決は勝ち点1を分け合った。
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