開幕を迎えたコパ・アメリカ・センテナリオ、決勝が延長戦に突入した際は4人目の交代が可能に
2016.06.04 12:51 Sat
▽3日にアメリカ代表vsコロンビア代表のカードで幕を開けたコパ・アメリカ・センテナリオ。大会の開幕直前に、レギュレーションが幾つか変更になっていたようだ。大会公式サイトが伝えている。
▽大会公式サイトでは、歴史的な今大会で、いくつかbの新たなレギュレーションを試すことを発表。IFBA(国際サッカー評議会)の改訂された規則に基づき、世界で最初にレギュレーション変更に取り組むとのことだ。▽大きな変更点としては、イエローカードの累積に関してだ。選手はグループステージ、準々決勝で2度の警告を受けた場合、次の試合に出場することができない。これまではグループステージ終了後にリセットされていた警告の累積は、準々決勝が終了した時点でリセットされることになる。累積警告による決勝の欠場を防ぐための措置とのことだ。
▽また、延長戦についても前回大会同様に、準々決勝、準決勝に関しては、延長戦を行わずにPK戦へと突入。決勝以外では、延長戦を行わないことも決定した。さらに、決勝に関しては延長戦に突入した際に、3人の交代枠を4人に拡大することもFIFA(国際サッカー連盟)から承認を得たとのことだ。
PR
▽第1回大会の開催から、ちょうど100年目を迎えることで記念大会として開催されているコパ・アメリカ・センテナリオ。南米の国々で行われていたコパ・アメリカから枠を拡大し、中南米の国々も今大会は参加している。▽大会公式サイトでは、歴史的な今大会で、いくつかbの新たなレギュレーションを試すことを発表。IFBA(国際サッカー評議会)の改訂された規則に基づき、世界で最初にレギュレーション変更に取り組むとのことだ。▽大きな変更点としては、イエローカードの累積に関してだ。選手はグループステージ、準々決勝で2度の警告を受けた場合、次の試合に出場することができない。これまではグループステージ終了後にリセットされていた警告の累積は、準々決勝が終了した時点でリセットされることになる。累積警告による決勝の欠場を防ぐための措置とのことだ。
PR
コパ・アメリカの関連記事
|