元スペイン代表ミチュ、地元で再起誓う イエロ新監督率いるオビエドでリスタート?

2016.08.17 17:58 Wed
今シーズンからフェルナンド・イエロ新監督を迎えてリーガエスパニョーラ1部昇格を目指すレアル・オビエドが、元スペイン代表FWミチュの獲得に近づいている。

ミチュは5年前の2011-12シーズン、ラージョで16得点を挙げてブレイクした。その活躍が認められ、翌夏にスウォンジー・シティに移籍すると、プレミアリーグでも1年目で18得点をマーク。2013年10月にはビセンテ・デル・ボスケ前監督から招集を受け、スペイン代表デビューを果たした。

だが、その後は度重なる負傷に苦しみ、2015-16シーズン冬の移籍市場でスウォンジーとの契約を解除。兄のエルナン・ペレスが指揮するラングレオ(スペイン4部)に新天地を求め、キャリアを再スタートさせていた。

そのミチュを、イエロ新監督を招へいして1部昇格に意気込むオビエドが狙っているようだ。ミチュは元々オビエドのカンテラ(下部組織)出身だ。復帰が決まれば、10年ぶりにアストゥリアスの地でプロ選手としてプレーすることになる。

オビエドは昨シーズン、9位でフィニッシュしていた。地元のクラブを1部昇格に導き、自身も選手として返り咲く。ミチュの戦う舞台が整えられつつある。


提供:goal.com

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