【前日会見】“リベンジ”を目論むハリルホジッチ監督「確固たる決意を持って臨む」《ロシアW杯アジア2次予選》
2015.11.12 10:45 Thu
▽日本代表は日本時間12日の20:15、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼アジアカップUAE2019予選でシンガポール代表とアウェイで対戦する。
▽同予選の初戦では、埼玉スタジアム2002でシンガポール相手に0-0のゴールレスドローと結果を残せなかった日本だが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「リベンジ」という言葉で今回の試合を表現。勝利することが最も重要だと語った。
◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督
「今年の最後の2試合となる。この2つの試合は成功で終わりたいと思っている。我々には目的がある。その目的は2試合に勝つということだ」
「シンガポールとの試合は苦い相手との試合になる。この試合に対して、色々と話してきた。選手はリベンジのために戦うと思う。シンガポールも国民のために戦ってくると思うし、我々の選手もクオリティを持って、勝ってくれると思う」
──スピーチをしたとのことだが、どんな言葉をかけたのか
「昨日、ポジション、タクティック(戦術)のトレーニングをしてきた。そして2つのソリューション(問題の解決方法)を与えている。ただ、何人かの選手は疲れている。まず11月というのは、日本国内でもリーグ戦が終盤を迎えているので、厳しい時期となる。たくさんの試合があり、特に移動が我々に問題を起こしている」
「タクティックなトレーニングをやってきたが、今日の朝はビデオミーティングを行った。相手がどのようにプレーするかを見せ、彼らの長所と短所を見せた。さらに、昨日はここまでのまとめを行ったが、まだ終わっていない。たくさんのことを話してきた」
「この試合に関してはリベンジだと思っている。選手に要求したのは、確固たる決意を持ってこのリベンジを達成しようと言ってきた。このような試合に向けてやる気を見せてくれと言った。しかも、相手はホームでの試合となる。1試合目よりも難しい状況になるだろうとも話した。ただ、我々の選手はしっかりとしたクオリティ、経験を持って、この試合を突破してくれると思っている」
「特に、しっかりとした決意を持って勝利を掴みに行かなければいけないと話した。今日の夜と明日の朝、また選手と話をする。ただ、誰が試合に出るかというのは今日の夜のトレーニング、その後の決断になる。疲労し過ぎている選手に関しては、リスクを取りたくないと思っている。最終決断は今夜、または明朝に行いたい」
──アジア2次予選は格下との試合が続くが、世界を目指す上でこの戦いは全くの別物なのか、繋がっていくものがあるのか
「もちろんレベルは違う。同じ準備ではない。W杯はまた別になるし、それは比較できない。ただ、W杯予選というのは、軽い試合はない。もちろん我々よりも格下の相手だとしても、楽に勝てるものではない」
「既に第1試合目を見られたと思う。勝つために全てを出したが勝てなかった。それは、リアリストになれなかったこと、仕留めることができなかったということだ。そういったことも含めて選手にあまりプレッシャーはかけたくないが、もっと決断してくれ、もっと決意を持ってくれと言いたい」
「我々のグループの終わり方、今年はできるだけ全て勝とうと話した。第2段階として最終予選が待っている。そこでは更に相手が強くなっていく。どのようにプレーするかは各試合で準備が違ってくる。より高い位置でブロックを作るのか、低い位置で作るのか。それはゲーム支配というもので違ってくる。時には、ブロックを低くしてカウンターを狙う必要もある」
「今のところの対戦相手はかなり低いブロックを敷いてくる。9人、10人でブロックしてくる。それに対して得点を取るのは、かなり難しくなってくる。こういった試合ではできるだけ早く点を取ることが重要になる。それができなかった時に自信を失わないようにしたい。続けること、アグレッシブさを続けて得点を取りに行くことは続けなくてはいけない」
「昨夜、我々が向上すべきことを選手に話した。センタリング、センタリングに合わせること、フリーキック、ミドルシュート、最後の30mでの爆発的なスピード、そういったことをまだまだ向上させなくてはいけないと話した。このチームはまだまだ向上する余地が沢山あると思っている」
「W杯はまた別物になる。もし我々が本大会に行くことが決まれば、そのことについて話そうと思う」
──前回のリベンジとの話だが1-0の勝利で十分か
「まずは勝たなければいけない。一番大切なことは勝つことだ。ただ、我々のチームがより沢山得点を取ることを期待している。そのために、確固たる決意とやる気を見せなければいけない。そういったことをチームに期待している。我々のチームは、もっと向上したい、もっと向上したいと思わなければいけない」
「例えば、我々が得点を取れるのであれば、もっと取らなくてはいけない。目的に対して何をしなくてはいけないかは分かっている。次の準備をしなければならない。次の最終予選に向けてだ。相手はより強くなる。我々よりも強くない相手と試合をするときに、できるだけたくさん点を取りに行くという姿勢を見せなければならない」
「そして、我々はもっと行けるんだという気持ちを示さなければならない。我々のチームで物足りないと思っている部分でもある。できるだけたくさん攻撃をして得点を取りたい。それが、私のプレーの哲学でもある。ただ、フットボールで一番難しいのは得点を取ることだ」
──日本を含めたアジアの国々はブラジル・W杯でなぜあのような成績だったのか。何を向上させなければいけないのか
「アジアの国々は前回のW杯で結果を残せなかった。W杯のレベルにあるチームに対して、アジアの国々はまだまだ対抗する力はないと思う。日本の試合を見たが、多くの情報を得ることができた。次のW杯に向けた準備に関してだ。まずは、予選を突破する必要がある」
「昨日選手には話したが、どのような分野で我々が向上しなければいけないのか。我々はどこで向上できるかは完璧に把握しているつもりだ。それは、フィジカル面もあるし、タクティック面、メンタル面、テクニック面でもある。とにかくその事をプレーのスピードを持ってやる必要がある。特に前に向けたスピードだ。そういったことは、どのような国のディフェンスも崩すことができる。そのプレーを向上させたい」
「第2段階に向けてトレーニングしなければならない。このチームのクオリティを把握しているし、短所も把握している。例えばメンタル面だ。日本のチームは相手チームをリスペクトし過ぎではないかと思う。自分自身に自信が足りないとも話した」
「この間、日本のラグビーについて話した。ラグビー日本代表チームのスタッフの話も読んだが、南アフリカという世界でトップを獲ったことがあるチームに対して、6カ月かけて準備した。W杯で勝利を挙げられなかったチームがだ。(エディー・ジョーンズ)監督が言ったのは、「世界一のチームに勝つぞ」ということだ。そういったメンタル、心理面の準備も必要となる。そして、彼らは物凄いことを成し遂げた。それは我々サッカー日本代表チームにも良い例になる」
「W杯というものは、チームにとって良いテストになる。ここで全て準備できなければいけない。メンタル、フィジカル、タクティック、テクニック、それらがハイレベルでなければ(グループステージを)突破できない。それに関して、アジアの国々はレベルが低いと思う。ただ、オーストラリアはフィジカル的に高いものがあるが、他のことを向上させなければいけない。日本も色々なことを把握している。ただ、全てを発見できた訳ではない」
「このチームにクオリティがあるのは分かっている。ただ、短所も把握している。そして我々はW杯に向けて準備している。あと数年トレーニングしなければならないことも分かっている。W杯は4年かけて準備しなければならない。1カ月ではない。その計画を私自身は把握しているが、それを選手にも話した。W杯の準備に関しては経験がある。グループステージの3試合に関しても、6カ月かけて準備した」
▽同予選の初戦では、埼玉スタジアム2002でシンガポール相手に0-0のゴールレスドローと結果を残せなかった日本だが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「リベンジ」という言葉で今回の試合を表現。勝利することが最も重要だと語った。
◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督
「シンガポールとの試合は苦い相手との試合になる。この試合に対して、色々と話してきた。選手はリベンジのために戦うと思う。シンガポールも国民のために戦ってくると思うし、我々の選手もクオリティを持って、勝ってくれると思う」
「すでにスピーチもして、準備をしてきた。何人かの選手は疲れているので、彼らは難しいかもしれない。特にヨーロッパから来た選手だ。時差もあり、睡眠も十分にとれていない。暑さもある。そのため、何人かの選手は疲労している。誰がプレーするということは明日決める」
──スピーチをしたとのことだが、どんな言葉をかけたのか
「昨日、ポジション、タクティック(戦術)のトレーニングをしてきた。そして2つのソリューション(問題の解決方法)を与えている。ただ、何人かの選手は疲れている。まず11月というのは、日本国内でもリーグ戦が終盤を迎えているので、厳しい時期となる。たくさんの試合があり、特に移動が我々に問題を起こしている」
「タクティックなトレーニングをやってきたが、今日の朝はビデオミーティングを行った。相手がどのようにプレーするかを見せ、彼らの長所と短所を見せた。さらに、昨日はここまでのまとめを行ったが、まだ終わっていない。たくさんのことを話してきた」
「この試合に関してはリベンジだと思っている。選手に要求したのは、確固たる決意を持ってこのリベンジを達成しようと言ってきた。このような試合に向けてやる気を見せてくれと言った。しかも、相手はホームでの試合となる。1試合目よりも難しい状況になるだろうとも話した。ただ、我々の選手はしっかりとしたクオリティ、経験を持って、この試合を突破してくれると思っている」
「特に、しっかりとした決意を持って勝利を掴みに行かなければいけないと話した。今日の夜と明日の朝、また選手と話をする。ただ、誰が試合に出るかというのは今日の夜のトレーニング、その後の決断になる。疲労し過ぎている選手に関しては、リスクを取りたくないと思っている。最終決断は今夜、または明朝に行いたい」
──アジア2次予選は格下との試合が続くが、世界を目指す上でこの戦いは全くの別物なのか、繋がっていくものがあるのか
「もちろんレベルは違う。同じ準備ではない。W杯はまた別になるし、それは比較できない。ただ、W杯予選というのは、軽い試合はない。もちろん我々よりも格下の相手だとしても、楽に勝てるものではない」
