メキシコ、コパ・アメリカより五輪優先 2大会連続の金メダルを狙う
2016.04.14 17:59 Thu
コパ・アメリカより、オリンピックを優先せよ! U-23メキシコ代表監督は、オリンピック連覇への“本気度”を示している。
メキシコは2012年のロンドン五輪で金メダルを獲得した。今回も、狙うはもちろん優勝だ。
だが、アメリカ大陸の国には悩みがある。今年の夏には100周年を記念したコパ・アメリカ、通称コパ・センテナリオが開催されるからだ。
唯一取り逃がしているタイトルが五輪優勝であるブラジルでは、ネイマールの招集が問題となっている。2つの大会に連続して出場することに、所属のバルセロナなどが懸念を示しているのだ。
有望な若手がそろうメキシコにとっても、頭の痛い問題だ。だが、五輪を戦うラウール・グティエレス監督は、『ESPN』の取材に対してこう明言した。
「選手たちの年齢を考えれば、答えはシンプルなものだ」
「23歳以下の代表選手たちにとって、メインに集中するべきはオリンピックだ」
フル代表のフアン・カルロス・オソリオ監督とは、この問題について話し合うという。「我々は互いの状況を分析しなければならなし、それから最適な決断を下す」としている。
先月行われたワールドカップ(W杯)予選で、メキシコはカナダに連勝した。その2試合で奪った9得点のうち、6ゴールを23歳以下の選手が決めていた。
コパ・センテナリオは6月にアメリカで開幕する。リオ五輪の開幕は、8月上旬となる。
提供:goal.com
メキシコは2012年のロンドン五輪で金メダルを獲得した。今回も、狙うはもちろん優勝だ。
だが、アメリカ大陸の国には悩みがある。今年の夏には100周年を記念したコパ・アメリカ、通称コパ・センテナリオが開催されるからだ。
唯一取り逃がしているタイトルが五輪優勝であるブラジルでは、ネイマールの招集が問題となっている。2つの大会に連続して出場することに、所属のバルセロナなどが懸念を示しているのだ。
有望な若手がそろうメキシコにとっても、頭の痛い問題だ。だが、五輪を戦うラウール・グティエレス監督は、『ESPN』の取材に対してこう明言した。
「選手たちの年齢を考えれば、答えはシンプルなものだ」
「23歳以下の代表選手たちにとって、メインに集中するべきはオリンピックだ」
フル代表のフアン・カルロス・オソリオ監督とは、この問題について話し合うという。「我々は互いの状況を分析しなければならなし、それから最適な決断を下す」としている。
先月行われたワールドカップ(W杯)予選で、メキシコはカナダに連勝した。その2試合で奪った9得点のうち、6ゴールを23歳以下の選手が決めていた。
コパ・センテナリオは6月にアメリカで開幕する。リオ五輪の開幕は、8月上旬となる。
提供:goal.com
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