約1年半プレーしていない内田篤人についてシャルケSD「慎重に待つ」…3週間後にはボールを使ったトレーニング開始
2016.09.09 13:39 Fri
▽シャルケの日本代表DF内田篤人の復帰の目処が立ったようだ。ドイツ『fussball.news』がアクセル・シュスターSD(スポーツディレクター)のコメントを伝えている。
▽シュスター氏は内田の状態について「アツトは良い状態だ」とコメント。3週間後にはボールを使ったトレーニングができるだろうと語った。
「アツト自身は、今のところ良い感触を持っているようだ。ここまでは非常に時間がかかっている。日本から帰ってきた彼が『良い感触』と感じていても、本当にそうなのかは確認しなければいけない」
「3週間後にはボールを使ったトレーニングができるだろう。まずは個別のトレーニングから。次のステップにチームのトレーニングがある。そういったことから、意図的にヨーロッパリーグのメンバーから彼を外したんだ」
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▽内田は昨年3月に戦列を離脱し、6月に右ひざ膝蓋(しつがい)の手術を受け、昨シーズンを棒に振った。日本でリハビリを続けた内田は先月チームに合流。トレーニングを続けていたが、先月中旬に治療のため日本へと帰国していた。「アツト自身は、今のところ良い感触を持っているようだ。ここまでは非常に時間がかかっている。日本から帰ってきた彼が『良い感触』と感じていても、本当にそうなのかは確認しなければいけない」
「3週間後にはボールを使ったトレーニングができるだろう。まずは個別のトレーニングから。次のステップにチームのトレーニングがある。そういったことから、意図的にヨーロッパリーグのメンバーから彼を外したんだ」
「全てうまく行けば、彼は今年中にプレーすることができるだろう。でも、我々は慎重に待つしかない」
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