【選手評】ハリルホジッチ「野心と勇気と強い気持ちを持って」《ロシアW杯アジア最終予選》
2016.08.25 19:14 Thu
▽日本サッカー協会(JFA)は25日、9月1日、6日に行われるロシア・ワールドカップ アジア最終予選に臨む日本代表メンバーを発表した。会見に出席したヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、メンバーの選考理由を明かした。
▽ハリルホジッチ監督は最終予選に向けて「決意を持って、勇気を持って最終予選を勝ちにいくという野心を持っている」とコメント。強い気持ちを持って戦うことの重要性を口にした。
▽選手選考に関しては特にFWの選考について言及。FW浅野拓磨やFW宇佐美貴史、FW武藤嘉紀らのコンディションを不安視しており、そのため多くのメンバーを前線に割いたと明かした。
▽また、20日に行われた明治安田生命J1リーグ2ndステージ第9節の湘南ベルマーレ戦で石井正忠監督と交代時にベンチで口論したFW金崎夢生については「代表の候補選手があのような態度をとってはいけない」とコメント。メンバーリストに入っていながらも、外したことを明かしている。
◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督
「コンニチハ。会長も申し上げたように厳しい戦いが始まる。我々のグループには5つのチームがいて、それらが予選突破を目指して戦う。このチームがさらに上を目指して戦っていくが、タイなども成長している」
「国内だろうが海外だろうが、我々は野心を持っている。もっと強く決意を持って、勇気を持って最終予選を勝ちにいくという野心を持っている」
「戦うためのグループについて、まずは9月1日に埼玉で対戦し、そのあとはタイでも試合がある。これは9月6日だ。我々にはすでに困難がある。15分前にリストに載っていたある選手がケガをしたと報告を受けた。しかし、そうは言え、すでにバックアップメンバーも用意してある。ケガした選手の状態を日曜日に見て、判断したい」
「他の問題としては海外組が先発で試合に出ていない。ケガを抱えたままシーズンに入っている選手もいる。移籍した選手は先発勝ち取る戦いをしなければいけない。新たなトレーニングを始める人もいる。そういう困難がありながらも決意は変わらない」
「2次予選の初戦であるシンガポール戦は忘れられない。最終予選はもっと強い相手がいる。(2015年の)アジアカップではUAEに負けている。リベンジよりも強い気持ちを持って戦うことが大事だ。強い気持ち持って勝利を探しにいかなければいけない。そして埼玉を満員にして良い雰囲気作って、試合後に勝利を祝いたいと思う」
【GK】
西川周作(浦和レッズ)
東口順昭(ガンバ大阪)
林彰洋(サガン鳥栖)
「頻繁に呼んでいる3人。(川島)永嗣には昨日電話したが、労働許可証がまだ届いていないという話だった。彼もこの競争に入っていくことを認識しなければいけない。そして、クラブで先発で出られなければここにも入られない。この3人を信頼している。新たなコーチを呼んで、彼とともにクラブを回り準備もした。この試合に向けて、やってきたことを発揮しなければいけない」
【DF】
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
長友佑都(インテル/イタリア)
太田宏介(フィテッセ/オランダ)
「右サイドと左サイドを含めた4人。また太田を改めて呼んだ。彼らは海外でプレーしている。今回左利きが必要かなと思っていて、太田に関しては左利きでありフレンドリーマッチにも結構出ていた。しかし最近の2試合は出ていない。彼を呼んで、話をしてトレーニングしていきたい。彼が試合に出るかどうかは様子を見る」
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
昌子源(鹿島アントラーズ)
「真ん中の4人。15分前に槙野に関して悪い情報がきた。ケガをしたようだ。検査したが、結果は良くないと言っている。日曜日に来てもらって、我々のメディカルスタッフが分析し、場合によってはもう一度メディカルチェックを受けるかもしれない。それから経過を見て決める。ただ、バックアップを用意しているので問題はない。槙野がダメならばすぐ呼べる準備をその選手もしている。槙野はパフォーマンス良くなってきたので残念だがこういったことはよくあることだ」
【MF】
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
柏木陽介(浦和レッズ)
大島僚太(川崎フロンターレ)
「(山口)蛍を改めて呼んだ。そして新しくはないが大島も呼んでいる。若い選手だが、クオリティがある。アグレッシブさのところでまだまだ伸びしろがある。五輪にも出た。これからも若い選手を信頼して使っていかなければいけないと思っている。私の考えは、若い選手でも資格あれば問題なく呼ぶ」
