【倉井史也のJリーグ】実はここからの3試合がすごく大切な理由とは?! とかいうネットニュース的な見出しの巻
2016.04.08 13:20 Fri
▽今週のJ1は日曜日開催。ACL組も多少は海外帰りの疲れが抜けるかもって感じです。広島もFC東京もしっかり帰ってきてくれて、ありがとう! あ、浦和も日本勢が苦手とする中国クラブを下してくれてありがとう! G大阪も……G大阪は出だし悪いのがデフォルトだから! どんまい!!
▽ちなみに、去年の5節を終えた時点で清水と松本の勝点は4、山形が3でした。残留のためには節数×1の勝点が必要といわれているから、そう考えると甲府、柏、湘南、福岡当たりは、そろそろ浮上のきっかけをつかまないと苦しいって感じ?
▽例年、5月のゴールデンウイーク明けは監督交代にみんなが戦々恐々とするところ。そこがだいたい11節なんです。ゴールデンウイーク中は試合間隔が短くて立て直すのは苦しいから、実質ここからの3試合がチームをどうにかできるってことでもあるんですけど、そう考えると下位の監督がピリピリしているのもわかるでしょ?
▽だけどいつも移籍で大変。去年から今年にかけて遠藤航、永木亮太を含む13人がいなくなっているし。新加入選手には長谷川アーリアジャスール、パウリーニョなど期待の選手もいるけれど、毎年これだけチームを作り直すって本当に大変だと思うんですよ。
▽迎え撃つ甲府は、外国籍選手総入れ替え的な補強をしたから、安定するまでにはちょっと時間がかかると思うんで、結構これはレベルが合った試合になりそうな予感が……。
▽でもね、今回は甲府有利じゃないですか。なぜなら人気絶大だった湘南のE女史が、広報から別の部署に行ってしまったから。現場に行けばE女史に会えるとみんな楽しみだったのです。女神がいなくなったのが湘南低迷の原因じゃないかと思っている報道陣は、実は多いと思いますぞ。
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▽さて、5節を終わって気になっているのが新人監督の成績。柏の下平隆宏監督、FC東京の城福浩監督、新潟の吉田達磨監督、名古屋の小倉隆史監督、鳥栖のマッシモ・フィッカデンティ監督はどうなんでしょ? ちゅうか、下平監督はいきなり渡されて、ホント大変そうと言うか。▽で、まぁ去年の5節を終えたところで、柏が勝点7、FC東京が11、新潟と名古屋が5、鳥栖が9。今年は柏が3、FC東京は9、新潟と名古屋が7、鳥栖が5。つまり新潟と名古屋だけは今のところ去年の成績を上回っているわけですな。お、今年は降格候補に挙げられていた名古屋、なかなかやるじゃないですか。▽例年、5月のゴールデンウイーク明けは監督交代にみんなが戦々恐々とするところ。そこがだいたい11節なんです。ゴールデンウイーク中は試合間隔が短くて立て直すのは苦しいから、実質ここからの3試合がチームをどうにかできるってことでもあるんですけど、そう考えると下位の監督がピリピリしているのもわかるでしょ?
▽てなわけで、今週のオススメは甲府vs湘南に決定!! ホントは、湘南がこんな位置にいちゃダメだと思うんですよ。経済基盤が強くないのはわかっているけど、クラブも監督もぶれないでやって来ているし。
▽だけどいつも移籍で大変。去年から今年にかけて遠藤航、永木亮太を含む13人がいなくなっているし。新加入選手には長谷川アーリアジャスール、パウリーニョなど期待の選手もいるけれど、毎年これだけチームを作り直すって本当に大変だと思うんですよ。
▽迎え撃つ甲府は、外国籍選手総入れ替え的な補強をしたから、安定するまでにはちょっと時間がかかると思うんで、結構これはレベルが合った試合になりそうな予感が……。
▽でもね、今回は甲府有利じゃないですか。なぜなら人気絶大だった湘南のE女史が、広報から別の部署に行ってしまったから。現場に行けばE女史に会えるとみんな楽しみだったのです。女神がいなくなったのが湘南低迷の原因じゃないかと思っている報道陣は、実は多いと思いますぞ。
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