レーティング:ミラン 0-1 ボローニャ《セリエA》

2016.01.07 01:11 Thu
ミラン(6位/勝ち点28)は6日、セリエA第18節で本拠地サン・シーロにボローニャ(15位/勝ち点19)を迎え、0-1で敗れた。2試合連続で先発出場を果たした本田は、65分までプレーしている。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。

▽ミラン採点
GK
99 ドンナルンマ 5.5
プレーの選択肢は悪くなかったが、ジャッケリーニに決勝弾を許す

DF
20 アバーテ 6.0
ジャッケリーニを監視しつつ、攻撃面でも一定の存在感を示す
33 アレックス 5.5
読みの効いたカバーリングと一対一の部分で強さを発揮

5 メクセス 5.5
周囲のサポートもあり、冷静な守備を見せた
2 デ・シリオ 5.5
守備に比重を置いたプレーぶり

MF
10 本田圭佑 5.5
2戦連続先発出場。なかなかパスが来ない中でも、ボールを受ければ一定の攻め手となる

(→チェルチ 5.0)
守備意識が低く、攻撃でも低調な出来

18 モントリーボ 5.5
組み立て役を遂行。ただ、効果的なパスの本数を増やしていきたかったところ

(→クツカ -)

91 ベルトラッチ 5.5
攻守にハードワーク。後半に入り、運動量で攻撃をサポート

28 ボナヴェントゥーラ 5.0
攻撃の核を担うも、やや消化不良な出来

FW
78 ニアン 5.5
攻め手となるも、淡白なプレーで決定機を決めきれず…

(→ルイス・アドリアーノ -)

70 バッカ 5.5
もう少しボックス内での存在感を示したかったところ

監督
ミハイロビッチ 5.0
格下相手に5試合ぶりの黒星。本田を下げたあたりから攻守のチームバランスが崩れた印象

▽ボローニャ採点
GK
83 ミランテ 6.5
序盤からの踏ん張りが金星を引き寄せた

DF
13 ロッセッティーニ 5.5
ボナヴェントゥーラに掻き回されたが、決定的な仕事はさせず

(→フェラッリ -)

28 ガスタルデッロ 5.5
前目の位置で抑え込む守備を徹底

20 マイエッタ 5.5
前半のハーフタイム直前に負傷。無念の途中交代

(→イコノム 5.5)
無難な守備に終始

25 マジーナ 5.0
アバーテ、ニアン、本田の対応に苦慮

MF
8 タイデル 5.0
周囲との距離が遠く存在感を欠いた

21 A・ディアワラ 5.0
累積で次節出場停止。繋ぎの部分で安定感を欠く

33 ブリーギ 5.5
攻守に無難な出来

FW
26 ムニエ 6.0
決勝弾をアシスト。累積で次節出場停止

10 デストロ 5.5
古巣対戦。ボールの収まりもまずまずで、何度かシュートチャンスに持ち込んだ

17 ジャッケリーニ 6.0
アジリティで相手の脅威となり、終盤に殊勲の1発

監督
ドナドーニ 6.0
対ミラン戦で7季ぶりの勝利。新年の初戦で金星を手に

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ミランテ(ボローニャ)
▽結果的に、試合を通じて見せていた好守がチームの金星に直結

ミラン 0-1 ボローニャ
【ボローニャ】
ジャッケリーニ(後37)

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