レーティング:ウディネーゼ 0-4 ユベントス《セリエA》
2016.01.18 01:04 Mon
▽17日に新改装されたフリウリでセリエA第20節のウディーゼvsユベントスが行われ、ユベントスが4-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ウディネーゼ採点
GK
31 カルネジス 5.0
ディバラとの駆け引きに負け、FKを直接決められた
DF
2 ワゲ 5.0
機動力を生かして味方をカバーするも、ダニーロが退場した後は苦しんで交代
(→ウルトー 5.0)
自身の投入後もチャンスを何度か許した
5 ダニーロ 4.0
簡単に裏を取られ、PK献上&一発退場。前半のうちに試合を終わらせてしまった
凡庸な出来に終始
MF
27 ヴィドマー 5.0
攻守に献身的に動くも、4点目のシーンではアレックス・サンドロに対応しきれず
7 バドゥ 5.0
中盤を駆け回ったが、効果が薄かった
20 ローディ 5.0
キックの精度の高さは相変わらずだが、守備時にディバラを筆頭に相手を自由にさせすぎた
16 イトゥーラ 5.0
守備に追われた
21 エデニウソン 5.0
アップダウンを繰り返したが、チャンスを決めきれず
FW
77 テロー 5.0
ゴール前で存在感を見せるも、結果を残すことはできなかった
(→ブルーノ・フェルナンデス 5.0)
状況的に何もできなかった
10 ディ・ナターレ 5.5
数回チャンスに絡んだ。新改築したスタジアムでゴールを奪えなかったが、交代時にはGKブッフォンとともにスタンドから拍手喝采を受ける
(→D・サパタ 5.0)
開幕戦のように流れを変えられなかった
監督
コラントゥオーノ 5.0
前半のうちに退場者も出て完敗。完成した新フリウリのこけら落としを勝利で飾れなかった
▽ユベントス採点
GK
1 ブッフォン 6.0
ローディの直接FKを確実に阻止
DF
24 ルガーニ 5.5
相手のプレスに対して余裕のなさが見られたが、最後まで乗り切った
19 ボヌッチ 6.0
難しい対応に迫られることはなかった
3 キエッリーニ 6.0
ファウルを交えた対応で相手の攻撃を抑え、後半の序盤に早めの交代となった
(→カセレス 5.5)
無難に試合に入った
MF
26 リヒトシュタイナー 6.5
スルーパスで3点目を演出。右サイドで攻守に貢献した
(→パドイン -)
6 ケディラ 6.5
2戦連発ゴール。周囲との連動した動きが光った
8 マルキジオ 6.0
中盤で黒子に徹して勝利に貢献
22 アサモア 6.0
自身の飛び出しで得たFKが先制点につながった。温存されたポグバの代役を務め上げる
12 アレックス・サンドロ 6.5
利き足とは逆の右足で見事なコントロールシュートを決めた。左サイドから好クロスを幾度も供給
FW
21 ディバラ 7.0
2ゴール1アシスト。抜群の存在感で攻撃をけん引した
(→モラタ 5.0)
決定機が数回あったが、ゴールを奪えていないせいか、迷いが見られて決めきれず
17 マンジュキッチ 6.0
ゴールを奪えなかったが、前線で体を張ってPKを獲得
監督
アッレグリ 6.0
ポグバをベンチに温存した上、早めに試合を決めたことでディバラやキエッリーニを休ませることに成功
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ディバラ(ユベントス)
▽左足のキックが冴え渡り、直接FKで今季2点目を奪取。そのほかの点にも全て絡んだ。
ウディネーゼ 0-4 ユベントス
【ユベントス】
ディバラ(前15)
ケディラ(前18)
ディバラ(前26)【PK】
アレックス・サンドロ(前42)
▽ウディネーゼ採点
GK
31 カルネジス 5.0
ディバラとの駆け引きに負け、FKを直接決められた
DF
2 ワゲ 5.0
機動力を生かして味方をカバーするも、ダニーロが退場した後は苦しんで交代
自身の投入後もチャンスを何度か許した
5 ダニーロ 4.0
簡単に裏を取られ、PK献上&一発退場。前半のうちに試合を終わらせてしまった
30 フェリペ 5.0
凡庸な出来に終始
MF
27 ヴィドマー 5.0
攻守に献身的に動くも、4点目のシーンではアレックス・サンドロに対応しきれず
7 バドゥ 5.0
中盤を駆け回ったが、効果が薄かった
20 ローディ 5.0
キックの精度の高さは相変わらずだが、守備時にディバラを筆頭に相手を自由にさせすぎた
16 イトゥーラ 5.0
守備に追われた
21 エデニウソン 5.0
アップダウンを繰り返したが、チャンスを決めきれず
FW
77 テロー 5.0
