パフォーマンス内容にやや不満のミュラー「結果には満足」

2016.11.02 12:15 Wed
Getty Images
バイエルンは1日、チャンピオンズリーグのグループステージ第4節でPSVとのアウェイゲームに臨み、2-1で勝利した。試合後、バイエルンのドイツ代表MFトーマス・ミュラーがコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

▽先制こそ許したバイエルンだったものの、FWロベルト・レヴァンドフスキの2発でPSVに逆転勝ち、他会場でアトレティコが引き分け以上の結果を残したため、バイエルンのグループステージ突破が決定している。試合後のインタビューに応じたミュラーは、以下のように言及した。

「僕らの入りは良かったけど、自分たちのCKから失点を許してしまった。僕から見れば、チーム全体的に前に向かう意識を高めて良いプレーをしていたよ。けど、前半はプレーのテンポが少し遅かった」
「PSVはかなり深い位置に引いてブロックをつくっていた。僕らは沢山のことにトライし、運動量も上げた。100%満足できるものではなかったけど、結果に関しては満足だ」

「欲を言えば、チャンスがあっただけに、あと1点挙げて勝ちたかったね。僕らの力で首位の座を勝ち取りたい。まだチャンスはある。そういう意味でも、今日は良い日になったね」

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