日本をリスペクトするアフガニスタン代表監督「日本を相手に1点を奪いたい」《ロシアW杯アジア2次予選》
2016.03.23 22:00 Wed
▽24日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)・アジア2次予選に向けて日本代表と対戦するアフガニスタン代表のペタル・セグルト監督が公式会見に臨んだ。
▽セグルト監督は、日本との実力差を強調し、明日の試合では勝利することよりもまずは1点を奪いたいとコメント。さらにアジアカップの出場権を考えて、次節のシンガポール代表戦が重要だとの認識を示した。
◆ペタル・セグルト監督(アフガニスタン代表)
「最初に大事なことを言わせてもらうと、日本に到着以来、素晴らしい待遇を受けている。日本の皆様、大会の組織をなさっているJFA、そしてホテルの方々。素晴らしい対応をしてくれている。これが組織的なサッカーに結びついているのではないだろうか。アフガニスタンを出て初めてここまで安心して試合に臨める。日本は一つの手本を示したと思う」
「ただ、これだけ良くはしてもらっているが、明日の90分間は恩を忘れたかのような戦いをしても怒らないでほしい(笑)。試合の前後は感謝している」
「私は昨年11月に監督就任して、良い雰囲気の中で仕事をし6試合で5勝できた。日本の皆さんは明日の試合で勝つと思っているだろう。私の今までの経験で明日の試合は強敵との対戦だ。皆さんは日本代表に誇りを持っているだろうし、持つべきだ」
「明日は厳しい状態での試合だ。日本が強敵というだけでなく、こちらは主要選手を欠いている。ヨセフ・シャバイ、カイバー・アバシムがケガでプレーできない。ただ、こういうこともサッカー。我々はシンガポールに必ず勝たなければいけない。そこで勝てばアジアカップに出られるためそこを焦点に戦う。日本のチームに関して、監督に関しての色々な意見を持っている。しかし、この90分間はリスペクトを忘れて戦う。センセーショナルなことが起こるのもサッカーであり、我々はそれを目指す」
──就任以降、どの部分の改善に力を入れたか
「アフガニスタンの監督になった時、チームは負け続けていた。大きな問題の1つはチームが一丸になっていなかったこと。私はヨーロッパでもアフガニスタンでもチームを作ってきた。バラバラの場所で選手たちが活躍していても、国の代表としてまとまるチームを作ることが一番大事なことだった。それから、サッカーのスタイルも変えつつある。ただ、明日は自分たちが目指しているサッカーを見せられないだろう。アフガニスタンといえば、ロングボールを蹴るだけのイメージがあるだろうが、今後はそうならない。アタッキングフットボールを念頭にしている。ただし、明日は殆どの時間をディフェンスに費やすだろう。それでもチャンスがあれば得点したい。日本相手に初得点できれば大きなことだと思っている」
──日本の弱点があるとしたらどこを突くか
「今の時点で、今の立場で、アフガニスタン側から日本の弱点を言うべきではない。言う立場にもない。試合が終わった後で研究してからならば言えるが、今は言えない」
──日本に対して、どう戦って勝つイメージを持っているか
「1点入れたい(笑)。現実を見なければいけない。明日は全力を尽くすと約束する。選手も監督の考えを理解しており、全力を尽くすだろう。チャンスがあれば良いが、地に足をつけなければいけない。日本は最高レベルだ。それはアジアだけでなく、世界でも最高レベルだと感じている。日本と我々の間では大きな差がある。一番は、この差の相手にどう戦うかを考える。格上の相手にどう問題を与えるかを考える。それができれば、どう勝つかを考える。理論はあるが、その道のりは長い。勝てれば、明日はここに幸せな気持ちで座ることになるだろう。1点入れるだけでも同じく幸せだ」
「もう一つ大事なことがある。私は15年前にドイツでプロライセンスを習得した。クロアチア出身だが、そこでオシム氏と話したことがある。その時に、日本に対して良いコメントをしていた。4カ月前にまた会ったが、今でも日本代表に対する良いコメントを口にしていた。日本の皆さんは幸運だと思う。オシム監督だけでなくハリルホジッチ監督もいる。2人に対しては大きなリスペクトを持っている。ただ、明日は90分間をなんとか戦って、問題を与えたい。ただ、皆さんには素晴らしい将来が待ち受けているだろう」
