CWC準決勝で敗れたクラブ・アメリカ指揮官「メキシコサッカーの歴史を変えたかった」
2016.12.15 23:50 Thu
15日、FIFAクラブ・ワールドカップの準決勝が行われ、レアル・マドリーがクラブ・アメリカを2-0で撃破した。この試合で2失点を喫して敗れる形にはなったが、北中米カリブ海王者としての意地を見せたクラブ・アメリカのリカルド・ラ・ボルペ監督が、試合終了後の会見で試合を振り返った。
「ボールを保持して自分たちのサッカーを試みようとしたが、(プレーに)正確さがやや足りなかった。メキシコサッカーの歴史を変えたかったが、できなかった」
試合の流れについては、「相手チームが強いことは当然知っていた。今回は(ルカ)モドリッチ、(トニ)クロースの動きが良かった。前半には自分たちもいい展開を見せていたが、前半終了直前に(カリム・ベンゼマに)得点を入れられ、その後は自分たちのやりたいプレーができなかった。自分たちは(追いついて90分を)1-1で終えたかったが、(クリスティアーノ・ロナウドに)2点目を許してしまった」と語り、ベンゼマのゴールで試合の流れが一気に相手に向いてしまったことを悔やんでいる。
レアル・マドリーに敗れたことで、18日にはコロンビアのアトレチコ・ナシオナルと3位決定戦で戦うことになった。それについては「3位決定戦に全力で臨みたい。まずはそれまで疲労を回復させることが重要だね。ぜひアトレチコ・ナシオナルに勝利して、3位で大会を終えたいと思っている」と発言。次の試合に前向きな姿勢を見せつつも、相手より日程が1日分厳しい、中2日の過密日程が懸念材料となっているようだ。
提供:goal.com
「ボールを保持して自分たちのサッカーを試みようとしたが、(プレーに)正確さがやや足りなかった。メキシコサッカーの歴史を変えたかったが、できなかった」
試合の流れについては、「相手チームが強いことは当然知っていた。今回は(ルカ)モドリッチ、(トニ)クロースの動きが良かった。前半には自分たちもいい展開を見せていたが、前半終了直前に(カリム・ベンゼマに)得点を入れられ、その後は自分たちのやりたいプレーができなかった。自分たちは(追いついて90分を)1-1で終えたかったが、(クリスティアーノ・ロナウドに)2点目を許してしまった」と語り、ベンゼマのゴールで試合の流れが一気に相手に向いてしまったことを悔やんでいる。
レアル・マドリーに敗れたことで、18日にはコロンビアのアトレチコ・ナシオナルと3位決定戦で戦うことになった。それについては「3位決定戦に全力で臨みたい。まずはそれまで疲労を回復させることが重要だね。ぜひアトレチコ・ナシオナルに勝利して、3位で大会を終えたいと思っている」と発言。次の試合に前向きな姿勢を見せつつも、相手より日程が1日分厳しい、中2日の過密日程が懸念材料となっているようだ。
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