ボリビアがロシアW杯南米予選での選手起用違反により勝ち点を減点
2016.11.02 10:31 Wed
▽国際サッカー連盟(FIFA)は1日、ボリビアサッカー協会(FBF)に対し試合結果の変更と罰金処分を下すことを発表した。公式サイトが伝えている。
▽FIFAの発表によると、9月に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選のペルー代表戦(9月1日)、チリ代表戦(9月6日)において、ボリビア代表が選手起用で違反を犯していたとのことだ。
▽これにより、FIFAは対象の2試合を没収試合とし、2-0でボリビアが勝利していたボリビアvsペルーをペルーの3-0の勝利、0-0のドローだったチリvsボリビアをチリの3-0の勝利とした。これにより、チリは5位に浮上している。また、FBFには1万2000スイスフラン(約128万円)の罰金処分を下すとのことだ。
▽なお、対象となった選手はDFネルソン・カブレラで、パラグアイ生まれの33歳。オリンピア(パラグアイ)やコロコロ(チリ)、クルージュ(ルーマニア)、重慶力帆(中国)などでプレー経験があった。今年2月にボリビアに帰化したものの、FIFAのルールでは帰化選手が代表チームでプレーするには少なくとも5年は居住する必要があるとのこと。カブレラは2013年からボリビアに移住していた。カブレラは今年アメリカで行われたコパ・アメリカ・センテナリオでも2試合でプレーしていた。
▽FIFAの発表によると、9月に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選のペルー代表戦(9月1日)、チリ代表戦(9月6日)において、ボリビア代表が選手起用で違反を犯していたとのことだ。
▽なお、対象となった選手はDFネルソン・カブレラで、パラグアイ生まれの33歳。オリンピア(パラグアイ)やコロコロ(チリ)、クルージュ(ルーマニア)、重慶力帆(中国)などでプレー経験があった。今年2月にボリビアに帰化したものの、FIFAのルールでは帰化選手が代表チームでプレーするには少なくとも5年は居住する必要があるとのこと。カブレラは2013年からボリビアに移住していた。カブレラは今年アメリカで行われたコパ・アメリカ・センテナリオでも2試合でプレーしていた。
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