レーティング:マンチェスター・ユナイテッド 4-1 レスター・シティ《プレミアリーグ》
2016.09.24 22:29 Sat
▽プレミアリーグ第6節のマンチェスター・ユナイテッドvsレスター・シティが24日にオールド・トラフォードで開催され、4-1でユナイテッドが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
GK
1 デ・ヘア 5.5
失点は仕方なし。キックを含め安定のゴールキーピング
DF
25 バレンシア 5.5
守備で背後を使われるシーンが目立ったが、攻撃はまずまず
3 バイリー 6.5
持ち前のアジリティの高さで相手攻撃陣からボールを刈った
12 スモーリング 6.5
力強いヘディングシュートで先制弾を決める。守備も安定
質の高いCKでスモーリング&ポグバ弾をアシスト。流れの中でも攻撃への貢献度が抜群だった
MF
21 エレーラ 6.0
守備に重きを置き、出足の鋭いチェックで相手の起点を潰す
8 マタ 6.5
決定力を示し、素晴らしい状況判断で3点目をお膳立て
(→A・ヤング -)
6 ポグバ 6.5
復帰後初ゴール。効率的に前へ出て、いくつか良いチャンスを演出した
FW
14 リンガード 5.5
古巣対戦。的確なダイレクトパスでマタ弾をアシストしたが、失点場面の守備が甘かった
(→キャリック -)
9 イブラヒモビッチ 6.0
相手のマークを引き付け、自身もシュートに持ち込む
19 ラッシュフォード 6.5
天性の得点感覚を示し、公式戦3試合連続ゴール
(→ルーニー -)
監督
モウリーニョ 6.0
ルーニー外しが奏功。王者相手に快勝した
▽レスター・シティ採点
GK
21 ツィーラー 5.0
古巣対戦。大きな責任はないが4失点
DF
17 シンプソン 5.0
同じく古巣対戦。守備に追われた
6 フート 5.0
先制点を許した場面ではスモーリングへの対応がルーズだった
5 モーガン 5.0
イブラヒモビッチの監視で手一杯に
28 フックス 5.0
4失点目はポグバに出し抜かれた
MF
26 マフレズ 5.0
良い形で仕掛けきることができなかった
(→アンディ・キング 5.5)
中盤を締め、攻撃にも関与した
4 ドリンクウォーター 5.5
こちらも古巣対戦。いくつかのミスもあったが、攻守に奮闘
13 アマルテイ 5.0
3失点目の場面など集中を欠くプレーがあった
11 オルブライトン 4.5
序盤のゴール前でのチャンスでしっかりとクロスを成功させておけば…
(→シュラップ 5.5)
一定の攻め手となったが決定的な仕事はできず
FW
19 スリマニ 5.0
スモーリングとバイリーのマークに苦しんだ
9 ヴァーディ 4.5
スピードを生かそうと走るも試合から消えていた
(→グレイ 6.5)
素晴らしいミドルシュートで一矢報いた
監督
ラニエリ 5.0
カンテ流出の穴を埋めきれておらず、前半に一気に崩れた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ブリント(マンチェスター・ユナイテッド)
▽ショーの負傷もあって今季初めて左サイドバックで出場し、3つのゴールを演出。持ち味のクロスに加えて、視野の広さを生かしてビルドアップの次元を高めた。
マンチェスター・ユナイテッド 4-1 レスター・シティ
【マンチェスター・ユナイテッド】
スモーリング(前22)
マタ(前37)
ラッシュフォード(前40)
ポグバ(前42)
【レスター・シティ】
グレイ(後14)
▽マンチェスター・ユナイテッド採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 デ・ヘア 5.5
失点は仕方なし。キックを含め安定のゴールキーピング
DF
25 バレンシア 5.5
守備で背後を使われるシーンが目立ったが、攻撃はまずまず
持ち前のアジリティの高さで相手攻撃陣からボールを刈った
12 スモーリング 6.5
力強いヘディングシュートで先制弾を決める。守備も安定
17 ブリント 7.0
質の高いCKでスモーリング&ポグバ弾をアシスト。流れの中でも攻撃への貢献度が抜群だった
MF
