ELで初めて実現したノースウェスト・ダービーは完勝のリバプールがベスト8に前進《EL》
2016.03.11 07:10 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16・1stレグ、ELの舞台で初となるリバプールとマンチェスター・ユナイテッドのノースウェスト・ダービーがアンフィールドで行われ、2-0でホームのリバプールが先勝した。
▽アウグスブルクを下してベスト16に進んだリバプールは、劇的勝利を収めた直近のクリスタル・パレス戦からスタメンを3人変更。コンディション不良により欠場したミルナーに代わってコウチーニョが先発に復帰し、フラナガンとオリジからクラインとスタリッジにそれぞれ変更された。
▽一方、1stレグで伏兵のミッティランに不覚を取りながらも、ホームで迎えた2ndレグで新星ラッシュフォードの活躍によりラウンド32を突破したユナイテッド。負傷明けのシュバインシュタイガーがベンチ入りを果たした中、ファン・ハール監督は直近のWBA戦からスタメンを4人変更した。出場停止で欠場となったリンガードの位置にデパイ、ボランチにシュナイデルランとフェライーニを置き、右サイドバックにダルミアンではなくG・バレラを起用した。
▽開始早々に左サイドのデパイが送ったクロスからラッシュフォードがファーストシュートを放ったユナイテッドは、フェライーニを高い位置に押し上げてビルドアップを試みる。対するリバプールは、2列目の3人が流動的に動きながらボールを動かし、敵陣への侵攻を図った。
▽主導権の奪い合いが続く中、17分にショートカウンターで相手ゴールに迫ったリバプールがその直後に先制点を奪う。18分、フィルミノのスルーパスをボックス右ぎりぎりで受けたクラインがデパイに倒されてPKを獲得。このPKをスタリッジが確実に沈め、リバプールが先制した。
▽その後もユナイテッドに流れを渡さないリバプールは41分、ボックス右で仕掛けたコウチーニョがゴール前にシュート性のクロスを供給。これに飛び込んだララナが右足で合わせたが、これもGKデ・ヘアの好守に遭った。リバプールは追加点を奪えずに前半を終える。
▽迎えた後半、ファン・ハールは選手交代とシステム変更で反撃を目指す。ラッシュフォードを下げてキャリックを投入し、[3-5-2]の布陣に変更。スモーリング、キャリック、ロホの3バック、両ウイングバックにG・バレラとブリント、2トップにマルシャルとデパイを置いた。
▽攻勢に出るユナイテッドだったが、リバプールも効率的なカウンターから追加点を狙う。54分にはボックス手前左からコウチーニョが強烈なミドルシュートを放つも、GKデ・ヘアにCKへと逃げられた。その後もユナイテッドが守備のバランスを整える前に素早く攻撃を繰り出すリバプールは63分、スタリッジを休ませてジョー・アレンを2列目に投入。フィルミノを最前線に上げた。
▽68分にヘンダーソンの決定的なシュートが枠を捉え切れなかったリバプールだったが、相手のミスを突いて待望の追加点を奪う。73分、オフサイド気味ながら右サイドに抜け出したヘンダーソンのクロスがキャリックのミスを誘うと、ボックス右でこぼれ球を拾ったララナのラストパスをフィルミノがゴール右に押し込んだ。
▽2点ビハインドとなったユナイテッドは79分、マタとシュナイデルランを下げてエレーラとシュバインシュタイガーを同時投入。84分に右サイドのシュバインシュタイガーが上げたクロスからフェライーニがヘディングシュートを放ったが、これは惜しくも枠の左に逸れた。
▽その後はリバプールが試合をクローズして2-0の完勝。今季はプレミアリーグでダブルを喫していたものの、初めて対峙したELの舞台でリベンジを果たし、ベスト8へ前進した。一方のユナイテッドは、ホームで迎える2ndレグでラウンド32と同様に逆転突破を目指すことになる。
▽アウグスブルクを下してベスト16に進んだリバプールは、劇的勝利を収めた直近のクリスタル・パレス戦からスタメンを3人変更。コンディション不良により欠場したミルナーに代わってコウチーニョが先発に復帰し、フラナガンとオリジからクラインとスタリッジにそれぞれ変更された。
▽一方、1stレグで伏兵のミッティランに不覚を取りながらも、ホームで迎えた2ndレグで新星ラッシュフォードの活躍によりラウンド32を突破したユナイテッド。負傷明けのシュバインシュタイガーがベンチ入りを果たした中、ファン・ハール監督は直近のWBA戦からスタメンを4人変更した。出場停止で欠場となったリンガードの位置にデパイ、ボランチにシュナイデルランとフェライーニを置き、右サイドバックにダルミアンではなくG・バレラを起用した。
▽主導権の奪い合いが続く中、17分にショートカウンターで相手ゴールに迫ったリバプールがその直後に先制点を奪う。18分、フィルミノのスルーパスをボックス右ぎりぎりで受けたクラインがデパイに倒されてPKを獲得。このPKをスタリッジが確実に沈め、リバプールが先制した。
▽リードを手にしたリバプールは23分、ボックス右で仕掛けたスタリッジの力のないシュートがファーサイドに流れたところをコウリーニョが押し込みにかかるが、これはGKデ・ヘアに阻止される。その後はボールを支配して試合をコントロール。31分にもボックス内でスモーリングがヘディングでのクリアをし損ね、ボックス左に流れてきたボールをスタリッジが左足で叩いたが、これもGKデ・ヘアにセーブされた。
