ドイツも今週末のリーグ戦を予定通り開催へ
2015.11.18 20:00 Wed
▽ドイツサッカーリーグ(DFL)のラインハルト・ラウバル会長は18日、今週末にドイツ国内で行われるリーグ戦を予定通り開催すると発表した。ドイツ『DPA』が伝えている。
▽ドイツは、 13日にパリ郊外のスタッド・ドゥ・フランスで行われたフランス代表との国際親善試合を戦った際に、同時多発テロ事件の影響で同国代表チームがスタジアムで一夜を過ごすなど、テロの影響に晒された。
▽また、17日にハノーファーで開催予定だったオランダ代表との国際親善試合では、ドイツ警察が具体的な爆破計画の情報を掴み、スタジアムで不審なスーツケースが見つかったことで、試合直前に中止が決定する事態に陥っていた。
▽この状況を受けて、安全面の確保という観点から今週末のリーグ戦の延期という話も出ていたが、ラウバル会長は「今週末のブンデスリーガは、予定通りに行われる」と、語った。
▽その一方で、同氏はドイツサッカー協会(DFB)のオランダ戦中止という決定に理解を示している。
「私個人としては中止という判断に敬意を表したいと思っている。それはこの決定がどれだけ難しいものだったかを理解しているからだ。人々の安全は、最も優先されるべきものだ」
▽ドイツは、 13日にパリ郊外のスタッド・ドゥ・フランスで行われたフランス代表との国際親善試合を戦った際に、同時多発テロ事件の影響で同国代表チームがスタジアムで一夜を過ごすなど、テロの影響に晒された。
▽また、17日にハノーファーで開催予定だったオランダ代表との国際親善試合では、ドイツ警察が具体的な爆破計画の情報を掴み、スタジアムで不審なスーツケースが見つかったことで、試合直前に中止が決定する事態に陥っていた。
▽その一方で、同氏はドイツサッカー協会(DFB)のオランダ戦中止という決定に理解を示している。
「確かにドイツとオランダの試合が中止されたことは、この国のフットボールに大きな影響を与えた。それは、フットボール界にとって嘆かわしい一日となった」
「私個人としては中止という判断に敬意を表したいと思っている。それはこの決定がどれだけ難しいものだったかを理解しているからだ。人々の安全は、最も優先されるべきものだ」
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