21 エレーラ 6.0
守備に重きを置き、出足の鋭いチェックで相手の起点を潰す
8 マタ 6.5
決定力を示し、素晴らしい状況判断で3点目をお膳立て
(→A・ヤング -)
6 ポグバ 6.5
復帰後初ゴール。効率的に前へ出て、いくつか良いチャンスを演出した
FW
14 リンガード 5.5
古巣対戦。的確なダイレクトパスでマタ弾をアシストしたが、失点場面の守備が甘かった
(→キャリック -)
9 イブラヒモビッチ 6.0
相手のマークを引き付け、自身もシュートに持ち込む
19 ラッシュフォード 6.5
天性の得点感覚を示し、公式戦3試合連続ゴール
(→ルーニー -)
監督
モウリーニョ 6.0
ルーニー外しが奏功。王者相手に快勝した
▽レスター・シティ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
21 ツィーラー 5.0
古巣対戦。大きな責任はないが4失点
DF
17 シンプソン 5.0
同じく古巣対戦。守備に追われた
6 フート 5.0
先制点を許した場面ではスモーリングへの対応がルーズだった
5 モーガン 5.0
イブラヒモビッチの監視で手一杯に
28 フックス 5.0
4失点目はポグバに出し抜かれた
MF
26 マフレズ 5.0
良い形で仕掛けきることができなかった
(→アンディ・キング 5.5)
中盤を締め、攻撃にも関与した
4 ドリンクウォーター 5.5
こちらも古巣対戦。いくつかのミスもあったが、攻守に奮闘
13 アマルテイ 5.0
3失点目の場面など集中を欠くプレーがあった
11 オルブライトン 4.5
序盤のゴール前でのチャンスでしっかりとクロスを成功させておけば…
(→シュラップ 5.5)
一定の攻め手となったが決定的な仕事はできず
FW
19 スリマニ 5.0
スモーリングとバイリーのマークに苦しんだ
9 ヴァーディ 4.5
スピードを生かそうと走るも試合から消えていた
(→グレイ 6.5)
素晴らしいミドルシュートで一矢報いた
監督
ラニエリ 5.0
カンテ流出の穴を埋めきれておらず、前半に一気に崩れた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ブリント(マンチェスター・ユナイテッド)
▽ショーの負傷もあって今季初めて左サイドバックで出場し、3つのゴールを演出。持ち味のクロスに加えて、視野の広さを生かしてビルドアップの次元を高めた。
マンチェスター・ユナイテッド 4-1 レスター・シティ
【マンチェスター・ユナイテッド】
スモーリング(前22)
マタ(前37)
ラッシュフォード(前40)
ポグバ(前42)
【レスター・シティ】
グレイ(後14)
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon2
ベッカム&ギャリー・ネビルがイギリス4部クラブ買収! ギグスやスコールズら92年組がオーナーだったサルフォード・シティの共同オーナーに
EFLリーグ2(イングランド4部)に所属するサルフォード・シティは8日、かつてマンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表で活躍したデイビッド・ベッカム氏とギャリー・ネビル氏が率いるコンソーシアムに買収されたことを発表した。 マンチェスターのサルフォードに拠点を置くサルフォード・シティは、マンチェスター・ユナイテッドで活躍し92年組として知られるライアン・ギグス氏、ポール・スコールズ氏、ニッキー・バット氏、フィリップ・ネビル氏が2014年にオーナーとなり、5シーズンで4回の昇格を経験した。 2018-19シーズンにEFLリーグ2に昇格を果たしたが、そこから上には上がれておらず。今シーズンもEFLリーグ2で8位となり、昇格プレーオフを最終節で逃す形となっていた。 そんな中、ベッカム氏、ギャリー・ネビル氏に加え、アメリカ在住の実業家のデクラン・ケリー氏、マーヴィン・デイヴィス卿がグループに入っている。 サルフォード・シティによれば、新たな株主たちはクラブと施設に多額の投資を行うという約束が入っているとのことだ。 