▽セグルト監督は、日本との実力差を強調し、明日の試合では勝利することよりもまずは1点を奪いたいとコメント。さらにアジアカップの出場権を考えて、次節のシンガポール代表戦が重要だとの認識を示した。
◆ペタル・セグルト監督(アフガニスタン代表)
「最初に大事なことを言わせてもらうと、日本に到着以来、素晴らしい待遇を受けている。日本の皆様、大会の組織をなさっているJFA、そしてホテルの方々。素晴らしい対応をしてくれている。これが組織的なサッカーに結びついているのではないだろうか。アフガニスタンを出て初めてここまで安心して試合に臨める。日本は一つの手本を示したと思う」
「私は昨年11月に監督就任して、良い雰囲気の中で仕事をし6試合で5勝できた。日本の皆さんは明日の試合で勝つと思っているだろう。私の今までの経験で明日の試合は強敵との対戦だ。皆さんは日本代表に誇りを持っているだろうし、持つべきだ」
「アジアで一番強いのは日本だと思っている。各国でプレーしている選手が居て、活躍している。アフガニスタンは格下だが、格下なりに90分間ベストを尽くしたい。過去を振り返ると、日本も20年前や30年前はそうではなかったはずだ。日本も学んでここまで来た。我々も早いスピードで経験を積み上げて学んでいきたい」
「明日は厳しい状態での試合だ。日本が強敵というだけでなく、こちらは主要選手を欠いている。ヨセフ・シャバイ、カイバー・アバシムがケガでプレーできない。ただ、こういうこともサッカー。我々はシンガポールに必ず勝たなければいけない。そこで勝てばアジアカップに出られるためそこを焦点に戦う。日本のチームに関して、監督に関しての色々な意見を持っている。しかし、この90分間はリスペクトを忘れて戦う。センセーショナルなことが起こるのもサッカーであり、我々はそれを目指す」
──就任以降、どの部分の改善に力を入れたか
「アフガニスタンの監督になった時、チームは負け続けていた。大きな問題の1つはチームが一丸になっていなかったこと。私はヨーロッパでもアフガニスタンでもチームを作ってきた。バラバラの場所で選手たちが活躍していても、国の代表としてまとまるチームを作ることが一番大事なことだった。それから、サッカーのスタイルも変えつつある。ただ、明日は自分たちが目指しているサッカーを見せられないだろう。アフガニスタンといえば、ロングボールを蹴るだけのイメージがあるだろうが、今後はそうならない。アタッキングフットボールを念頭にしている。ただし、明日は殆どの時間をディフェンスに費やすだろう。それでもチャンスがあれば得点したい。日本相手に初得点できれば大きなことだと思っている」
──日本の弱点があるとしたらどこを突くか
「今の時点で、今の立場で、アフガニスタン側から日本の弱点を言うべきではない。言う立場にもない。試合が終わった後で研究してからならば言えるが、今は言えない」
──日本に対して、どう戦って勝つイメージを持っているか
「1点入れたい(笑)。現実を見なければいけない。明日は全力を尽くすと約束する。選手も監督の考えを理解しており、全力を尽くすだろう。チャンスがあれば良いが、地に足をつけなければいけない。日本は最高レベルだ。それはアジアだけでなく、世界でも最高レベルだと感じている。日本と我々の間では大きな差がある。一番は、この差の相手にどう戦うかを考える。格上の相手にどう問題を与えるかを考える。それができれば、どう勝つかを考える。理論はあるが、その道のりは長い。勝てれば、明日はここに幸せな気持ちで座ることになるだろう。1点入れるだけでも同じく幸せだ」
「もう一つ大事なことがある。私は15年前にドイツでプロライセンスを習得した。クロアチア出身だが、そこでオシム氏と話したことがある。その時に、日本に対して良いコメントをしていた。4カ月前にまた会ったが、今でも日本代表に対する良いコメントを口にしていた。日本の皆さんは幸運だと思う。オシム監督だけでなくハリルホジッチ監督もいる。2人に対しては大きなリスペクトを持っている。ただ、明日は90分間をなんとか戦って、問題を与えたい。ただ、皆さんには素晴らしい将来が待ち受けているだろう」
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「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon5