ポジェがスウォンジー新監督就任に関心? 現クラブのAEKは接触を否定

2015.12.15 16:59 Tue
新監督を探しているスウォンジー・シティの指揮官のポストに、元サンダーランドのグスタボ・ポジェ監督が関心を抱いているとも噂されたが、現在同監督が率いるAEKアテネはスウォンジーからの接触を否定している。

今季の成績不振から、スウォンジーはギャリー・モンク前監督の解任を今月9日に決断。新監督候補としてはマンチェスター・ユナイテッドでアシスタントコーチを務めるライアン・ギグス氏や、元アーセナルのデニス・ベルカンプ氏などのビッグネームも噂に挙げられてきた。

現役時代にチェルシーやトッテナムで活躍し、2013年から今年3月までサンダーランドを率いたポジェ氏が就任に乗り気だとも伝えられた。だがAEKは監督の移籍の可能性を否定し、スポークスマンが次のように述べたとしてイギリス『BBC』が伝えている。

「我々はスウォンジーからのアプローチを受けてはいない。アプローチを受ける必要はないし、スウォンジーから何も提案は行われていない」

「ポジェはこのクラブで幸せだと感じており、少なくとも今シーズンの最後までは我々の監督であり続ける」

8月にマルセイユ監督を解任されたマルセロ・ビエルサ氏や、セビージャのウナイ・エメリ監督などもスウォンジーの新監督候補に含まれるという。今週中には新たな指揮官を決定することがクラブの希望のようだが…。


提供:goal.com

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