看板を乗り越えて転落したFWラベッシは左ヒジの脱臼骨折…チリとの決勝は欠場へ
2016.06.23 14:06 Thu
▽アルゼンチンサッカー協会(AFA)は22日、アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシが左ヒジを脱臼骨折していることを発表した。
▽ラベッシは21日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ準決勝のアメリカ代表戦に先発出場。開始3分にショートコーナーの流れからFWリオネル・メッシの浮き球のパスに頭で合わせ、貴重な先制点を記録していた。
▽しかし、後半途中に浮き球を処理しようとバックステップを踏むと、タッチライン際にあった広告看板を乗り越え、逆さまに転落。しばらく動けなかったラベッシは、ストレッチャーに乗せられて退場し、エリック・ラメラと交代していた。
▽AFAは翌日にメディカルレポートとして、ラベッシの状態を発表。左ヒジの脱臼骨折と診断されたと明かした。また、途中交代していたMFアウグスト・フェルナンデスは右足大腿二頭筋の損傷と診断。同じく途中交代していたDFマルコス・ロホはハムストリングに張りがあるものの大事には至っていないとのことだ。なお、ラベッシに関しては、ニューヨークで精密検査を行うとしている。
▽ラベッシは21日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ準決勝のアメリカ代表戦に先発出場。開始3分にショートコーナーの流れからFWリオネル・メッシの浮き球のパスに頭で合わせ、貴重な先制点を記録していた。
▽AFAは翌日にメディカルレポートとして、ラベッシの状態を発表。左ヒジの脱臼骨折と診断されたと明かした。また、途中交代していたMFアウグスト・フェルナンデスは右足大腿二頭筋の損傷と診断。同じく途中交代していたDFマルコス・ロホはハムストリングに張りがあるものの大事には至っていないとのことだ。なお、ラベッシに関しては、ニューヨークで精密検査を行うとしている。
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