重傷からの復帰を目指す宮市…現在の望みは「クリスマス前にボールを使いたい」
2015.12.04 10:45 Fri
▽今シーズンからザンクト・パウリに移籍したものの、開幕前に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったFW宮市亮が、復帰に向けてコメントした。ドイツ『ビルト』が伝えている。
▽宮市は、昨シーズン限りでアーセナルとの契約が満了を迎え、今年の夏にフリートランスファーでブンデスリーガ2部のザンクト・パウリに加入。心機一転、活躍が期待されていたものの、7月18日に行われたラージョとのプレシーズンマッチで負傷。左ヒザ前十字じん帯断裂と診断され、手術を受けていた。
▽これまでも負傷に悩まされてきた宮市だったが、新天地でもいきなり負傷してしまい、出鼻をくじかれる形となった。リハビリに向けてトレーニングを重ねている宮市が、復帰に向けた現在の心境を語っている。
「僕のキャリアでも最も難しい時間です。新しい街、新しいクラブ、そしてこのケガ…。クリスマス前までにはボールを使いたいです」
「サッカー選手はいつだってプレーしたいですし、いつもボールを感じていたいです。でも、ケガをしてしまったら室内に居なくてはいけない。それはとても難しいことです。でも、そのようなことが起きた場合は、他の筋肉を鍛えることができます」
「以前とは違う感覚を持っています。でも、痛みはないですし、徐々に良くなっています」
▽現在ザンクト・パウリは、ブンデスリーガ2部で首位と勝ち点差6の3位に位置。年内のリーグ戦は19日で終了し、ウインターブレイク明けの初戦は、来年2月7日のグロイター・フュルト戦となる。宮市が順調に回復すれば、年明けにもプレーする姿が見られるかもしれない。
▽宮市は、昨シーズン限りでアーセナルとの契約が満了を迎え、今年の夏にフリートランスファーでブンデスリーガ2部のザンクト・パウリに加入。心機一転、活躍が期待されていたものの、7月18日に行われたラージョとのプレシーズンマッチで負傷。左ヒザ前十字じん帯断裂と診断され、手術を受けていた。
▽これまでも負傷に悩まされてきた宮市だったが、新天地でもいきなり負傷してしまい、出鼻をくじかれる形となった。リハビリに向けてトレーニングを重ねている宮市が、復帰に向けた現在の心境を語っている。
「サッカー選手はいつだってプレーしたいですし、いつもボールを感じていたいです。でも、ケガをしてしまったら室内に居なくてはいけない。それはとても難しいことです。でも、そのようなことが起きた場合は、他の筋肉を鍛えることができます」
▽宮市は、手術後166日間にわたって1日3〜4時間をリハビリに費やしてきた。現在は、来年1月中旬の復帰に向けて、左ヒザの筋肉を鍛え直すようだ。
「以前とは違う感覚を持っています。でも、痛みはないですし、徐々に良くなっています」
▽現在ザンクト・パウリは、ブンデスリーガ2部で首位と勝ち点差6の3位に位置。年内のリーグ戦は19日で終了し、ウインターブレイク明けの初戦は、来年2月7日のグロイター・フュルト戦となる。宮市が順調に回復すれば、年明けにもプレーする姿が見られるかもしれない。
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