Jリーグ、DAZN、NTTグループが「スマートスタジアム事業」の協業契約を締結
2016.07.20 11:55 Wed
▽Jリーグは20日、Perform Groupが提供するスポーツのライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」とNTTグループとスタジアム・ホームタウンのICT化を図る「スマートスタジアム事業」における協業契約を締結したと発表した。契約期間は2017年から2026年までの10年間となる。
▽スタジアムでは、スタッツを見ながらの観戦や、プレイバック機能を使ってのゴールシーンのリプレイなどもスマホやタブレットで楽しめるようになる。環境の整備は2017年シーズンのJ1クラブから順次されていく。
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▽今回の契約により、Jリーグ、DAZN、NTTグループは、J1クラブのホームスタジアムをはじめとした全国のスタジアムのwi-fi環境整備・情報サービス提供などを含めたICT化事業「スマートスタジアム」を推進していくことになる。▽「スマートスタジアム」の狙いとしては、インターネットに快適につながるスタジアムをスタートポイントに、ICTを利活用したヒト・モノ・コトが相互につながる仕組みや、スタジアム内で楽しめるコンテンツとサービスを通じて、観戦者の興味がスタジアム周辺地域やコミュニティまで広がるきっかけを提供することがある。PR
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