メッシ相手に初失点のチェフ「試合に負けたことは失望しているが…」
2016.02.24 11:15 Wed
▽アーセナルのチェコ代表GKペトル・チェフが、23日に行われたバルセロナ戦を振り返り、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対して初失点を喫したことについて言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
▽試合後にインタビューに応じたチェフは、メッシにゴールを許したことについて次のように語っている。
「確かに失望しているが、それは試合に負けてしまったことについてだよ。メッシはベストプレーヤーの一人であり、彼にゴールを奪われたから失望しているわけではない」
「チームとして2失点を喫して負けてしまったことは残念だ。次の試合は非常に難しい戦いになるね。それでも最初の失点まではこちらのペースだった。チャンスも作れていたから、後はゴールを決めるだけだ」
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▽アーセナルは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグでバルセロナをホームに迎えた。これまでのキャリアでメッシにゴールを許していなかったチェフだが、この試合の後半、メッシに2ゴールを許した。チームも0-2の完敗を喫して、カンプ・ノウでの2ndレグを迎えることとなった。「確かに失望しているが、それは試合に負けてしまったことについてだよ。メッシはベストプレーヤーの一人であり、彼にゴールを奪われたから失望しているわけではない」
「チームとして2失点を喫して負けてしまったことは残念だ。次の試合は非常に難しい戦いになるね。それでも最初の失点まではこちらのペースだった。チャンスも作れていたから、後はゴールを決めるだけだ」
▽またチェフは、準々決勝進出をかけた2ndレグに向けて「逆転するには難しい点差かもしれないね。でも0-2は0-5とは大きく違う。まだ90分間残っていて、勝ち上がれるチャンスがあるんだ」と意気込みを語った。
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