L・エンリケ、メッシ&ネイマール起用のためには「99%の状態でなくてはならない」
2015.12.19 22:38 Sat
バルセロナは20日にクラブ・ワールドカップ決勝リーベル・プレート戦に臨む。この一戦を前に会見に出席したルイス・エンリケ監督は、尿路結石に苦しんだFWリオネル・メッシ、右内転筋肉離れを患っていたFWネイマールを起用するためには、両選手が「99%の状態でなくてはならない」と話した。スペイン『マルカ』が伝えている。
準決勝の広州恒大戦を欠場したメッシ&ネイマール。L・エンリケ監督は両選手の出場の可能性について、次のようにコメントした。
「試合前に確認すべきことが多くある。私はいつだって楽観的だがね。バルセロナのどのような選手も、100%ではない状態でプレーできる質がある。が、最低でも99%でなくてはならない…」
一方、リーベルへの警戒感も表している。
「彼らはしっかりとサッカーをプレーするだろう。リーガエスパニョーラや欧州のライバルと、そこまで異なる相手ではないよ。リーベルは一枚岩のチームであることが強調されるが、もし注目しなければならない選手を挙げるならば、自陣のゴールに近い彼らとなる。サンチェス、モラ、アルアリノ、クラネビッテル…、もちろん私の元チームメート、サビオラもね」
「手堅い試合になるとは思っていない。リーベルはボールを扱うことやそれを保持すること、また高い位置でのプレッシングを好む。しかし、難しい一戦にはなるだろう」
提供:goal.com
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一方、リーベルへの警戒感も表している。
「彼らはしっかりとサッカーをプレーするだろう。リーガエスパニョーラや欧州のライバルと、そこまで異なる相手ではないよ。リーベルは一枚岩のチームであることが強調されるが、もし注目しなければならない選手を挙げるならば、自陣のゴールに近い彼らとなる。サンチェス、モラ、アルアリノ、クラネビッテル…、もちろん私の元チームメート、サビオラもね」
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