▽その後もユナイテッドに流れを渡さないリバプールは41分、ボックス右で仕掛けたコウチーニョがゴール前にシュート性のクロスを供給。これに飛び込んだララナが右足で合わせたが、これもGKデ・ヘアの好守に遭った。リバプールは追加点を奪えずに前半を終える。
▽迎えた後半、ファン・ハールは選手交代とシステム変更で反撃を目指す。ラッシュフォードを下げてキャリックを投入し、[3-5-2]の布陣に変更。スモーリング、キャリック、ロホの3バック、両ウイングバックにG・バレラとブリント、2トップにマルシャルとデパイを置いた。
▽攻勢に出るユナイテッドだったが、リバプールも効率的なカウンターから追加点を狙う。54分にはボックス手前左からコウチーニョが強烈なミドルシュートを放つも、GKデ・ヘアにCKへと逃げられた。その後もユナイテッドが守備のバランスを整える前に素早く攻撃を繰り出すリバプールは63分、スタリッジを休ませてジョー・アレンを2列目に投入。フィルミノを最前線に上げた。
▽68分にヘンダーソンの決定的なシュートが枠を捉え切れなかったリバプールだったが、相手のミスを突いて待望の追加点を奪う。73分、オフサイド気味ながら右サイドに抜け出したヘンダーソンのクロスがキャリックのミスを誘うと、ボックス右でこぼれ球を拾ったララナのラストパスをフィルミノがゴール右に押し込んだ。
▽2点ビハインドとなったユナイテッドは79分、マタとシュナイデルランを下げてエレーラとシュバインシュタイガーを同時投入。84分に右サイドのシュバインシュタイガーが上げたクロスからフェライーニがヘディングシュートを放ったが、これは惜しくも枠の左に逸れた。
▽その後はリバプールが試合をクローズして2-0の完勝。今季はプレミアリーグでダブルを喫していたものの、初めて対峙したELの舞台でリベンジを果たし、ベスト8へ前進した。一方のユナイテッドは、ホームで迎える2ndレグでラウンド32と同様に逆転突破を目指すことになる。
リバプールの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
|
リバプールの人気記事ランキング
1
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue2
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu3
「これめっちゃおもろい」黒シートに覆われ運ばれる長物…「クラウチが死んだのかと」の声に本人が絶妙な切り返し
元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏によるファンに対する投稿が、インターネット上を賑わせている。 17日に行われたプレミアリーグ第37節、サウサンプトンvsリバプールの一戦は、南野拓実のゴールなどで2-1とリバプールが勝利。逆転優勝へ望みを繋いだ。 その試合で中継映像に映り込んだものがファンの目にとまったようだ。試合終了後の様子を報じるテレビカメラには、何か長いものが黒いシートで覆われて運び出されている様が映されている。 これを見たあるファンは、201cmの長身を誇り、サウサンプトンとリバプールの両クラブでもプレー経験のあるクラウチ氏を思い浮かべたようだ。「一瞬ピーター・クラウチが死んだのかと思った」とつぶやいた。 投稿は瞬く間に拡散されると、なんとクラウチ氏本人からもリプライが寄せられることに。「心配してくれてありがとう、僕は元気だよ」と、ファンの冗談にうまく乗っかった。 見事な切り返しを見せたクラウチ氏。このやり取りには「電車でマジで笑ってしまった」「これめっちゃおもろい」「本人からの生存報告」などの声が寄せられるなど、国内外で大きな盛り上がりを見せることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】運び出されていく何かに対するファンとクラウチ氏の反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Thought Peter Crouch had died for a sec <a href="https://t.co/2lPedJYd7k">pic.twitter.com/2lPedJYd7k</a></p>— Jimathon (@Jimathon) <a href="https://twitter.com/Jimathon/status/1526667169722994691?ref_src=twsrc%5Etfw">May 17, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">I’m ok guys thanks for your concern <a href="https://t.co/D7x0Ijc4MN">https://t.co/D7x0Ijc4MN</a></p>— Peter Crouch (@petercrouch) <a href="https://twitter.com/petercrouch/status/1527222194102751233?ref_src=twsrc%5Etfw">May 19, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.20 21:45 Fri4
リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去
▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu5