「既に第1試合目を見られたと思う。勝つために全てを出したが勝てなかった。それは、リアリストになれなかったこと、仕留めることができなかったということだ。そういったことも含めて選手にあまりプレッシャーはかけたくないが、もっと決断してくれ、もっと決意を持ってくれと言いたい」
「我々のグループの終わり方、今年はできるだけ全て勝とうと話した。第2段階として最終予選が待っている。そこでは更に相手が強くなっていく。どのようにプレーするかは各試合で準備が違ってくる。より高い位置でブロックを作るのか、低い位置で作るのか。それはゲーム支配というもので違ってくる。時には、ブロックを低くしてカウンターを狙う必要もある」
「今のところの対戦相手はかなり低いブロックを敷いてくる。9人、10人でブロックしてくる。それに対して得点を取るのは、かなり難しくなってくる。こういった試合ではできるだけ早く点を取ることが重要になる。それができなかった時に自信を失わないようにしたい。続けること、アグレッシブさを続けて得点を取りに行くことは続けなくてはいけない」
「昨夜、我々が向上すべきことを選手に話した。センタリング、センタリングに合わせること、フリーキック、ミドルシュート、最後の30mでの爆発的なスピード、そういったことをまだまだ向上させなくてはいけないと話した。このチームはまだまだ向上する余地が沢山あると思っている」
「W杯はまた別物になる。もし我々が本大会に行くことが決まれば、そのことについて話そうと思う」
──前回のリベンジとの話だが1-0の勝利で十分か
「まずは勝たなければいけない。一番大切なことは勝つことだ。ただ、我々のチームがより沢山得点を取ることを期待している。そのために、確固たる決意とやる気を見せなければいけない。そういったことをチームに期待している。我々のチームは、もっと向上したい、もっと向上したいと思わなければいけない」
「例えば、我々が得点を取れるのであれば、もっと取らなくてはいけない。目的に対して何をしなくてはいけないかは分かっている。次の準備をしなければならない。次の最終予選に向けてだ。相手はより強くなる。我々よりも強くない相手と試合をするときに、できるだけたくさん点を取りに行くという姿勢を見せなければならない」
「そして、我々はもっと行けるんだという気持ちを示さなければならない。我々のチームで物足りないと思っている部分でもある。できるだけたくさん攻撃をして得点を取りたい。それが、私のプレーの哲学でもある。ただ、フットボールで一番難しいのは得点を取ることだ」
──日本を含めたアジアの国々はブラジル・W杯でなぜあのような成績だったのか。何を向上させなければいけないのか
「アジアの国々は前回のW杯で結果を残せなかった。W杯のレベルにあるチームに対して、アジアの国々はまだまだ対抗する力はないと思う。日本の試合を見たが、多くの情報を得ることができた。次のW杯に向けた準備に関してだ。まずは、予選を突破する必要がある」
「昨日選手には話したが、どのような分野で我々が向上しなければいけないのか。我々はどこで向上できるかは完璧に把握しているつもりだ。それは、フィジカル面もあるし、タクティック面、メンタル面、テクニック面でもある。とにかくその事をプレーのスピードを持ってやる必要がある。特に前に向けたスピードだ。そういったことは、どのような国のディフェンスも崩すことができる。そのプレーを向上させたい」
「第2段階に向けてトレーニングしなければならない。このチームのクオリティを把握しているし、短所も把握している。例えばメンタル面だ。日本のチームは相手チームをリスペクトし過ぎではないかと思う。自分自身に自信が足りないとも話した」
「この間、日本のラグビーについて話した。ラグビー日本代表チームのスタッフの話も読んだが、南アフリカという世界でトップを獲ったことがあるチームに対して、6カ月かけて準備した。W杯で勝利を挙げられなかったチームがだ。(エディー・ジョーンズ)監督が言ったのは、「世界一のチームに勝つぞ」ということだ。そういったメンタル、心理面の準備も必要となる。そして、彼らは物凄いことを成し遂げた。それは我々サッカー日本代表チームにも良い例になる」
「W杯というものは、チームにとって良いテストになる。ここで全て準備できなければいけない。メンタル、フィジカル、タクティック、テクニック、それらがハイレベルでなければ(グループステージを)突破できない。それに関して、アジアの国々はレベルが低いと思う。ただ、オーストラリアはフィジカル的に高いものがあるが、他のことを向上させなければいけない。日本も色々なことを把握している。ただ、全てを発見できた訳ではない」
「このチームにクオリティがあるのは分かっている。ただ、短所も把握している。そして我々はW杯に向けて準備している。あと数年トレーニングしなければならないことも分かっている。W杯は4年かけて準備しなければならない。1カ月ではない。その計画を私自身は把握しているが、それを選手にも話した。W杯の準備に関しては経験がある。グループステージの3試合に関しても、6カ月かけて準備した」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2ykK1op4bz/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.02.01 13:40 Thu3
「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat4
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon5