リーグ・アン復帰のメス、カメルーン代表MFマンジェクと2年間の契約延長
2016.07.26 02:40 Tue
▽新シーズンからリーグ・アンに参戦するメスは25日、カメルーン代表MFジョルジュ・マンジェク(27)との契約延長を発表した。新たな契約は2年間となる。
PR
▽母国のカジ・スポーツ・アカデミーでプロデビューしたマンジェクは、2007年にシュツットガルトに加入するも、出場機会に恵まれず。その後はレンヌやオセールなどでプレー。2015年8月にトルコのカイセリから完全移籍でメスに加入すると、リーグ戦26試合に出場した。▽また、代表としては2008年に開催された北京オリンピックにカメルーン代表として出場すると、翌年にA代表に初選出。ここまで21試合に出場している。PR
メスの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
メスの人気記事ランキング
1
ユーロで株上げたジョージア代表FWミカウタゼ、モナコ行き拒否から一転古巣リヨン復帰
リヨンは18日、メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間で、移籍金はフランス『レキップ』によると1850万ユーロ(約31億7000万円)とのこと。 メスでプロデビューを飾ったストライカーのミカウタゼは、2022-23シーズンにリーグ・ドゥで23ゴールをマークしてブレイク。ベルギーのスランへのレンタルを経て2023年8月にアヤックスに完全移籍していた。 しかし出番に恵まれず、昨季後半はレンタル先のメスでリーグ・アン20試合出場13ゴール4アシストの結果を残していた。 そして先のユーロ2024では4試合3ゴール1アシストを記録し、初出場ジョージア代表の16強入りに大きく貢献していた。 この活躍を受けてメスは1300万ユーロ(約22億5000万円)の買い取りオプションを行使。その後、モナコと2000万ユーロ(約34億6000万円)+ボーナス500万ユーロ(約8億6000万円)の条件でクラブ間合意に達していたが、ミカウタゼが拒否し、ユース時代を過ごした古巣リヨン加入となった。 リヨンでは元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)が今夏パリ五輪に出場することに加え、契約が残り1年となっており、新たな得点源としてミカウタゼの復帰が求められていた。 2024.07.19 07:30 Fri2
15歳でセネガル代表最年少デビューの神童FWはメス移籍へ
セネガルに現れた超新星の新天地はフランスのメスとなるようだ。 現在、セネガル国内で新たな神童として注目を集めているのが、15歳のFWアマラ・ディウフだ。 今月9日に行われたルワンダ代表戦で15歳と94日でのA代表最年少デビューを飾り、そのパフォーマンスが大きな称賛を浴びた。 174cmの左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカーは、爆発的なスピードとアジリティ、テクニックを生かしたドリブル突破を最大の特長とするが、若さに似つかわしくないアタッキングサードでのプレー精度、創造性を兼ね備える総合力の高さが光る。 現在、首都ダカールに本拠地を置くジェネレーション・フット・アカデミーに在籍しており、同クラブでキャリア初期を過ごしたFWサディオ・マネに続くビッグタレントとして早くも注目を集める。 そして、A代表に先んじて飛び級でプレーするU-17セネガル代表でも10試合8ゴールと決定的な仕事を果たす逸材に関しては、バルセロナとマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルがすでにスカウトを派遣していた。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、その新天地は今シーズンからリーグ・アンに復帰したメスになるという。 メスは個人間、クラブ間でも合意を取り付けており、ひとまずはユース年代のチームでプレーすることになるようだ。 なお、新天地となるメスは、トッテナムで活躍するMFパプ・サールといったセネガル人選手を多く輩出しており、ディウフにとってヨーロッパでのキャリアをスタートするには適したクラブと言えるはずだ。 2023.09.12 07:00 Tue3
ユーロ得点ランクトップを走るジョージア代表FWミカウタゼの価値が高騰…フランス国内で争奪戦に
メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)の評価がフランス国内で高まっている。フランス『フットメルカート』が報じた。 現在ユーロ2024に参戦中のミカウタゼ。グループF初戦のトルコ代表戦で一時同点とするゴールを決めると、第2節のチェコ代表戦と第3節のポルトガル代表戦ではそれぞれPKから得点。ポルトガル戦ではFWクヴィチャ・クワラツヘリアの先制点もアシストした。 ユーロの得点ランキングでトップに立ち、ジョージアを史上初の決勝トーナメント進出へと導いたアタッカーは、2023-24シーズン後半戦でも躍動。アヤックス移籍が失敗に終わり、1月にレンタル移籍でメスへ戻ると、その後の半年で20試合13ゴール4アシストの成績を残した。 奮闘むなしくリーグ・ドゥへ降格したメスだが、5月下旬にミカウタゼの買い取りオプションを行使。その時点で評価は上がっていたものの、ユーロでの活躍で市場価値は2000万ユーロ(約34億4000万円)以上に達したという。 そんなミカウタゼにはスタッド・レンヌやRCランス、リヨンやマルセイユが関心。退団が決まった元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(33)の後釜を探すモナコは早くから獲得に動いているが、いずれも個人間合意やクラブ間合意には達していないという。 一方のミカウタゼは、リーグ・アン残留を希望。「将来のクラブに関して決断した」ともコメントしたようだが、争奪戦を制するのはどのクラブになるのだろうか。 2024.06.28 22:05 Fri4
マインツ、メスからU-21フランス代表DFニアカテを獲得
▽マインツは7日、メスからU-21フランス代表DFムサ・ニアカテ(22)を獲得した。契約期間は2023年6月30日までの5年間となる。 ▽2014年に18歳でリーグ・ドゥ(フランス2部)に所属するヴァランシエンヌでプロデビューしたニアカテ。10代の頃から将来を嘱望されるDFは、ヴァランシエンヌでの3シーズンで公式戦76試合に出場。この活躍が認められ、昨夏にはリーグ・アンのメスへ完全移籍。 ▽メスでも、レギュラー奪取に成功したニアカテは、昨季リーグ戦35試合を含む公式戦38試合に出場した。また各年代のフランス代表に選出されてきたニアカテは、今年3月にU-21フランス代表デビューを飾ると、これまで3試合に出場している。 ▽マインツ加入の決まったニアカテは、公式サイトで以下のように語った。 「サンドロ・シュヴァルツ監督とロウベン・シュレーダーSDは、マインツでのプロジェクトを丁寧に説明してくれた。僕はマインツで自分自信を成長させて、クラブやサポーターが楽しいシーズンを過ごせるための助けになりたいと思っているよ」 2018.07.08 02:35 Sun5