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(セビージャ/スペイン)
「常に一緒にサッカーをしている2人。清武は新たなクラブを見つけた。かなりのトレーニングを積んでいると聞いている。セビージャの監督は、私と同じかそれ以上に要求しており、清武にとっては良いこと。テクニックは高い、それ以外の部分を伸ばせる格好のの場所。セビージャで成功できると確信している」
「そして日本人がビッグクラブでプレーしていることは嬉しいことだ。ビッグクラブで先発を取ることは簡単ではない。数名の選手はまだまだ競争にさらされている。このポジションに関して、実は年齢がいった選手を用意している。年齢が上であっても、最終予選に関しては呼ぶ。川崎のプレーヤーだ。35歳だが、何かあった時には常に頭の中に入っている選手。彼をバックアップメンバーに用意している」
【FW】
本田圭佑(ミラン/イタリア)
小林悠(川崎フロンターレ)
宇佐美貴史(アウグスブルク/ドイツ)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
「ここにはまだまだ改善の余地がある。FWは7人を用意したが、なぜかはこの後で話をする。宇佐美はドイツに行って、今のところたくさんのプレー時間はない。スタッフがコンタクトを取ったが、疲れているが諦めないと言っていたようだ。そういったコメントを宇佐美から聞けて嬉しく思う」
岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)
武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)
浅野拓磨(アーセナル/イングランド)
「岡崎は常に言ってきたが、クラブと代表では役割が違う。そして武藤はケガから戻ってきた状態で、今はトレーニング積んでいる。この前の試合は出ていないが、次の試合には出ると聞いている。ドイツに行ってケガ人のチェックをしてもらったが、武藤に関しては安心してくれと聞いている。だから呼んだ。ただ、いろいろな状況により、彼をグループに入れるのか、他の選手を入れるのかはまだまだ見てみなければいけない」
「最も難しいのが浅野だ。五輪が終わって日本に帰っている。誰が日本に帰って来いと言ったのかはわからないが、休めと言われたようだ。ヴェンゲルに直接電話して、なぜ日本で15日も20日も休まなければいけないのかと話した。レンタルされることはわかっていて、五輪期間中に全てが解決されている予定だった。日本に残らざる得ない状況だったので、我々がいろいろな環境を整えてトレーニングはみっちりとやった」
「どこにレンタルされるかはわからない。今の所、ロンドンに行ったと聞いているが、コミュニケーションを取るのが今は難しい状況だ。1試合目に浅野が使えるのかどうかわからない。ただ、浅野の移籍に関してはかなり信頼している。五輪でも高いクオリティを見せた。これからも若さと情熱をもたらして欲しい。良いプレーができるのであれば、試合に出したい。ただ、競争には含まれている」
「FWの起用に関しては、金崎のことを話しておかなければいけない。彼はリストに入っていたが、残念ながら前節、代表の候補選手があのような態度をとってはいけない。それが理由で外した。代表の基準として全選手に伝えたい。このような行動を取ると代表には入れない」
「まとめると、今回は3人のGKに21人のフィールドプレーヤーを呼んだ。バックアップにはGK1人、DF2人、MF2人、FW2人を用意している。皆さんが彼らをいつ目にするかはわからない。みなさんが知っていてほしいことは、UAEはすでに1カ月半も合宿をしている。さらに、アル・アインには8人の代表選手がいてAFCチャンピオンズリーグを戦っている」
「それから再び代表に合流している。つまりは2カ月もトレーニングを行っているのだ。今日はカタールで練習試合をすると聞いている。我々もスタッフを現場に送っている。そして、ACLの試合も視察した。我々自身も準備しており、野心と勇気と強い気持ちを持っている。1試合はいつでも難しい。しかし私の好きな言葉はビクトリー。これを探し、言い訳はせずに戦っていきたいと思っている」
▽ハリルホジッチ監督は最終予選に向けて「決意を持って、勇気を持って最終予選を勝ちにいくという野心を持っている」とコメント。強い気持ちを持って戦うことの重要性を口にした。
▽選手選考に関しては特にFWの選考について言及。FW浅野拓磨やFW宇佐美貴史、FW武藤嘉紀らのコンディションを不安視しており、そのため多くのメンバーを前線に割いたと明かした。
◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督
「コンニチハ。会長も申し上げたように厳しい戦いが始まる。我々のグループには5つのチームがいて、それらが予選突破を目指して戦う。このチームがさらに上を目指して戦っていくが、タイなども成長している」
「予選突破は何とかなるだろうなどという声を耳にする。もちろん、そういう声の通りではあるが、関係者と色々と話していく中で、前回も難しい状況はあった。そして今回も同じく難しい戦いになると思っている。この最終予選は、獲りにいかなければいけない。誰も渡してくれるものではない」
「国内だろうが海外だろうが、我々は野心を持っている。もっと強く決意を持って、勇気を持って最終予選を勝ちにいくという野心を持っている」
「戦うためのグループについて、まずは9月1日に埼玉で対戦し、そのあとはタイでも試合がある。これは9月6日だ。我々にはすでに困難がある。15分前にリストに載っていたある選手がケガをしたと報告を受けた。しかし、そうは言え、すでにバックアップメンバーも用意してある。ケガした選手の状態を日曜日に見て、判断したい」
「他の問題としては海外組が先発で試合に出ていない。ケガを抱えたままシーズンに入っている選手もいる。移籍した選手は先発勝ち取る戦いをしなければいけない。新たなトレーニングを始める人もいる。そういう困難がありながらも決意は変わらない」
「2次予選の初戦であるシンガポール戦は忘れられない。最終予選はもっと強い相手がいる。(2015年の)アジアカップではUAEに負けている。リベンジよりも強い気持ちを持って戦うことが大事だ。強い気持ち持って勝利を探しにいかなければいけない。そして埼玉を満員にして良い雰囲気作って、試合後に勝利を祝いたいと思う」
【GK】
西川周作(浦和レッズ)
東口順昭(ガンバ大阪)
林彰洋(サガン鳥栖)
「頻繁に呼んでいる3人。(川島)永嗣には昨日電話したが、労働許可証がまだ届いていないという話だった。彼もこの競争に入っていくことを認識しなければいけない。そして、クラブで先発で出られなければここにも入られない。この3人を信頼している。新たなコーチを呼んで、彼とともにクラブを回り準備もした。この試合に向けて、やってきたことを発揮しなければいけない」
【DF】
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
長友佑都(インテル/イタリア)
太田宏介(フィテッセ/オランダ)
「右サイドと左サイドを含めた4人。また太田を改めて呼んだ。彼らは海外でプレーしている。今回左利きが必要かなと思っていて、太田に関しては左利きでありフレンドリーマッチにも結構出ていた。しかし最近の2試合は出ていない。彼を呼んで、話をしてトレーニングしていきたい。彼が試合に出るかどうかは様子を見る」
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
昌子源(鹿島アントラーズ)
「真ん中の4人。15分前に槙野に関して悪い情報がきた。ケガをしたようだ。検査したが、結果は良くないと言っている。日曜日に来てもらって、我々のメディカルスタッフが分析し、場合によってはもう一度メディカルチェックを受けるかもしれない。それから経過を見て決める。ただ、バックアップを用意しているので問題はない。槙野がダメならばすぐ呼べる準備をその選手もしている。槙野はパフォーマンス良くなってきたので残念だがこういったことはよくあることだ」
【MF】
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
柏木陽介(浦和レッズ)
大島僚太(川崎フロンターレ)
「(山口)蛍を改めて呼んだ。そして新しくはないが大島も呼んでいる。若い選手だが、クオリティがある。アグレッシブさのところでまだまだ伸びしろがある。五輪にも出た。これからも若い選手を信頼して使っていかなければいけないと思っている。私の考えは、若い選手でも資格あれば問題なく呼ぶ」
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(セビージャ/スペイン)
「常に一緒にサッカーをしている2人。清武は新たなクラブを見つけた。かなりのトレーニングを積んでいると聞いている。セビージャの監督は、私と同じかそれ以上に要求しており、清武にとっては良いこと。テクニックは高い、それ以外の部分を伸ばせる格好のの場所。セビージャで成功できると確信している」
「そして日本人がビッグクラブでプレーしていることは嬉しいことだ。ビッグクラブで先発を取ることは簡単ではない。数名の選手はまだまだ競争にさらされている。このポジションに関して、実は年齢がいった選手を用意している。年齢が上であっても、最終予選に関しては呼ぶ。川崎のプレーヤーだ。35歳だが、何かあった時には常に頭の中に入っている選手。彼をバックアップメンバーに用意している」
【FW】
本田圭佑(ミラン/イタリア)
小林悠(川崎フロンターレ)
宇佐美貴史(アウグスブルク/ドイツ)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
「ここにはまだまだ改善の余地がある。FWは7人を用意したが、なぜかはこの後で話をする。宇佐美はドイツに行って、今のところたくさんのプレー時間はない。スタッフがコンタクトを取ったが、疲れているが諦めないと言っていたようだ。そういったコメントを宇佐美から聞けて嬉しく思う」
岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)
武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)
浅野拓磨(アーセナル/イングランド)
「岡崎は常に言ってきたが、クラブと代表では役割が違う。そして武藤はケガから戻ってきた状態で、今はトレーニング積んでいる。この前の試合は出ていないが、次の試合には出ると聞いている。ドイツに行ってケガ人のチェックをしてもらったが、武藤に関しては安心してくれと聞いている。だから呼んだ。ただ、いろいろな状況により、彼をグループに入れるのか、他の選手を入れるのかはまだまだ見てみなければいけない」
「最も難しいのが浅野だ。五輪が終わって日本に帰っている。誰が日本に帰って来いと言ったのかはわからないが、休めと言われたようだ。ヴェンゲルに直接電話して、なぜ日本で15日も20日も休まなければいけないのかと話した。レンタルされることはわかっていて、五輪期間中に全てが解決されている予定だった。日本に残らざる得ない状況だったので、我々がいろいろな環境を整えてトレーニングはみっちりとやった」
「どこにレンタルされるかはわからない。今の所、ロンドンに行ったと聞いているが、コミュニケーションを取るのが今は難しい状況だ。1試合目に浅野が使えるのかどうかわからない。ただ、浅野の移籍に関してはかなり信頼している。五輪でも高いクオリティを見せた。これからも若さと情熱をもたらして欲しい。良いプレーができるのであれば、試合に出したい。ただ、競争には含まれている」
「FWの起用に関しては、金崎のことを話しておかなければいけない。彼はリストに入っていたが、残念ながら前節、代表の候補選手があのような態度をとってはいけない。それが理由で外した。代表の基準として全選手に伝えたい。このような行動を取ると代表には入れない」
「まとめると、今回は3人のGKに21人のフィールドプレーヤーを呼んだ。バックアップにはGK1人、DF2人、MF2人、FW2人を用意している。皆さんが彼らをいつ目にするかはわからない。みなさんが知っていてほしいことは、UAEはすでに1カ月半も合宿をしている。さらに、アル・アインには8人の代表選手がいてAFCチャンピオンズリーグを戦っている」
「それから再び代表に合流している。つまりは2カ月もトレーニングを行っているのだ。今日はカタールで練習試合をすると聞いている。我々もスタッフを現場に送っている。そして、ACLの試合も視察した。我々自身も準備しており、野心と勇気と強い気持ちを持っている。1試合はいつでも難しい。しかし私の好きな言葉はビクトリー。これを探し、言い訳はせずに戦っていきたいと思っている」
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日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)が、バーレーン代表戦でも笑顔だ。 31日、アジアカップ2023・ラウンド16でバーレーンと対戦した日本。ストライカーにはグループステージで3ゴールを決めている上田が起用された。 その上田は、久保建英(レアル・ソシエダ)のCKから強烈なヘディングシュートを放つなど序盤からゴールの匂いを漂わせると、後半に日本が失点を喫した直後に毎熊晟矢(セレッソ大阪)のパスから巧みなターンで相手3人を振り切りGKの股間を抜く豪快ゴール。ストライカーとしての仕事をしっかりと果たした。 そんな上田は、プレーとは別のところでも注目を集めている。 キックオフ前にスターティングメンバー11人が並んで撮影される集合写真で、上田は爽やかな笑顔。他の10人が臨戦態勢というようなきりっとした表情を見せる中、一際輝く笑顔を見せていた。 上田は、今大会初先発となったインドネシア代表戦でも、集合写真撮影時の笑顔が話題に。再びの笑顔炸裂には、ファンから「やっぱり今回もひとりだけスタジオアリス」、「いい笑顔だ」、「白い歯が眩しいです」、「上田綺世選手の素敵な笑顔…決勝まで守りたい!見たい!」、「笑顔良すぎる」とまたも反響が集まっている。 ベスト8進出を決めた日本は、準々決勝でイラン代表と対戦。中2日での一戦となるが、上田の笑顔は見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】上田だけ爽やかな笑顔!日本代表の集合写真(1枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2ykK1op4bz/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat4
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon5