ミハイロビッチ、新システムには納得も「勝ち点2を落とした」
2015.10.18 13:58 Sun
ミランは17日、セリエA第8節でトリノと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。シニシャ・ミハイロビッチ監督は試合後、「勝ち点2を落とした」と悔しさをのぞかせている。
4-3-1-2から4-3-3にフォーメーションを変更したミランは、スコアレスで迎えた後半、途中出場のFWカルロス・バッカが先制点を奪取。だが、リーグ開幕以降、クリーンシートがないミランは、この日も先制から10分後に失点し、勝ち点1を得るにとどまった。
ミハイロビッチ監督は試合後、次のように述べている。イタリアメディアが伝えた。
「ナポリ戦の黒星があって、ここトリノでこういう試合をするのは簡単なことじゃなかった。我々は良い試合をしたよ。トリノのシュートを2本に抑えたのに1失点だ。今はこういう時期なんだよ。だが、先制してからプレーをやめてしまった。勝ち点2を落としてしまったよ」
「いつも同じことを言っているが、我々は試合を通じたプレーができていない。今日は10分間、プレーをやめてしまった。もっとリードしたときにうまくコントロールしなければいけない。もっとずる賢くならなければいけないんだ」
だが、4-3-3の新システムには手ごたえを感じているようだ。
「フォーメーションで試合に勝ったり負けたりするわけじゃない。すべては姿勢次第だ。今日はこのシステムでよりコンパクトにやれたね。うまくピッチをカバーした。ようやくクリーンシートを…と思ったんだけどね。システム変更? 決めるのは私だ」
先発したFWルイス・アドリアーノが精彩を欠き、途中出場したバッカが流れを変えたが、ミハイロビッチ監督はメンバー選択についてこう述べている。
「(南米での代表戦から戻ったばかりの)バッカは疲労があった。代表で2試合をこなし、長距離移動もあったんだ。ベンチスタートにすることで彼とも合意していた。L・アドリアーノ? ボールを持っていないときに、私が求めた動きをしていた。何が攻撃陣にとってベストかは、これから見ていく」
提供:goal.com
4-3-1-2から4-3-3にフォーメーションを変更したミランは、スコアレスで迎えた後半、途中出場のFWカルロス・バッカが先制点を奪取。だが、リーグ開幕以降、クリーンシートがないミランは、この日も先制から10分後に失点し、勝ち点1を得るにとどまった。
ミハイロビッチ監督は試合後、次のように述べている。イタリアメディアが伝えた。
「ナポリ戦の黒星があって、ここトリノでこういう試合をするのは簡単なことじゃなかった。我々は良い試合をしたよ。トリノのシュートを2本に抑えたのに1失点だ。今はこういう時期なんだよ。だが、先制してからプレーをやめてしまった。勝ち点2を落としてしまったよ」
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