ザンクト・パウリ宮市、今季初先発で“武器”を披露…独紙「スペースがあれば止めるのは不可能」

2016.09.12 12:35 Mon
ブンデスリーガ2部の第4節が10日に行われ、ザンクト・パウリがビーレフェルトと対戦した。ザンクト・パウリに所属する宮市亮は今シーズン初先発を果たし、68分までプレーしている。なお、試合はホームのザンクト・パウリが2-1で、今シーズン初勝利を挙げた。

開幕3連敗と最悪のスタートを切ったザンクト・パウリは、エヴァルド・リーネン監督が「スピードは大きな助けになる」と期待する日本人アタッカーをついに先発に選出。得点にこそ絡めなかったが、持ち前のスピードを生かし、独走するシーンや好クロスを上げるシーンもあり、復調をアピールしている。

地元紙『ハンブルガー・アーベントブラット』は宮市に対して「まだ(ケガ明けで)1対1をためらう様子もあったが、スペースがあれば、ほとんど止めるのが不可能な武器になっていた」とスピードを高く評価している。

次節、宮市擁するザンクト・パウリはアウェーで、山田大記が所属するカールスルーエと対戦する。

提供:goal.com

ブンデスリーガの関連記事


NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly