元ドイツ代表MFエッフェンベルク氏がパーダーボルンの指揮官に就任
2015.10.13 20:56 Tue
▽かつてドイツ代表やバイエルンなどで活躍したシュテファン・エッフェンベルク氏(47)が、パーダーボルンの指揮官に就任した。契約期間は2017年6月30日までとなる。
▽昨シーズン昇格1年目ながら前半戦は10位と躍進を見せるも、後半戦に失速し1年での2部降格を味わったパーダーボルン。今シーズンも、ここまで10試合を終えて2勝1分け7敗の15位に低迷していた。
▽現在は暫定監督のレネ・ミュラー氏が指揮官を務めていたが、ドイツ代表でも活躍したかつてのスター選手を指揮官に迎え入れるに至った。
▽エッフェンベルク氏は1987年にボルシアMGでキャリアをスタートさせると、1990年にバイエルンへと移籍。その後、フィオレンティーナ、ボルシアMGと渡り歩き、1998年に再びバイエルンに復帰。チャンピオンズリーグ優勝などタイトル獲得に貢献した。その後は、ヴォルフスブルク、アル・アラビでプレーし、2004年の現役引退後はTV解説者などを務めていた。
▽クラブの会長を務めるヴィルフリート・フィンケ氏は「化学反応に期待したい。シュテファン・エッフェンベルクは最高のサッカー専門家であり、パーダーボルンでの仕事に情熱を持っている。我々のチームに新たな風を吹かせてくれ、ファンを盛り上げてくれるだろう」とコメントしている。
▽昨シーズン昇格1年目ながら前半戦は10位と躍進を見せるも、後半戦に失速し1年での2部降格を味わったパーダーボルン。今シーズンも、ここまで10試合を終えて2勝1分け7敗の15位に低迷していた。
▽現在は暫定監督のレネ・ミュラー氏が指揮官を務めていたが、ドイツ代表でも活躍したかつてのスター選手を指揮官に迎え入れるに至った。
▽クラブの会長を務めるヴィルフリート・フィンケ氏は「化学反応に期待したい。シュテファン・エッフェンベルクは最高のサッカー専門家であり、パーダーボルンでの仕事に情熱を持っている。我々のチームに新たな風を吹かせてくれ、ファンを盛り上げてくれるだろう」とコメントしている。
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