ブンデス2部で苦戦中のカールスルーエが監督解任を発表…山田大記は「複雑な心境」
2016.12.05 22:30 Mon
MF山田大記が所属するブンデスリーガ2部カールスルーエは4日、トーマス・オラール監督の解任を発表した。2日にグロイター・フュルトに敗れ、ホームで4連敗を喫したことが決定打となったようだ。
カールスルーエは今夏、マルクス・カウチンスキ現インゴルシュタット監督の後任としてオラール監督を招へいした。だが今季のリーグ戦成績は2勝6分7敗と振るわず、チームは降格圏の16位に位置。先に同クラブのスポーツディレクターに就任したオリバー・クロイツァーSD(スポーツディレクター)が、オラール監督に解任を言い渡すことになった。
カールスルーエは、冬季中断期までの残り2試合はU-19チームを率いていたルーカス・クワスニョク監督が暫定的にトップチームの指揮を執ると伝えている。来年1月までに新監督を招へいする方針という。
オラール監督の下で山田は、シーズン序盤こそメンバーから外されていたが、第7節以降は全試合に先発していた。山田は自身のツイッターで、今回の解任劇について「短い期間ながら、多くのことを学ばせてもらい感謝しています。同時に、選手として責任を感じています」と「複雑な心境」を告白。また「ピッチ内外でチームを支えられるように、少しでも勝利に貢献できるように頑張ります」と、チームを上昇気流に乗せるためにさらなる奮起を誓った。
提供:goal.com
カールスルーエは今夏、マルクス・カウチンスキ現インゴルシュタット監督の後任としてオラール監督を招へいした。だが今季のリーグ戦成績は2勝6分7敗と振るわず、チームは降格圏の16位に位置。先に同クラブのスポーツディレクターに就任したオリバー・クロイツァーSD(スポーツディレクター)が、オラール監督に解任を言い渡すことになった。
カールスルーエは、冬季中断期までの残り2試合はU-19チームを率いていたルーカス・クワスニョク監督が暫定的にトップチームの指揮を執ると伝えている。来年1月までに新監督を招へいする方針という。
オラール監督の下で山田は、シーズン序盤こそメンバーから外されていたが、第7節以降は全試合に先発していた。山田は自身のツイッターで、今回の解任劇について「短い期間ながら、多くのことを学ばせてもらい感謝しています。同時に、選手として責任を感じています」と「複雑な心境」を告白。また「ピッチ内外でチームを支えられるように、少しでも勝利に貢献できるように頑張ります」と、チームを上昇気流に乗せるためにさらなる奮起を誓った。
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