本田は諦めてもトップ下は捨てず? ミランがバスケスに関心も、争奪戦は激戦必至
2015.11.07 09:30 Sat
ミランがパレルモに所属するMFフランコ・バスケスの獲得に力を入れているという。だが、パレルモの要求を満たすのは簡単ではないようだ。
3連勝中のミランは、4-3-3にフォーメーションを変えてから調子が上がっている様子だ。しかし、4-3-1-2を完全に諦めたわけではないようで、トップ下のクオリティを高めようとしているという。そこでターゲットになったのが、パレルモで活躍するバスケスのようだ。
バスケスに対するミランの関心は強いようだ。だが、相手はパレルモの名物会長、マウリツィオ・ザンパリーニである。簡単な交渉相手でないことは確かだ。
ザンパリーニ会長は、イタリア『トゥットスポルト』で次のように述べた。
「1月に彼を売却することはできない。それは自殺行為だ」
「ただ、これが選手にとって、我々と過ごす最後のシーズンであることも理解している。これ以上、彼を抱えることはできない。バスケスの今のプレーの価値が3000万ユーロを切るということはあり得ないだろう。ミランの会長から要求があったのは事実だ。ただ、少なくともほかに4つのクラブが動いている」
26歳のバスケスは、今年からイタリア代表にも呼ばれるようになっている。注目株の今後の動きに注目だ。
提供:goal.com
3連勝中のミランは、4-3-3にフォーメーションを変えてから調子が上がっている様子だ。しかし、4-3-1-2を完全に諦めたわけではないようで、トップ下のクオリティを高めようとしているという。そこでターゲットになったのが、パレルモで活躍するバスケスのようだ。
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