レーティング:レバークーゼン 1-1 バルセロナ《CL》
2015.12.10 06:54 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループE最終節が9日に行われた。バイ・アレーナで行われた3位のレバークーゼンと首位のバルセロナの一戦は、1-1の引き分けに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽レバークーゼン採点
GK
1 レノ 5.5
失点はノーチャンス。それ以外でピンチはなかった
DF
13 ヒルバート 5.5
守備はこなすも展開を考えれば、もう少し攻撃に絡みたかった
4 ター 5.5
失点場面ではラインコントロールに甘さもそれ以外は無難にこなした
21 トプラク 6.0
冷静な対応で相手攻撃陣を抑え込んだ
押し込んだ展開で持ち味の攻撃参加が生きた
MF
38 ベララビ 5.5
個人技は冴えていたが、再三の決定機を決め切れず
23 クラマー 6.0
終盤に負傷も球際のバトルをことごとく制した
(→K・パパドプーロス -)
14 メーメディ 6.0
同点弾をアシスト。ハードかつスマートなプレーだった
(→キースリンク 5.5)
持ち味の高さをあまり出せなかった
44 カンプル 6.5
攻守に絶大な存在感を発揮
10 チャルハノール 5.5
ベララビ同様にチャンスに絡んだが、フィニッシュの質を欠いた
(→ブラント -)
FW
7 エルナンデス 6.5
同点弾を記録。抜け目ない動きで常に相手の脅威となった
監督
R・シュミット 5.5
試合内容では圧倒も決定力不足に泣いた
▽バルセロナ採点
GK
1 テア・シュテーゲン 7.0
低調な守備陣の中で孤軍奮闘。ビッグセーブを連発
DF
21 アドリアーノ 5.0
攻守にもの足りない出来
15 バルトラ 4.5
相手の攻撃に翻弄され続けた
23 ヴェルメーレン 5.5
自身の出来はそこまで悪くなかったが、周囲をカバーできず
18 ジョルディ・アルバ 5.5
守備に追われる時間が長かった
(→カマラ 5.0)
トップチームデビューも見せ場はなかった
MF
4 ラキティッチ 6.0
先制点をアシストも味方の尻拭いに奔走
26 サンペール 5.0
相手のハイプレスの餌食となった
34 カプトーム 5.0
ハイテンポのリズムに付いていけなかった
(→グンバウ 5.0)
球際で競り勝てなかった
FW
10 メッシ 6.0
先制点を記録。低調なチームを何とかけん引しようと腐心
19 サンドロ・ラミレス 5.0
メッシの意図を理解できず、チャンスに顔を出せなかった
17 ムニル 5.0
守備に追われてほぼ何もできなかった
監督
ルイス・エンリケ 5.5
テル・シュテーゲンに助けられ、辛くもドロー。若手や控えを試せたことはプラス
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
テア・シュテーゲン(バルセロナ)
▽同世代のライバルGKレノを前に圧巻のゴールキーピングで勝ち点1をもたらした。
レバークーゼン 1-1 バルセロナ
【レバークーゼン】
エルナンデス(前23)
【バルセロナ】
メッシ(前20)
▽レバークーゼン採点
GK
1 レノ 5.5
失点はノーチャンス。それ以外でピンチはなかった
DF
13 ヒルバート 5.5
守備はこなすも展開を考えれば、もう少し攻撃に絡みたかった
失点場面ではラインコントロールに甘さもそれ以外は無難にこなした
21 トプラク 6.0
冷静な対応で相手攻撃陣を抑え込んだ
18 ヴェンデウ 6.0
押し込んだ展開で持ち味の攻撃参加が生きた
MF
38 ベララビ 5.5
個人技は冴えていたが、再三の決定機を決め切れず
23 クラマー 6.0
終盤に負傷も球際のバトルをことごとく制した
(→K・パパドプーロス -)
14 メーメディ 6.0
同点弾をアシスト。ハードかつスマートなプレーだった
(→キースリンク 5.5)
持ち味の高さをあまり出せなかった
44 カンプル 6.5
攻守に絶大な存在感を発揮
10 チャルハノール 5.5
ベララビ同様にチャンスに絡んだが、フィニッシュの質を欠いた
(→ブラント -)
FW
7 エルナンデス 6.5
同点弾を記録。抜け目ない動きで常に相手の脅威となった
監督
R・シュミット 5.5
試合内容では圧倒も決定力不足に泣いた
▽バルセロナ採点
GK
1 テア・シュテーゲン 7.0
低調な守備陣の中で孤軍奮闘。ビッグセーブを連発
DF
21 アドリアーノ 5.0
攻守にもの足りない出来
15 バルトラ 4.5
相手の攻撃に翻弄され続けた
23 ヴェルメーレン 5.5
自身の出来はそこまで悪くなかったが、周囲をカバーできず
18 ジョルディ・アルバ 5.5
守備に追われる時間が長かった
(→カマラ 5.0)
トップチームデビューも見せ場はなかった
MF
4 ラキティッチ 6.0
先制点をアシストも味方の尻拭いに奔走
26 サンペール 5.0
相手のハイプレスの餌食となった
34 カプトーム 5.0
ハイテンポのリズムに付いていけなかった
(→グンバウ 5.0)
球際で競り勝てなかった
FW
10 メッシ 6.0
先制点を記録。低調なチームを何とかけん引しようと腐心
19 サンドロ・ラミレス 5.0
メッシの意図を理解できず、チャンスに顔を出せなかった
17 ムニル 5.0
守備に追われてほぼ何もできなかった
監督
ルイス・エンリケ 5.5
テル・シュテーゲンに助けられ、辛くもドロー。若手や控えを試せたことはプラス
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
テア・シュテーゲン(バルセロナ)
▽同世代のライバルGKレノを前に圧巻のゴールキーピングで勝ち点1をもたらした。
レバークーゼン 1-1 バルセロナ
【レバークーゼン】
エルナンデス(前23)
【バルセロナ】
メッシ(前20)
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