ゴール前で存在感を見せるも、結果を残すことはできなかった
(→ブルーノ・フェルナンデス 5.0)
状況的に何もできなかった
10 ディ・ナターレ 5.5
数回チャンスに絡んだ。新改築したスタジアムでゴールを奪えなかったが、交代時にはGKブッフォンとともにスタンドから拍手喝采を受ける
(→D・サパタ 5.0)
開幕戦のように流れを変えられなかった
監督
コラントゥオーノ 5.0
前半のうちに退場者も出て完敗。完成した新フリウリのこけら落としを勝利で飾れなかった
▽ユベントス採点
GK
1 ブッフォン 6.0
ローディの直接FKを確実に阻止
DF
24 ルガーニ 5.5
相手のプレスに対して余裕のなさが見られたが、最後まで乗り切った
19 ボヌッチ 6.0
難しい対応に迫られることはなかった
3 キエッリーニ 6.0
ファウルを交えた対応で相手の攻撃を抑え、後半の序盤に早めの交代となった
(→カセレス 5.5)
無難に試合に入った
MF
26 リヒトシュタイナー 6.5
スルーパスで3点目を演出。右サイドで攻守に貢献した
(→パドイン -)
6 ケディラ 6.5
2戦連発ゴール。周囲との連動した動きが光った
8 マルキジオ 6.0
中盤で黒子に徹して勝利に貢献
22 アサモア 6.0
自身の飛び出しで得たFKが先制点につながった。温存されたポグバの代役を務め上げる
12 アレックス・サンドロ 6.5
利き足とは逆の右足で見事なコントロールシュートを決めた。左サイドから好クロスを幾度も供給
FW
21 ディバラ 7.0
2ゴール1アシスト。抜群の存在感で攻撃をけん引した
(→モラタ 5.0)
決定機が数回あったが、ゴールを奪えていないせいか、迷いが見られて決めきれず
17 マンジュキッチ 6.0
ゴールを奪えなかったが、前線で体を張ってPKを獲得
監督
アッレグリ 6.0
ポグバをベンチに温存した上、早めに試合を決めたことでディバラやキエッリーニを休ませることに成功
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ディバラ(ユベントス)
▽左足のキックが冴え渡り、直接FKで今季2点目を奪取。そのほかの点にも全て絡んだ。
ウディネーゼ 0-4 ユベントス
【ユベントス】
ディバラ(前15)
ケディラ(前18)
ディバラ(前26)【PK】
アレックス・サンドロ(前42)
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
|
ユベントスの人気記事ランキング
1
ユベントス、ポグバの契約解除に前進 話し合いは最終段階へ
ユベントスが、元フランス代表MFポール・ポグバ(31)との契約解除に近づいたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 2023年8月にドーピング疑惑が浮上し、当初は4年間の出場停止処分が科せられたポグバ。しかし、「故意ではなかった」という訴えが認められ、処分期間が18カ月まで短縮となり、来年3月に活動再開が認められることになった。 その後、ポグバはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで「今の僕の焦点は再びユーベのユニフォームを着ること」と復帰希望を明言していたが、ユベントスはかねてより双方合意のもとで契約を解除する方針を明かしていた。 今回の報道によれば、違約金なしでポグバの放出を画策するユベントスは、双方合意の下での契約解除について選手側と話し合いを重ねており、この度「最終段階」に入ったとのこと。 なお、フリーで新天地を探すことになるポグバには、フランス代表でチームメイトだったGKウーゴ・ロリス、FWオリヴィエ・ジルーが所属するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCや、サウジアラビアのクラブが挙がっているが、正式にユベントスの退団が決定してから、興味を持つクラブとの交渉を行う見込みだという。 2024.11.12 08:00 Tue2
代表トレーニングで左ヒザ負傷のカバルが今季絶望か…伊紙が前十字靭帯断裂の可能性と報道
ユベントスのコロンビア代表DFフアン・カバルは、2024-25シーズンが終わってしまったのかもしれない。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むコロンビア代表に選出されていたカバルだが、昨日行われたトレーニング中で左ヒザを負傷し、代表からの離脱が発表されていた。 現時点でケガの状態については明かされていないが、イタリア『スカイ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、左ヒザ前十字じん帯を断裂している可能性があると報じている。 今後、カバルはトリノに戻りJメディカルセンターで検査を受診。上記の診断が確定した場合は、少なくとも5~6カ月の離脱となり今季中の復帰は絶望的となる。 なおユベントスでは、センターバックのブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが左ヒザ前十字じん帯損傷で長期離脱中。さらにカバルが今季絶望とレば、今冬の移籍市場で最終ラインの補強に動かざる得ない状況となるだろう。 2024.11.13 08:00 Wed3
イタリア代表が選手入れ替え、ロカテッリが8カ月ぶりにに復帰! かつてスパレッティ監督が批判も現在は改善「上手くやっている」【UEFAネーションズリーグ】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は11日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むイタリア代表メンバーの変更を発表した。 8日に発表していた23名から、MFサムエレ・リッチ(トリノ)が離脱した。リッチは9日に行われたセリエA第12節のユベントスとのトリノダービーで先発出場したものの、64分に負傷交代していた。 なお、追加招集はMFマヌエル・ロカテッリ(ユベントス)に決定。ロカテッリは今年3月の活動を最後にイタリア代表に招集されておらず、ユーロ2024もメンバー入りしていなかった。 イタリア代表を指揮するルチアーノ・スパレッティ監督は「彼を回復させるのは非常に困難だっただろう。我々はクラブとこの関係を始めた。もし選手がケガをするリスクがあるなら、我々は彼を連れてくるつもりはない」と、負傷の状況を鑑み、リスクを取らない決断をしたとした。 また、8カ月ぶりの復帰となったロカテッリについては「私は彼に何かが欠けていると批判し、彼を欧州選手権に連れて行かなかった。今、私は彼がそれをしているのを見ており、私はマヌエルに対して何も反対しない。ミッドフィールダーとして彼とロベラは非常にうまくやっているので、彼らにプレーさせて自信を持ってプレーしてもらおう」と、自身が批判していた部分が解消されていると明かした。 イタリアはここまで4試合を戦い3勝1分け。リーグA・グループ2で首位に立っている中、14日にアウェイでベルギー代表と、17日にホームでフランス代表と対戦する。 2024.11.12 13:55 Tue4
ウェア&ユルドゥズ弾のユベントスがトリノ・ダービー快勝【セリエA】
ユベントスは10日、セリエA第12節でトリノをホームに迎え、2-0で快勝した。 前節ウディネーゼ戦を快勝で3試合ぶりの白星とした6位ユベントス(勝ち点21)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)リール戦では勝ちきれずドローに終わった。そのリール戦のスタメンから3選手を変更。コンセイソンがベンチスタートとなってウェアが起用された。 10位トリノ(勝ち点14)とのダービー。立ち上がりの主導権争いを経て18分、ユベントスが先制する。カンビアーゾが左サイドを持ち上がってボックス左へ。GK強襲のシュートを放ち、ルーズボールをウェアが押し込んだ。 さらに24分、ロングボールに抜け出したヴラホビッチがGK強襲のシュートを浴びせると、33分にもFKの流れからヴラホビッチが際どいボレーを放った。 直後にもコープマイネルスが追加点に迫ったユベントスがハーフタイムにかけても圧力をかけた中、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、前がかるトリノに対し、受け止めるユベントスが時間を消化していく。小康状態が続いた中、72分にはウェアがネットを揺らすもハンドを取られてしまう。 直後、ヴラホビッチに代えてコンセイソンを投入したユベントスは最前線にウェアを配置。すると82分にコンセイソンがコントロールシュートで追加点に迫ると、84分に勝負を決める。 右サイドを抜け出したコンセイソンのクロスをユルドゥズがダイビングヘッドで合わせた。 このまま2-0で快勝したユベントスがダービーを制し、リーグ戦連勝としている。 ユベントス 2-0 トリノ 【ユベントス】 ティモシー・ウェア(前18) ケナン・ユルドゥズ(後39) 2024.11.10 06:42 Sun5