なお、ギグス氏、スコールズ氏、バット氏、フィル・ネビル氏は引き続き「テクニカル、フットボール、コマーシャル、リクルート、SCFC財団」の各部門でクラブに関与していくとのこと。92年組が勢揃いすることとなった。 また、新しいコンソーシアムは、インドを拠点とするドリーム・スポーツ・グループ、コリン・ライアン、フランク・ライアン、ニック・ウッドハウス、シュラビン・ミッタルを含む9人の株主で構成されている。 ベッカム氏は「私はサルフォードで育った。そこで過ごした日々には、本当に素敵な思い出がある。この場所と人々は、私のサッカー人生の初期において、とても重要な役割を果たしてくれた。サルフォード・シティは地域社会の中心であり、豊かな歴史を誇る。その新たな章に加わることができ、大変嬉しく思う」とコメントしている。 ギャリー・ネビル氏も「サルフォード・シティに情熱を注いでいる。多様な才能と専門知識を持つメンバーが、サッカーへの愛で結ばれた、他に類を見ないパートナーシップだ。サッカーが最優先だが、今後4~5年でクラブを持続可能な方向へ導くことが不可欠だ。この旅の次の段階が待ちきれない」と、かつての仲間とともにチームを発展させていくことを誓った。 2025.05.08 20:55 Thu3
元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任
元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu4
ロナウド崇拝ガルナチョはアルゼンチン代表で浮いている? 先輩パレデスが証言
マンチェスター・ユナイテッドのFWアレハンドロ・ガルナチョは、クラブの偉大なる先輩を崇拝するあまり、アルゼンチン代表で少し浮いてしまっているようだ。 現在、ガルナチョはアルゼンチン人の母親の母国であるアルゼンチンのA代表でプレー。ただ、自身はマドリードで生まれ育ち、2020年からイングランドでプレーしており、その他の選手に比べてアルゼンチン人としての意識はやや希薄だ。 通常、ガルナチョの年代のアルゼンチン人選手はリオネル・メッシを崇拝するものだが、同選手のアイドルはそのメッシの最大のライバルであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。 スペイン時代はヘタフェ、アトレティコ・マドリーのカンテラに在籍していたが、その当時にレアル・マドリーで全盛期を過ごしたロナウドの印象は鮮烈で、同選手が自身の所属するユナイテッドに帰還を果たした際には誰よりも興奮した選手の一人だった。 さらに、先日のエバートン戦で圧巻のバイシクルシュートでのゴールを決めた際にガルナチョは、崇拝するロナウドの代名詞であるゴールセレブレーションを披露していた。 そういった振る舞いは所属クラブでは好意的に受け止められるものの、メッシが崇拝されるアルビセレステスにおいては異質と見られ、少し意地悪な先輩たちからはイジりの対象となっている。 ローマに所属する同国代MFレアンドロ・パレデスは、アルゼンチン『DSports』でガルナチョと周囲の選手たちのやり取りを明かしている。 「僕らは彼にそのこと(ロナウド崇拝)について冗談を言ったよ。彼はとてもシャイで、返事をしない。ちょっとかわいそうな奴で、僕らが彼を狂わせてしまったみたいだね」 「また、僕らは彼にグループが何なのかについても話したよ。何とかして彼らにグループの一員であると感じてもらい、快適に感じてもらえるよう努めている。ただ、今回の場合、彼はとても緊張していてうまく話すことができなかった」 「でも、彼が言ったように、僕は彼がロナウドを自分のアイドルだと思っていて、いつも彼を追いかけていて、プレーもかなり似ている。それはある意味で普通のことでもあり、それによって何かが起こるわけではない」 「もちろん、彼が代表チームに来るときは、僕らのチームというものがあり、彼も少し変わらなければならないね」 アルゼンチン代表においてロナウド崇拝は決してタブーというわけではないが、代表でのプレーやコミュニケーションを円滑に進める上でガルナチョはその愛をやや抑えつつ、周囲とより良好な関係を築いていきたいところだ。 2023.12.14 23:33 Thu5