PK2つ献上のアルゼンチン、ホンジュラスにドローでまさかのGS敗退《リオ五輪》
2016.08.11 03:00 Thu
▽U-23アルゼンチン代表は10日、リオ・デジャネイロ オリンピック(五輪)グループD最終節でU-23ホンジュラス代表と対戦し、1-1で引き分けた。
▽前節のU-23アルジェリア代表戦を10人となりながらも2-1と競り勝った3位アルゼンチン(勝ち点3)が、前節のU-23ポルトガル代表戦を1-2と逆転負けした2位ホンジュラス(勝ち点3)と、決勝トーナメント進出を懸けた一戦。
▽勝利しなければ敗退となるアルゼンチンが、立ち上がりからボールを保持して仕掛けていった。そして、15分に最初のチャンスを演出。FKからカジェリがボレーシュートを狙ったが、枠を捉えることはできない。続く18分にもFKからヒアネッティがヘディングシュートを狙ったが、やはり枠を外れた。
▽すると19分にピンチが訪れる。ホンジュラスFWにディフェンスライン裏を取られて独走を許す。しかし、GKルジが好守で阻んだ。一方的に押し込むアルゼンチンは28分、FKの流れからゴール前のベガがヒールシュートを狙うも枠を捉えきれない。さらに38分にコレアがボックス右で仕掛け、最後はカジェリがミドルシュートを放ったが、枠の上に外れてしまった。
▽攻めながらもゴールの遠いアルゼンチンは追加タイム2分にピンチ。ロサーノのヘディングシュートが枠を捉えるも、ここもGKルジがセーブ。しかし追加タイム4分、エリスにボックス右への侵入を許すと、GKルジが倒してしまった。それでも、アコスタの放った枠の左へのシュートはGKルジがファインセーブで阻止し、ゴールレスで前半を終えた。
▽その後、ホンジュラスのスピードを生かしたカウンターに度々苦しめられたアルゼンチンは70分にロ・セルソに代えてシメオネを投入する。しかし72分、ボックス右に侵入したエリスをヒアネッティがスライディングタックルで倒してしまい、再びPKを献上。これをロサーノにゴール左へ決められてついに先制を許してしまった。
▽これで2点が必要となったアルゼンチンは意気消沈。終盤にかけてなかなか反撃に転じられなかったが、追加タイム3分にM・マルティネスの直接FKで1点を返す。しかし、勝ち越しゴールは奪えずにまさかのグループステージ敗退に終わっている。一方、勝利したホンジュラスはポルトガルと共に決勝トーナント進出を決めた。
▽前節のU-23アルジェリア代表戦を10人となりながらも2-1と競り勝った3位アルゼンチン(勝ち点3)が、前節のU-23ポルトガル代表戦を1-2と逆転負けした2位ホンジュラス(勝ち点3)と、決勝トーナメント進出を懸けた一戦。
▽すると19分にピンチが訪れる。ホンジュラスFWにディフェンスライン裏を取られて独走を許す。しかし、GKルジが好守で阻んだ。一方的に押し込むアルゼンチンは28分、FKの流れからゴール前のベガがヒールシュートを狙うも枠を捉えきれない。さらに38分にコレアがボックス右で仕掛け、最後はカジェリがミドルシュートを放ったが、枠の上に外れてしまった。
▽攻めながらもゴールの遠いアルゼンチンは追加タイム2分にピンチ。ロサーノのヘディングシュートが枠を捉えるも、ここもGKルジがセーブ。しかし追加タイム4分、エリスにボックス右への侵入を許すと、GKルジが倒してしまった。それでも、アコスタの放った枠の左へのシュートはGKルジがファインセーブで阻止し、ゴールレスで前半を終えた。
▽迎えた後半開始1分、アルゼンチンはパボンのミドルシュートでゴールに迫ると、54分にPKを獲得する。右サイドゴールライン際から折り返されたクロスをゴール前のカジェリがシュートに持ち込みかけたところでペレイラに倒された。しかし、キッカーのコレアが枠の右を狙ったシュートは外れ、先制することができない。
▽その後、ホンジュラスのスピードを生かしたカウンターに度々苦しめられたアルゼンチンは70分にロ・セルソに代えてシメオネを投入する。しかし72分、ボックス右に侵入したエリスをヒアネッティがスライディングタックルで倒してしまい、再びPKを献上。これをロサーノにゴール左へ決められてついに先制を許してしまった。
▽これで2点が必要となったアルゼンチンは意気消沈。終盤にかけてなかなか反撃に転じられなかったが、追加タイム3分にM・マルティネスの直接FKで1点を返す。しかし、勝ち越しゴールは奪えずにまさかのグループステージ敗退に終わっている。一方、勝利したホンジュラスはポルトガルと共に決勝トーナント進出を決めた。
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